* killing the time * ［bml］

でも、それって結局会えないんですよね?……会えないってわかってる人を待つのは辛くないんですか？
(明るい声を出す相手に先程は押さえ込んだ自分の気持ちと言うより意見を相手に伝えては、そのあとに続くのはまた質問で。どうしても思ってしまったことは結局口に出てしまうのだ、遠慮を知れと怒られたこともある。でも気になる方が勝ってしまうのだ、さすがに最近は押さえられるようになったのだが、今回ばかりはどうしても疑問が自身のなかでは処理ができない、ならば聞くしかないのだ。なんて瞬間的に思ったのだろうか黙り混んでいたことをやめて相手に話しかけて

(/ありがとうございます…なんとお優しいお方でっ←
そうですよ、ゆっくり仲よくなっていきましょう
見ますｰｯ(覗きこみ←

確かにね。待ってても無駄...なんだ。
...僕は誰かを待てない方が辛い。
（日本語には遠慮、と言う言葉があったはずなのだが、今の相手にはそれがないようで。しかし、その遠慮の無さが固く閉ざしていた自分の心の中の扉を抉じ開けて来るような求めていて、尚且つ求めてはならない救いの手のように感じられて。こんな生活から自分を救ってくれ、そんな厚かましい願いが喉元まで来ているのを無理矢理押し戻しては、冷静に本音をﾎﾟﾂﾘと呟いて。）

(/寝落ちはお互い様ですって。
　ですね。互いに心を開きあって―なんて素敵じゃないですか！
　いや-見ても面白く無いですよ-/蹲り←）

俺だったら待つのは辛いですけど…来ないの、わかってるのに
(相手の言葉を聞けば自分には理解し難いもので、来ない、と口にしたのは、いない、と言うより良いと思ったからで。自分だったらいないとわかっている相手をずっと待つなんてそんなの辛いと思うのだ、そう訴えかけると言うよりもう表情にそう書いてあるかのごとく相手に見せてしまっていて。もし自分なら辛い云々ではなく無理だ、きっと無理。なんて考えているも初対面の相手にそこまで意見を押し付けてはダメだと押さえ込んで

(/おはようございます←
素敵ですね…!!お互いが支えあえればいいですね！
えぇ-(しゃがみ

でも、僕に出来るのはこれしかないから。...もう時間だ。僕は帰るけど君はどうする?
（今の自分に出来るのはあの人を忘れず約束を果たすために此処で待つことだけ。例え無意味でもやらなくてはいけないとそう言葉を続けようとしたときに相手の表情を見ると何故か悲痛な表情をしていて。何故相手がそんな表情をしているのだろうか。これは自分の事であって相手が気にすることでもないのに、と何となく辛い気持ちが和らげば相手を慰めるように頭を優しく撫でて。時計を見ると短針が四時を指しており待つ時間は一時から四時までの間なのだ。これ以上は本当に意味がないので相手にこれからの予定を問いかけてはﾍﾞﾝﾁから立ち上がって）

(/おはようございます!
　これからどうしましょうか?← どっかに連れててってください!←
　止めてくださいよ-/頬つねり、）

あの、今から暇ですか？あと、ﾊﾞｲﾄの休みの日はまた来てもいいですか?
(撫でられれば反射的に嬉しそうな顔ををするもはっとして首を振ればこちらもすくっと立って相手に幾つか質問をして。ふいに思い出したのは兄のことで。自身を撫でてくれたりするのは兄だけだったためで、今でもつい撫でられると思い出してしまうのだ。質問の答えを待つ間に考えてしまうのは兄のことで、ボーッと考え始めていて。


(/こんばんは！
おぉ!?こんな感じでよかったでしょうか?;;
いひゃいです(されるがままに