愛のｶﾀﾁ bml　..\再建/..

羊羮食べたい。
（例えばと聞かれれば少し悩んだ後にポツリと言って。横目で相手を見据えれば無防備な首元が目に入り｢綺麗な首だね｣と一つ褒め言葉を言うと｢無防備にしとくと危ないよ｣と自分なりの忠告をいれて）

(/中々嫌がられてしまい出来なかったので寧ろ有り難いです。
狙っているのでお逃げください←）

羊羹、...あったかな..。( 元々が甘党ではないこともあり相手のﾘｸｴｽﾄに少し考え込むような様子見せながら袋の中漁ると「あ-..なんか和菓子ｱｿ-ﾄみたいなやつに入ってるｽﾃｨｯｸっぽいやつなら3〜4本ある。」等と告げ。耳に入ってきた言葉に驚いて振り向けば相手にｽﾃｨｯｸ状の羊羹手渡しながら「なに言ってんだよ、そんなん言われたことないわ。そういうのは女に言うことだろ。」と忠告も軽くあしらってけらり笑いながら首元に手掛けて摩り。 )


( /そう言っていただけると此処の存在意義が見出せます、ありがとうございます。
大丈夫です、こう見えてもタフガイですから。 )

何それ。...食べる。
（相手の説明を聞くも言われている意味が分からず問いかけては手渡された羊羮をまじまじと見つめてから食べ始め。｢女でも男でも綺麗なものには綺麗って言う｣と当然のように言い放ち手を伸ばして首に触れて。首を絞めたい欲求にかられ一度は首に触れていた手に力を込めるものの手を離して｢僕ね、人の首絞めんのが好きなの。危ないよ?｣と少し距離をとればﾍﾗﾘと笑って）

(/タフガイならば安心しました。
首絞める許可を下さればｸﾞｲｸﾞｲ行きますので許可をください←）

え、知らない?なんかよくｽ-ﾊﾟ-に売ってんじゃん、ﾐﾆ和菓子の詰め合わせみたいなの。( 確りと伝わっていないような雰囲気感じ取り首傾けて相手見詰めながら付け足すように説明すれば食べるその姿眺めて。「へえ-..そんなもんかね。」と半分理解出来ない様子で呟くと首に触れられるも特に拒否反応を示すこともなく黙って触れられており。然しその手に力込もったのを感じると無意識に怯んだように肩竦めているも相手の話聞くと少しの沈黙の後「...ん、まあ..いんじゃね?人の趣味嗜好ってほんといろいろだしそれに、俺にそれをしたいってことは少なくとも樋口さんに興味持たれてるってことでしょ?」とくすり笑い。 )


( /結構たくましいですから、安心してください。
ぜひとも許可しましょう、← )

あ-見たことはある気がする。美味しいんだねこれ。
（何度かｽｰﾊﾟｰで見たのを思い出せば納得したように頷いて一つ目を食べ終わったので二本目をくれとねだり。｢へえ、変わってんの｣と自分の事を棚に上げて言えば相手をｿﾌｧに座らせてその目の前に立つような構図を作れば｢我慢できないから。死にそうだったら抵抗しなきゃ駄目だよ｣と最終の念押しをすれば両手で首を掴んでじわりと力を入れては息の根を止めるように首を絞めて）

(/死にかけそうだったら全力で抵抗をお願いします。
やったあ! 本体はﾆﾔﾆﾔが止まりません←）

でしょ?え-、俺には甘すぎた。( 漸く同調してもらえると何故か得意げな表情浮かべるも“美味しい”という言葉には以前試しに食べた時のことを思い出し顔顰めながら残りを全て手渡し。「樋口さんも大概だろ。」と即答気味に言い返すと相手の行動黙って眺めつつその言葉聞き終え首に両手掛かると「え、まじ?」と吃驚して見上げた頃には緩やかに喉元に圧が掛かっていて薄っすらと眉間に皺寄せ。 )


( /了解いたしました-、
その可愛らしい情景を想像してこちらもﾆﾔけております。← )

えｯ... これで甘いとか...普段何食って生きてんの?
（残りを全部貰えばほんのり甘い羊羮を相手が甘過ぎると言えば驚いたように顔を上げては相手をまじまじと見つめ。｢即答とか酷いなあ｣と苦笑いを浮かべながらも首を絞める手を強めていって、｢囃さん...可愛い。可愛いよ｣と苦悶の表情を浮かべてやりわりと抵抗されると、相手に愛おしさを感じれば口元にうっすらと笑みを浮かべては無意識にそう呟いて）

(/おっと文章が気持ち悪くなったのでお気をつけて。←
いやいや、囃さんの本体様の方が可愛らしいですよ！）

もやしとか魚とか豆腐とか..日本人の一般的なやつっすよ。( 驚いたような相手の質問にあっけらかんとして普段の食生活思い浮かべながら答えていけば「樋口さんこそそんな甘ったるいもん平気で食うとか主食あんことかですか?」等と聞き返し。けらけらと笑いながら「ごめんごめん。」と謝れば段々と手の力強くなっていくに連れ流石に苦しくなってきたのかその呟きに反応する余裕無く「っ...う、ぐるし..っ。」と声絞り出しながら両手で首元にある相手の手に触れて。 )


( /何にも気持ち悪くないですよう、むしろ素敵です-。
え、何処がですか。初めて言われましたよ←← )

うわ-それあれだよね。日本昔話のご飯だよね?
（余りにも質素な食材しか出てこないので幼い頃に読んだ昔話の食事風景を思い浮かべてはそんな食事楽しくないだろうな一人思っては苦笑いをして。主食はあんこなんて相手が突拍子ないことを言えば｢失敬な。主食くらいはちゃんと炭水化物だよ｣と笑いながら反論して。このまま絞め殺してしまおうか、そんな邪心に取り憑かれそうになるも何とか思い止まり、ﾊﾟｯと手を離せば｢御免ね。割りとﾏｼﾞで大丈夫？｣と相手の背中を擦り心配そうに声をかけて）

(/そう言って貰えるとは...嬉しいですありがとうございます/土下座
え、優しくて良い人は可愛いって万物の理論があるじゃ無いですか!!←）

ちょっとちょっと。俺だってたまにはｱﾚﾝｼﾞするよ。もやしはﾅﾑﾙとかにするし魚だったらｶﾙﾊﾟｯﾁｮとかｱｸｱﾊﾟｯﾂｧ、豆腐は揚げ出し、とかちゃんとするんだからな。( 聞き捨てならない、と緩く相手の言葉否定すると色々と例を挙げていきつつ苦い笑み浮かべる様子見て「..俺甘いもの得意じゃないっていうのもあるけどなにより太りたくなくてなるべくﾍﾙｼ-なもの摂ってんの。」と付け加えて。笑い声に釣られるようにしてｸｽｸｽと笑み零すと「まじで?おっかしいな-。」と頭右へ左へ傾けおどけて見せ。相手が手を離すと酸素求めるように一気に吸い込むも軽く噎せてしまい上気した顔向けて見遣りながら「げほっげほっ、..はぁ、はぁ..大丈夫..っ。」と返し。 )


( /とんでもないですよ、こちらこそですはい。
そんなのがあるんですか、..じゃあ樋口さんの本体様は間違いなく可愛らしいですねっ。 )

お、おう。そっかそっか...ってそんな細いのにﾀﾞｲｴｯﾄしてんの!?
（急に饒舌となった相手に気圧されながらも宥めるように笑顔を浮かべては華奢な相手からは想像もつかないような単語が口から出れば驚いたように目を見開いて。｢可笑しくないでしょ-普通だよ-｣なんて人間だから当然といった風に此方も茶化すように言って。｢いや-凄い苦しそうな顔してたね。可愛かったよ｣と大丈夫という言葉に安心したのか何時ものﾍﾟｰｽに戻れば頭をふわりと撫でて）

(/分かってくださる御方がおられると本体は涙で前が見えません。
え？ちょっと私は法則に則らない人なので違うかもしれませんね。←）

俺元々食べんの好きだからｾ-ﾌﾞしとかないとどんどん太るし。やっぱさ、好きな人のために痩せてたいじゃん?結構可愛いとこあるっしょ?( 満足気に2、3度頷いて目細めれば驚く相手に悩みでもある体質打ち明けながら最終的にはけらりと笑って見せて。「ははっ、でも雰囲気とｷﾞｬｯﾌﾟあって可愛いよね..甘党とか。」と柔和な表情浮かべては「..っなんで苦しい顔が可愛いになるんだよ..。」漸く落ち着いてきたのか顔逸らして戸惑ったように頬ぽりぽり掻き。 )


( /その涙、いつでも拭いてあげます。←
そんな人いませんよ-、もう可愛いで決定ですから。 )

へえ。好きな事我慢できるくらい好きな人がいる訳...?
（確かに健気なところは可愛いなと同調するように頷けば"好きな人の為"と言う言葉に無駄に反応すると、まるで面白いものを見つけたと言う風な笑顔になれば首を傾げて問いかけて。｢ｷﾞｬｯﾌﾟある?雰囲気も普通だと思うんだけどな...｣と考え込むように首を傾げては可愛くはないかな、とやんわりと否定をして。｢なんかさ、ｷｭﾝｷｭﾝするんだよね｣と戸惑う相手に追い討ちをかけるよつに笑顔で｢またやっていい？｣なんて問いかけて）

(/な、なんて優しい御方なんですか...!?本体は惚れs(ry←
え、拒否権は無いのですか!?）

あ-...いや。その肝心の相手は居ないんだけどね、..というか正確には居たんだけどつい最近なんか飽きられたっぽくて。自然消滅寄りの曖昧な関係?( 核心を突く問い掛けで弱ったな、とでも言うように小さく笑って首左右に振るとくす、と笑み零しながら続けてそう話し。「雰囲気ｸ-ﾙだしかっこいい印象だったから、意外だなって。」考え込むような仕草する姿見て第一印象交えながら否定する相手の頭ぽんぽんと撫で。「..よく分かんねえけど..まあいいんじゃね?」とまだ完全に理解は出来ていないながらもまたしてもいいかとの問い掛けには小さく頷いて。 )


( /ぜひ、そのまま惚れてくださi(←
無いですね-、うん。 )

あ-...、成る程ね。変なこと聞いたね御免よ。
（何となく相手の心情を察して苦虫を噛み潰したような顔をしては申し訳ないと一言。飽きるという概念が自分には余り無いために相手は酷いやつだね、なんて呟いては同情するように頭をﾎﾟﾝｯと撫でて。｢えー、餓鬼みたいなやつとは良く言われるけどそんな風に言われたのは初めてかな｣と相手の評価が嬉しかったのかﾆﾔつくような笑みを浮かべては照れ臭そうに頬を描いて。｢...君って凄く良いやつなんだね...｣と気持ち悪いとか人外だみたいなことしか言われたことの無かった自分にとっては相手の優しさがｼﾞｰﾝと来るほどに嬉しく思わず抱き締めればありがとう、と礼を述べて）

(/え、良いんですか？私結構惚れるとめんどくさいやつですよ？
なんて強引な...！そこに痺れる憧れr(ry←）

あ-いいのいいの、全然気にしなくていいから。俺昔っから男には恵まれなかったﾀｲﾌﾟだからさ-。( 申し訳無さそうな表情されてしまえば勢い良く顔の前で手ぶんぶんと振って自嘲するような笑み浮かべて話し。「ん-..まあな。そんなやつの為に1年半とか連絡待ってたよ。すごくね?」等とまるで武勇伝を話すように自慢気に言いながら撫でられており。少し驚いたように“まじで?意外だわ。”と漏らすも「..でも甘いもの欲するあたりたしかに餓鬼っぽいかも。」と付け足して。「良い奴、ってより..俺自身相当変わりもんなんだよ。多分。」と相手の言葉考えながらくすり笑って呟くとそっと抱き締め返して礼には反応せず背中撫でてやり。 )


( /え-?どうめんどくさいんですか?
ちょ、本体にやけ過ぎて完全危ない人になっちゃってますなうですからもうやめてください、← )

あ-...そうなの? いやもうお疲れ様、としか言えない僕を許しておくれ。
（自嘲的な笑みを浮かべる相手に自分は同情するしか出来なく、今までの彼の想像を絶するであろう苦労を垣間見れば何故か此方が泣きそうになりながら相手を労って。｢それは凄いね。僕だったら３ヶ月で飽きちゃうな-｣相手の武勇伝に些かｵｰﾊﾞｰに驚けば自分には到底真似できないといった風に首を左右に振って。｢ね-でしょ-?でも甘い物食べると幸せになるよ｣なんてﾆｺﾆｺと笑顔を浮かべながら満足げにそう言って。｢まあ...確かに。普通の人は気味悪がるし｣と背中の感触に心地よさそうに目を細めてはそのまま体を相手に預けるように凭れかかって）

(/背中に密着して離れませんよｳﾌﾌ←
凄いｼｭｰﾙな光景に此方もﾆﾔﾆﾔが止まらなくて可笑s(ry）

いいからそんなの、笑い飛ばしてくれりゃそれでいいよ。( 泣きそうになっている相手見れば困ったように笑いながら肩口ぽんぽんと叩いて。「3ヶ月とか早くね?もしかして熱しやすく冷めやすいﾀｲﾌﾟ?」とﾊﾟﾁﾊﾟﾁ瞬きして問い掛けると「ふ-ん、たぶん周りはその幸せそうな姿見て幸せになってると思うよ。」と微笑んで。「そうらしいな。やっぱ変わってんのな俺。」等と呟きつつ凭れ掛かる重さに逆らうことなくｿﾌｧに背中から倒れるも抱き締めた状態のままで。 )


( /背中って、背後霊ですか-っ。
じゃあ一緒ににやにやしちゃいましょう。 )

いや、大変だったんだろうって考えたらもう泣けてくるよ。
（まるで相手の変わりにといった風に若干出てきた涙を拭うように目元を袖で拭きながらも"良く頑張ったね"なんて言葉をかけて。｢...待たせるのも待つのも嫌いなんだ。好きな相手に寂しい思いはさせたくないから｣と弁解するように言葉を紡いでは恥ずかしそうに視線をそらして。｢でもそれって良いことだと僕は思うよ? 理解しようとしてくれている人がいるだけで随分と違うから｣人肌の温かさを感じては心地よさように目を閉じては｢僕ずっとこのままが良い。囃さん良い匂いがするし｣なんて抱きついたまま変なことを言えばふふ、と笑って）

(/特に何かするわけでは無いので寧ろ背後霊より質がわるいですねｷﾘｯ。
そうですね。皆でﾆﾔﾆﾔすれば周りの目も痛くはないはずですから！←）

そんな反応されると思ってなかったから俺ﾋﾟﾝﾁ。( 優しくされることに慣れていない為か戸惑って頬人差し指で掻きながら呟き。「..な-に、結構男前なとこあんじゃん。」意外な言葉飛び出すと吃驚して数秒見詰めるもにやにやしてしまいながらそう言い。「そういうもん?まあ樋口さんがそう言ってくれるならいいわ。」と何処か安堵したように話し、「..てかその囃さんてやめてよ。なんか違和感ﾊﾝﾊﾟない。」と暗に了承した為気になっていた事柄へと話移しつつ両腕で包み込むようにして。 )


( /なんですかそれ-、せめて何かはしてくださいよ。/つんつん
そうですそうです、昔からみんなで渡れば怖くないっていう言葉もあるくらいですからねっ。 )