（ ：SCOTT×PINARELLO： ）

言われた事を確実に熟しちまうなんてそうそう出来る芸当じゃない。やっぱりアイツは…って血！？お前血出たのかよ！どの辺りだ？（ ぎょ、/ 今更 ）まあ、お前がそこまで言うなら…。もし危険な目に遭いそうになったらオレが守ってやる。（ こくり、腕の力を緩ませて、 ）
余裕だな。…、それよりもオレには今泉俊輔っつー名前があるんだが。（ ふん、鼻先ぐい。 ）

え？ああ、富士山で箱学に追いついた時、落車したやろ？そんときちょっと切った！小野田くんゴール取った聞いて興奮してもうてな！傷口開いてピューって。（ けら、 / いやいやいや、 ）くく、頼もしいなあ…。ワイもお前が女子に襲われそうなったら助けたる！（ ニッ、ぎゅっと抱き締め返し、 ）
んな、そんなスカした名前ワイは知らんな。（ 白々しくにやり、 ）

下がったから上げるな！
あ、急かすつもりはないからな、見つけやすいように出来たらな思ただけやからな？ほな待っとる！（ にっ、 ）

笑い事じゃないだろ！だから表彰式の時に包帯巻いてたのかよ…。（ じと、頭つんつん、 ）はっ…？待て。俺が女子に負けるとでも思ってんのか？（ 複雑そうな面持ちでゆるり首傾げ ）
知ってるだろ。呼んでくんねえと俺も赤頭って呼ぶからな。（ 視線ふい、/拗ねんな ）

遅れて悪い、トピが埋もれちまってて気づかなかった。上げてくれてありがとうな。（ うむ、頭ぽん。 ）

まあ実際ただの切り傷やったからなあ、伝える事でも無かった思て。てかつんつんすなアホ。（ けら、手掴み ）んぁ？もちろん一対一でお前が負けるなんて思っとらん思っとらん、ただ大人数で来られたらわからんゆう話やって。（ こく、 ）
ほいほい、んな拗ねんなて。許してくれや、なあ俊輔？（ ニッ、抱き着き耳元でひそ、）

はあ良かった…捨てられたかと思た。（ ほっ ）どう致しまして、おかえり！（ ニッ、頭ぽん仕返し。 ）

確かにあれだけ派手に落車したら切り傷の一つや二つ出来たかもしんねえけど…やっぱ、心配するだろ。…今はもう平気なのか？（ 大人しく手の動き止め、じ。 ）ああ…まぁ、女子に詰め寄られる事はよくあるな。（ 視線斜め上、 ）
！っ、……許してやる。別に拗ねてた訳じゃねェよ。（ きゅん、背に腕回しぼそぼそ／チョロい、 ）

いや、これでも2日に1回は確認してたんだ。（ ちら、 ）ん、…鳴子。（ ぎゅっと抱き寄せ、 ）

おん、平気や平気っ。大丈夫やなかったら今チャリ乗れてへんからな！（ にか、頭ぽふり ）ほらな？女の子ゆーても複数居ったら馬鹿にできんからな！…って何処見とん、…まさか…お前なんかされたんか！？（ ハッ、頬に触れればこっち向かせ心配そうに。 ）
くく、わかっとるわかっとる、ありがとさん。（ くは、ほっぺにキス。 ）


下がるの速いからなあ、見つけてくれて良かったわ。（ にぱ、 ）…んー？どしたん、甘えたか？（ くす、背中ぽんぽん。 ）

それなら良いんだが…。鍛えてるっつっても俺より華奢なんだし、あまり無理するなよな。（ ふん、頭撫で返し。 ）んな゛っ…！？べ、別に何もされてねえよ！告白受けたり好きなヤツ居んのかって聞かれたりしただけだ。（ 切れ長の瞳見開き視線相手へ、頬に触れる手に自分の手を重ね合わせて。 ）
…なんか、さっきから楽しんでないか？（ ぐぬ、前髪くしゃり/頑張れ、 ）

ああ、お前の声のデカさに助けられたな。（ ふ、 ）…かもしれない。久し振りな気がする、から。充電させろ。（ はぁー、額肩口に預けぎゅう。 ）

んなっ、お前ワイの方が華奢言うとるけどな！お前馬鹿みたいに細っこいからな！…よっと、おら！思ったよか軽い！ちゃん食っとんのか？（ 姫抱っこ / やめたげて。 ）ああ、ならええけど…。ん、スカシそれ聞かれて何て答えたん？まあ、居ない言えば疑われんと思うけど…スカシお前隠すの下手そうやからなあ…顔真っ赤にしとんの想像出来るわ。（ くく、 ）
そんなことあらへんよ？ただスカシ可愛いなー思て。（ 頬ゆる、手に擦り寄り ）

カッカッカ！まあな、感謝せえ！てなわけでちゅーしてや。（ にひ、 / 文脈。 ）まあ一週間くらいか、こんな一週間長いって感じたん久しぶりや。（ くは、背中ぽんぽん。 ）

――っ！…っ！？ば、馬鹿！止めろって！何でこうなるんだよ！（ ひしっ、くわわ / 落ち着いて ）鳴子と付き合ってるって答えた。…だけど、そのあと近くに居た女子がすげえキラキラした顔で今鳴？だとか言ってたな。お前何だか分かるか？（ 首ゆるり / あっ(察し) ）
可愛いのはそっちだろ。…猫かよ（ むずむず、頭わしゃー ）

はっ？…分かった。目閉じてろ。（ 顎くい、じ、 ）元気そうで安心した。馬鹿は風邪引かないってのもあながちハズレじゃなさそうだな。（ 額すりり / 失礼 ）

いや、いけるかなー思て！…んぐぐ…流石に10cm差あるのはキツイな…背伸ばそ…。（ むむむ、/ 降ろしたげて ）っ！？おおおおお前言うたんか！？って、今鳴…？考えられんのはワイらの頭文字の漢字やなあ…それになんでその女の子顔キラキラさせとったんやろ…（ 首こて、/ あっ...(察し) ）
ん…別の奴に可愛い言われても馬鹿にされとる気しかないけど、お前に言われるとなんか素直に嬉しいわ。（ にへ、手にすりすり ）

…ん、（ 目閉じ ）ったく一言余計やっての、（ けら、顔上げさせ鼻頭かじ ）

…そうだな……。（ ふるふる / ▼スカシ は こんらん している！ ）だって本当の事だろ、今言わなくてもいずれ言う事になるだろうし…？まあ、理由はなんであれ俺達が一緒っつーのは嬉しいな。いまなる？（ ほう / こいつら ）
可愛いけど、俺以外の前では“派手好きで煩い赤豆粒”で居てくれよ。（ くすり、ぎゅう ）

…、しょうきち。（ 唇重ね ）その割には満更でもなさげだな。（ ぴく、視線上に相手の鼻ぎゅっと摘まみ ）

ん、おお？どしたん震えて。（ きょっとん、/ お前の所為 ）…くく、昔はセットにされたら怒っとったワイらやけどな。なあ？（ くく、ほっぺむに ）
ん、甘えんのもお前にだけやで。お前もあんま恰好いいとこ見せんといてや？まあチャリ漕いでるときはしゃあないか、普段ときな。あと可愛いとこも。（ へらり、擦り寄り ）

んん…っ？（ ゆっくり目開き ）うるさいわ、お前帰ってきて嬉しいからに許してるに決まっとるやろ。（ けら親指の付け根をぺろり、 ）

…もう降ろせよ、充分だろ。（ 頭に手を乗せぐいぐいと下に押し / 縮む ）？いや、俺はただ単に照れ臭かっただけっつーか。素直に喜べなかったっつーか…別に嫌ではなかったぞ。（ 瞳ぱち ）
ん、ああ……すげー幸せ。（ 頬緩ませ頭撫で、ぎゅ / でれっでれ ）

しょうきち。（ ふ、再度口づけ ）なるほど、俺に会えて嬉しいんだな。お前が素直なんて明日は大雨でも降るんじゃないか？（ 澄まし顔で頬を掴まみ視線を合わせ、 ）

うお、んな押すなや縮む！！っと、ほい。（ そっと降ろし ）お、おお…なんや、あんときは本気で嫌がられてる思たわ…（ ぶわわっ、顔片手で覆い隠し ）
っ！…いつでも恰好ええけど、やっぱワイはスカシの笑った顔が好きやで。ワイの前でぐらいそういう顔したってや。（ きゅん、ぎゅっと抱きしめ返し頬ゆる ）

ん、なあ…俊輔。舌…っ。（ 小さく口開け ）ワイが素直なんていつものことやろ、何ゆーてん。それとも、ワイは素直になったら駄目か？（ くは / こいつ ）

ったく。…これ以上お前の背が縮んだら大変だな、うっかり踏んじまいそうだ。（ ほっと一息 / やかましいわ ）それはこっちの台詞なんだが…。どうした？（ じっ、己の手を重ね緩く握り込み ）
そう、だな。お前が傍に居てくれるなら好きなだけ笑ってやる。だからお前も。（ 相手の表情に愛しさが募れば赤色の髪を手に取り、そっと口づけて。切れ長の瞳を細め柔らかく微笑み ）

っは、…お前…後で後悔するなよな…！（ 眉根ぐ、舌差し込み絡ませて ）いや、別に。そういう馬鹿正直な所も嫌いじゃねえよ。（ ふう ）

うっさいわ！それよりお前ももっと食え！やっぱ背の割に軽いでお前！（ ビシッ / お前もやかましい ）あ…いや、あんとき本当に嫌われてる思っとったから純粋に嬉しかったっちゅうか…っ。（ 顔真っ赤に染め上げ ）
ん、ずっと一緒に居る。お前にしか見せられん顔も沢山見せたる。（ 緩く目を細め柔らかい笑顔を浮かべ、腕や指先に唇落とし、 ）

んむっ、後悔なんぞするわけないやろ…っ。（ 首に両腕回しニッ ）カッカッカ、寧ろ好きやろ？（ けら、頬指で突っつき / うっとうしい ）

悪い事でもないだろ。重いとそれだけ体軸をコントロールするのが大変になるし、無駄な脂肪を付けるワケには…。（ 視線きょろ / 女子か ）！、…俺がお前を嫌ってた時期なんてねーよ。普段は自意識過剰なクセにやけに弱腰じゃないか？（ くす、手を握り目線合わせ ）
ああ、思い出たくさん作ろうな。…鳴子。（ クッションを敷きその場に腰を降ろせば、膝上ぽんぽん ）

どうだか、…っ。ん。（ 相手の舌弱く吸い、再度強く唇を押し当て ）何でそうなるんだよ。（ ぐぬ / 図星 ）

上げておく。ゆっくりで構わないからな。
一応二週間ってなると今月の7日までになるんだが、忙しいなら一言くれると嬉しい。…待ってる。（ 頬ぽり、ひらひら ）

もうこんなに経っちまったんだな、鳴子は…来てないか。――名残惜しいがキャラリセさせて貰う、楽しい時間をありがとう。お前とはまたどこかで会えるような気がするからさよならは言わない。精々俺に気付かれないようにするんだな（ ふ、 ）じゃあな、また縁があればどこかで。