フィクションだよ。小説の部屋

”僕”の話、聞いてくれますか？

何年前だったかな？

そのとき僕は、夜勤をしていたんだ。
毎晩毎晩、忙しかった。

製鉄所の熱い鉄の匂い・・・
そして、冷たい空気・・・・

そう、クリスマスの少し前。
思い出した。

君が確か、誕生日がクリスマスイブだって嘘をついたんだった。

僕は・・・・32歳。
東京の大手重工メーカーの社員だけど、それは名ばかりでドサ回り役ｗｗｗ
さまざまな地方へ、時には海外赴任もある便利屋なんです。

その日も、、、、というよりも、その年は神戸のとある工場で
夜勤ばかりの毎日を過ごしてたんだ。

毎日毎日、顧客のクレームで嫌になりながらも、
時には飲みに行ったり、充実した、不自由ない生活をしてたんだけど。



そんな毎日にある異変？が訪れた。


夜の寂しさから始めた、”チャット”。

此処とは違って出会い系よりの…
lineID交換OKみたいなね(笑)

今となっては、サクラ、業者ばかりになってしまったけど、
当時は毎晩賑わってたんです。

コメ、雑談大歓迎です(笑)
少し行を下げて頂けると幸甚です。

管理も甘くって(笑)
荒しや無修正画像が横行してたりもしました。

みんな元気なのかな？