桃亜 2015-04-30 21:55:36 |
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さぁ書こう!No.204の続きです!!
「うあ…!ん、やぁ……」
ぞわぞわする。指先が震える。
渚君が器用なのか俺が敏感なのか、わからないけれど。
「ふふっ……」
「な、ぎさく、ん?どうし……んあっ」
感じてしまう。自然と涙が零れる。
「だってカルマ君…口は天邪鬼だけど、身体“は”正直に悦んでくれるんだもん。嬉しいよ」
「悦んでなんかぁ、ひ、やぁっっ♥」
顔が熱い。辛い。(嫌なわけじゃないよ!)
「でも、カルマ君の『ココ』ヒクついてるよ?」
渚くんがそれを言った瞬間、顔が熱くなった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「はぁ…疲れた…渚くんさぁ、普段自癒しないワケ?」
「えっええっっ?!しないよ!!!する訳ないよ!!」
嘘じゃん。思いっきりしてんの俺知ってるからね〜。
「ま、いっかぁ。帰ろー渚くん」
「あ、ちょっと待ってよカルマ君!」
「やぁだねw」
まぁ俺は、こう言うとこが好きなんだけどさ。
うおぉぉぉぉ返信キタァァァァ嬉しいぃぃぃぃぃぃぃぃ
天才?天災の間違いですねわかります!!
カルラブさんの方が天才ですよまじで!!
天の邪鬼なカルマ君まじ天使だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
続き乗っけます(`・ω・´
中村「おーい渚ぁー」
渚「ん?なんだ中村さんか…」
中村「中村さんかとはなんだ。お楽しみ会のことなんだけど」
渚「うん」
中村「予定変更して、カルマ女装コンテストにしようと思うんだけど」
渚「それはどういったコンテストなんだね」
中村「急にキャラ変わるな…とりま、私らがカルマを女装させてくから、男子らが似合ってるか似合ってないかを判断してカルマに一番似合う女服を決める。
そしたらそのまま乱交パーティーでもなんでもしていいよ」
渚「なるほどやろう」
中村「あ、でも猫耳は必須ね。カルマかわいいんだから」
ひゃっほうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!
ひゃっほぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!
乱交パーティーキターーー(°∀°)ーーー!!
しかし、中村さんも自分の為とはいえ凄いことするなぁ…
そう。椚ヶ丘中学校のE組は、クラスの女子の2/3が腐女子なんだ。
中でも中村さんは重度な方。
中村さんが洗脳したから全員カルマ君受け民。
その為、カルマ君がかわいくなるように仕向けてくれることがあるから僕らにとっては嬉しい限り。
じゃ、皆に伝えてこよーっと。
* * *
カルマ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!そんなの聞いてないってばぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
中村「うっさい!!さっさと薬飲んで!!猫耳は必須なの!!」
カルマ「ちょ、やめて!!やめてって!!」
中村「神崎さん!!茅野!!奥田さん!!押さえて!!」
神崎「私でよかったら」
茅野「おっけー」
奥田「し、失礼しますっ…!!」
カルマ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
中村「…結構猫耳似合うじゃないの」
カルマ「うっさい!!」
中村「まぁいいよ。次は服の番!!」
カルマ「ぎゃーッ!!なんでメイド服!?」
茅野「女装コンテストだから♪」
カルマ「なんで俺!?渚君とかいるじゃん!!」
茅野「渚はもう飽きちゃったの」
中村(カルマって自分狙われてるの気づいてねーのか…かわいい)
中村「お待たせーっ!!カルマがあまりに抵抗するから手こずっちゃって…」
渚「早くカルマ君出してくれる?カルマ君不足で死にそう」
前原「カルマカルマカルマカルマカルマカルマカルマカルマカルマカルマカルマカルマカルマカルマ」
磯貝「かるま…かわいい…うふっうふふふふふ…」
杉野「俺のカルマどこ?ねぇ?俺のカルマどこ?」
イトナ「カルマをどこにやった中村…」
中村「おぉー怖い怖い。今出すから待ってなー。ほら出てきて!!」
カルマ「ぅ、っぐ…」
中村「はい!!大変珍しい涙目猫耳メイドカルマ!!点数はー!?…100点中98点!!いきなり高得点だー!!」
渚「いやまずあれだね。涙目って時点でそそられるよね。つか猫耳って何?美味しいんですけど食べていいですかカルマ君まるごと。絶対その耳感度いいよねあとでもふらせてくれる?それt「ありがとうございましたー!!」
その後も、続々と審査は続いていき…
ナース服→100点中96点
セーラー服→100点中85点
白ワンピース→100点中89点
萌え袖セーター→100点中94点
チャイナドレス→100点中92点
ウエディングドレス→100点中89点
中村「…っということで、全ての審査が終わりましたぁー!!最高得点を取ったのは、猫耳メイドさんでーっす!!」
茅野「さてこの後猫耳メイドカルマ君と乱交パーティーをしたい方は廊下の突き当たりの空き教室へ!!カルマ君は只今片岡さんたちが強制連行中です!!」
渚「…杉野、前原、磯貝、イトナ」
杉野「おう」
前原「ん」
磯貝「おう!!」
イトナ「…」
渚「カルマ君食事しに行くぞーっ!!」
『おう!!』
いや結構危ないからなそれ
»»続いちゃうんです««
2時間かけて続編書けたぁぁぁ!!!
途中でバグって全消しになったときは心が折れそうでした(笑)
この記事ってR18大丈夫ですか?
もしそうでしたら続き書きます(`・ω・´
11歳の書く小説なんてksですけどね(笑)
楽しんでいただけたらいいです!!
返信遅れてすいませんでした(・ω・`
ごめんなさいいいいいあと、セイチャットはみんなに見られるから年齢公表しないほうがいいのでは…?
あなたksじゃないですよ!(;´・ω・)
でもR18ダメなの今お初で知った…(-_-;)さっき天邪鬼カルマでやってしまったああああ(-_-;)
許してくれますかありがとうございます(土下座
年齢公開は諦めます(
じゃ続きはご想像におまかせしm((
昼間は学校であまり来れませんがちょくちょく
顔を出そうと思ってますので
どうかよろしくお願いします(((°Д° ))))
ありがとうございますうぅぅぅぅぅ(スライディング土下座
何かリクエスト等ありますか?
ksい文でよければお答えします(^ω^
よろすくお願いします!!
追記:最近ヤンデレにはまっておりまs((
そういえばみなさんpixivやられているお方?私はやってます。
「pixiv菊松」で検索してもらえればでると思います。見ていただけたら嬉しいです。
とりあえずカルマ受けヤンデレが見たいぞ。うん。
菊松さん知ってますぜ!
☆Ayaya☆(合ってるかな?)さん知っておられる?
もうなんでもいいよ…
なんでもいいからカルマ受けのヤンデレくれよ…
ヤンデレじゃなくて独占欲強いってだけでもいいから…
萌えがたりません助けてください(ダイニングメッセージ
イトカルのヤンデレが見たいいぃぃぃぃぃ
菊松さんと言うんですね!
わかりました検索しときます!
みっじかい学カル(自己満)書くぜ〜〜〜!!!
「う…あ…痛い…!」
痛い痛い痛いイタイイタイ怖い前まではこんなじゃなかったのに。
「学秀……!やめて…いたいって………!うっっ!」
チェーンソーのエンジンの音がする。
すぐそこまで危機が迫っている証拠だ。
何でこんなことになったんだ。
久しぶりに学秀の家へ行って、ジュース飲んで…………それから?
そうだ。学秀に出されたジュース飲んだら、急に目眩がして、気がついたら牢屋にいた。
ングゥ…美味しい学カルいただきました!!
チェーンソーて学秀おま…
萌えるやないか…←
じゃちょいと私も投下ーっ!!
前カルLoveさんが前カルほしいと仰ってたので前カル!!
初なんで変です許してください
*********
前原「カルマ、迎えに来たぜ」
前原が開けた倉庫のドアから光が差し込む。
べったりと冷たい床に寝そべりながら視線だけをドアに向ける。
俺の傍にしゃがみこんだ前原は俺の頭を撫でた。
だけどその大きい手は冷たく、人肌の暖かみが無かった。
前原「カルマ、お前俺のこと好きか?」
カルマ「…ぅ、ん…」
ふるふると力なく首を縦に振ると、急に頭を掴まれてぐいっと引っ張られた。
前原「…ウソ」
そう耳元で囁くと、俺の頬を本気で殴った。
…また、これの繰り返し。
ぱっと手を離される。
また冷たい床に逆戻り。
前原「じゃな、カルマ。次には本当のコト言えよ」
そう言い残すと、俺の傷口をなぞって倉庫を出た。
渇れていたはずの涙がぽろぽろと目から溢れる。
最初会ったときはかっこよかった。
きらきらした笑顔だった。
憧れだったのに。
どうしてこうなったんだろう。
俺の選択が誤ったのか。
わからない、けど、
今は幸せじゃない。
***********
わかりづれぇ!!
すいませんんん脳内美化変換してくださいぃぃぃぃ
じゃあ私イトカルのヤンデレかくぜ!
(ヤンデレというか…、ヤキモチというか…←大分意味違ってくる)
長くなるかも?
ー
…最近、俺のカルマが……。
「渚くーん、一緒にお昼食べよーよ」
「カルマ君。わかった」
渚と、凄く仲が良い……っ。
今は昼休憩。
せっかくのカルマとイチャイチャ出来る時間だというのに…。
カルマは、最近ずっと渚と仲良く(決してイチャイチャではない。あくまで仲良く)している。
「イ、イトナ…。俺たちと一緒に食べるか?」
「お、おう。一緒に食おーぜ」
恐らく俺は不機嫌そうな顔でもしていたんだろうな。
見かねた磯貝と前原が声を掛けてきた。
その間にも、カルマは仲良く渚と話している。
普段なら俺に見せていたあの笑顔は、
今は渚のものだ。
「いや、やめておく。」
俺はそう断ると、教室を出た。
ふん、いいだろうカルマ。
覚えておくんだな。
俺を怒らせると大変な目にあうことを…。
~♪
メールの受信音。
渚君と話しながら昼食をとっている最中、スマホからメールの受信音がした。
渚君に断り、届いたメールを確認する。
イトナ
■<裏山に来い。
…イトナか。
最近、イトナが素っ気なくて…。
『イトナ』
『何だカルマ。今忙しいんだ、用があるなら早くしてくれ』
『イトナ…』
『忙しいんだ。後にしてくれ』
『イトナ……』
『忙しい。後だ』
だから、一応は付き合ってるけど、やっぱり俺に飽きたとか…。
そうなのかどうか確認したくて、最近は渚君といる。
~♪
イトナ
■<早く
そんな時にあった、イトナからの呼び出しに若干戸惑っていると、催促をされる。
「ごめん渚君、ちょっと俺抜ける」
そうとだけ渚君に言うと、俺は教室を出た。
なんだよ、今まで素っ気なかった癖に。
なんて思ったりしたけど、でもイトナから呼び出されるなんて。とか期待してみたり。
でもイトナのことだから、そういうんじゃなくて、暗殺の相談かも…。
でもやっぱり、今の俺は笑顔なんだ。
「イトナ」
「カルマ。遅かったな…」
木に寄り掛かるイトナを見付け、声を掛ける。
イトナも俺を目にして、呼び掛けに応じた。
「カルマ」
「ん、何……」
もうちょっとでイトナに触れる。
そんな時に腕を掴まれ、顔が近付く。
「イトナ……?」
「最近、渚と仲が良かったじゃないか…。寂しかったんだからな…?」
至近距離に俺の心臓は跳ねるけど、そんなのもすぐに忘れた。
イトナがそう思ってくれてたと分かったから。
「うん、ごめん」
そんな感じで、俺たちの仲は元通りになった__
筈、だった。
「許さない」
「は?」
「とりあえず後の授業はサボるぞ」
「いやいや、ちょっと」
「ここで俺といろ」
「いや、待っ…」
「待たない。これまでの自分の行いを後悔するんだな」
「えぇ…」
「あぁ、楽しみだな?これからカルマとあんなことやこんなことを…」
「ぅわぁ…」
オワレ。
言われれば続く。
渚side
キーンコーンカーンコーン…
放課後を告げるチャイムがなる。
E組の皆はそれぞれ帰り支度を済ませ、思い思いの放課後を過ごしている。
僕も帰ろうとしたところでカルマ君に呼び止められた。
「渚くーん」
ドキッ
名前を呼ばれて思わず心臓が高鳴る。
正直に言おう。僕はカルマ君が好きだ。
その……恋愛的な意味で。
男同士だし、僕の方が背低いし、カルマ君の方が喧嘩も強いし、ずっとカッコいい。僕なんかじゃカルマ君に釣り合わないかもしれないけど、時折どうしてもカルマ君を押し倒したい衝動に駆られる。
皆は知らないだろうけど、カルマ君は意外と可愛いところがたくさんあるのだ。
「この前言ってた駅前の新しいカフェ、一緒に行かない?」
おそらく狙いは期間限定苺スペシャルジャンボパフェだろう。
カルマ君はこう見えて甘いものとかが結構好きだ。可愛い。
コテンと首を傾げて僕を見るカルマ君。とても可愛い。
「うん、勿論だよ。カルマ君の誘いだからね」
「ぷっ…何それ?俺のこと口説いてるのー?」
なんて言ってカルマ君はいつも僕の言葉を本気にしてくれない。
こういうとこ、妙に鈍いんだから。
「………そうだよって言ったら?」
まあ、どうせまた本気にはしてくれないんだろうなぁ…。
って、思ってたんだけど…
「……………」
「………カルマ君?」
急に黙ってしまうから、不安になって顔を覗き込んでみたら、リンゴみたいに真っ赤になってるカルマ君がいた。
え?何これどういうこと?カルマ君もしかして照れてる?
「渚くんさ、たまにそーゆーことサラって言うよね…」
「えっと、あの……ごめん。嫌だった?」
「や、嫌じゃない…むしろ嬉しい、けど……その、面と向かって言われると、ちょっと恥ずかしいっていうか…///」
うわあ、どうしよう。すごく可愛い。そして嬉しい。
「…好きだよ。カルマ君、大好き!」
「~~~~~っ、だから!そういうのが恥ずかしいんだってば!///」
初めまして。ちょっと参戦してみました。
駄文失礼
ああああああああああ前カルLoveさんありがとうございますうううぅぅぅぅ(ry
嫉妬深い攻めが大好きなんですよウオォォ!!!
あの後どんなことやこんなことをしたんでしょうか…(ゲス顔
遅くなるかもしれませんがまたそのうちカル君受け投下します!
渚カル推しさんこんちは!はじめまして!
私が言える立場でもありませんが返事遅れてすいませんでした!
私も最近入ったばかりなので笑
よろしくお願いします!
久しぶりの学カル投下!
「……そろそろ機嫌を直せ、赤羽」
「………」
またシカトか。先程からずっとこの状態だ。
僕が はぁ、と短く溜め息を吐くと、赤羽はピクリと肩を小さく揺らした。
呆れられている、と分かっているなら、こんなことを続けるんじゃない。
そう言いたいが、それでもまたしかめっ面をして無視を決めこんだ赤羽に、僕は言わない代わりに二度目の溜め息を吐いた。
何故こんなことになったのか。
それは数時間前に遡る___
そのとき、僕はいつも通り、自分の部屋で勉強をしていた。
ずっと勉強をしていたので流石に疲れて、一息をつこうとしたときだ。
赤羽が僕の家を訪ねてきたのは。
こういうことは珍しいので、僕は喜んで赤羽を家に上げた。
ところがだな、赤羽は何故か腹を立てたらしい。
僕がしばらくして声を掛けると、返事が無かった。
寝てしまったのかと様子を見れば、目は開いている。
目を開けたまま寝るのは流石に赤羽もしないと思うが、一応と赤羽の肩を小さく叩いてみれば、ふい、と赤羽は僕から顔を背けた。
そこでようやく赤羽が不機嫌だと言うことが分かり、だからこうして呼び掛けている訳だが___。
「…赤羽。いい加減に機嫌を直せ」
「……」
無視をされている状態だ。
はぁ、と三度目の溜め息。
「…じゃあ、怒っている理由だけでも教えてくれないか」
いつまで経っても機嫌を直さない赤羽に、僕は理由を聞くことにした。
それが分かれば、赤羽の機嫌を直す糸口になるかも知れない。
「…………」
また無視か。
そう思った僕は、もう一度口を開き、赤羽に呼び掛けようとする。
「………だよ」
小さく、耳をすまさなければ聞こえないような声。
それは、拗ねた子供の声のようであって。
赤羽の、声だった。
「何だ?もう一度言ってくれ」
「だから、浅野が……、………」
浅野クン、じゃなく浅野。
不意打ちに僕の胸がキュン、と締め付けられる。
……違う、何がキュン、だ。それは今じゃないだろ!
「聞こえない、もう一度言ってくれ」
「だから!
……っ、あ、さのが……。」
繰り返し訊いてくる僕に苛ついたのか、赤羽は声を大きくした。
だが、「浅野が」から先を中々言ってくれない。
「浅野が、何だ?」
僕が先を促すと、赤羽は顔を少し赤くして、僕をチラリと睨むような目で
みた。
「だから……、あ、さの…が、勉強ばっかして………
全然、俺に構ってくんないから…」
「……………。は?」
一瞬、僕の思考回路がショートする。
理由を口にするのがよっぽどの屈辱だったのか、赤羽は荷物を纏めて僕の部屋から出ていこうとする。
赤羽の手がドアのノブに掛かったところで、僕は赤羽を両腕の間で動けなくするように、ドアにその両手を置いた。
「………っ、何」
僕の行動が予想外だったのか、赤羽は顔をもっと赤くし、僕を睨む。
「…君がそういう可愛いことを言うから、帰したくなくなってな」
「~~っ…、ばか」
「馬鹿で結構だ」
ちゅ、と赤羽に短いキスをする。
「だから許せ、赤羽」
「………、二度目はないからね」
end.
終わった\(>∀<)/
唐突のヤンデレ
「ねぇ、カルマ君」
凍てつく殺気が俺の肌を切り裂くように
「なんで最近」
あの頃は楽しかったのに
「僕のほうを向いてくれないの?」
…それはこっちのセリフだ。
いつの間にか壊れてしまった関係は
もう戻ることはない。
「なんで何も言ってくれないの?」
言えるわけがない。
だって
口を塞がれちゃったもの。
「ねぇ、カルマ君声を聞かせてよ…」
「君のやさしい、テノールような声を、さぁ」
どんなに声を出そうとしても出ないものは出ないのに
ねぇ なぎさくん 俺は こんな生活 いやだよ。
はやくきえたいよ。
こんな渚君…見たくないよ…───。
最近は学校もいけてない。
殺せんせー…何やってるかな。
不思議と涙がこぼれてくる。
ああ
そうだ
もう
殺せんせーは
いないんだった。
あの学び舎はもう
きえたんだった。
渚君は、どうしてこんな風になっちゃったのかなぁ?
ねぇ、せんせー
迎えに来てよ。
はやくせんせーに
先生に会いたいよ…
たとえ消えてしまっても
せんせーはいるでしょう?
お願いだよ先生
あの日みたいに
手を、触手を、
差し伸べてよ
先生
先生
せんせー
「せ…んせ、い…───」
もしもあの日に戻れたなら
もしもあの手に触れられたなら
俺は、もう…
「カルマ君…カルマ君…?」
声が、聞こえる
渚君の
少し涙ぐんだような声が
拭わなくっちゃ
綺麗な奇麗な渚君の涙を
早く手を伸ばさなくちゃ
「少し」
「手を伸ばしたら」
「君の涙が」
「僕の手に触れた」
ああ……やっぱり思えていたんだね
しゅるりと俺の目に巻き付いていた包帯が取れる。
はっきりと
渚君を
自分の
瞳の中に
映す
ああ、みえた。
皆さんのかいたものはすごいですね(゜ロ゜)それでは私も書かせてもらいます。
渚カル
学校から帰る途中一緒に帰っていた渚がお菓子を買って来ると言って急にいなくなった。渚は何処に行ったんだ?そんなことを考えながら歩いていると突然上から何かが降ってきた。
「っ!?」
カルマはとっさに動きそれをよけた。しかし、地面についた瞬間その地面に落ちたものから粉がでてきた。
?「カルマ君、逃げないでね。」
すると聞きなれた声が聞こえた。そしてそれが誰なのか理解するのに少し時間がかかった。
(どうして彼が…)
考えながら俺は意識を失った。
「うっ…」
目が覚めると俺は見知らぬ部屋にいた。思わず
「ここはどこだ…」
と漏らした。するとさっきも聞いた声が、渚が
渚「ここは僕の部屋だよ、カルマ君」
と答えた。
「何でここに運んできたんだ?俺は家に帰りたいのだけれど。」
渚「何でってそれはカルマ君のことが好きだからだよ。」
「えっ!?」
平然とそれをいった彼に俺はかなり戸惑った。
渚「もう、一緒に帰ろうといったのに先に帰っちゃって…歩くのが早いからおいていかれちゃったじゃん。」
「はぁ?何言ってんの?渚が急に」
そこから先は喋ることが出来なかった。だって渚が俺の口を塞いでいるからだ。
「!!やっ…やめっ…」
渚はそれでも口を塞いだままだった。
一旦切りますね。
続きです。
渚ってこんなに力が強かったか?そんなことを思いながら塞がれた口を解放しようと必死になっていた。
渚「そろそろかな?」
すると突然渚が俺の口から手を離した。
「はあっ…はあっ…」
危なかった、あと少しで酸欠になるところだった。
しかし、安心できたのも少しだけだった。今度は渚が俺の唇にキスをし、舌をいれてきた。
「んっ!!」
突然のことに俺は反応できなかった。俺は逃げたい。しかし、逃げたくないと思っているじぶんもいて逃げることができない。今なら逃げられるのに…
渚「カルマ君…どうして逃げないの?」
悪魔みたいな笑顔で笑いながら問いかけてくる渚に俺は何も言えなかった。言うことは俺のプライドが許さない。そして渚もわかっているはずなのに…そして俺は
「小動物の雌に何で言わなくっちゃいけないんだ!!」
といつもの癖でいってしまった。
渚「へぇー、そんなことを言うんだ…」
言ってからしまったと思った。いつもと関係が逆だと言うことを考えていなかった…
渚「それじゃ、逆らった罰だよ。」
そう言いながら渚は俺を押し倒した。
「いやっ」
渚「やっぱりカルマ君は可愛いね♪」
「うう…」
抵抗もできず俺は渚のされるがままになった…
中途半端な終わりかたですみません(>_<)はじめて作ったので出来はかなり悪いと思います…皆さん悪いところがあったらコメントをください。
おうふ、久しぶりに来ていたら新しい方がいらっしゃっていた…だと…?!
すっごい美味しいし、文才があふれかえっている!!
ってことで全然できてないカルマがストーカーされる話投下します。
カルマがストーカーされる話。
「え、ない。どうしよ。」
俺はみんなが帰ってしまい、静まり返った教室で、立ち尽くしていた。
「え、うそでしょ。ない、どうしよほんとに。」
ただただ早口に独り言をつぶやく。
俺が立ち尽くしてしまった理由、それはスマホがないことだ。さっきまで確かにあったはずなんだ。一回教室に入って、また隔離校舎の屋根で昼寝してた時はまだあったんだ。なのに…どこいったんだよ。俺は「バカかよ…」と毒づいて、また探し始めた。ほんとにどこいったよ。あーだこーだ言いながら探していくと。
「あ、あったーー!!」
や、やっと見つけた!まさか机の奥底にあるとはなーー、探したはずなんだけどさ。
「よしよしこれで帰れる。」
と、下駄箱に行くと。俺の靴の上に何か封筒がある。俺が「なにこれ?」と封筒の中身を見ると……SDカード?なんだよ。紙媒体じゃないのかよ。ちょっとドキッっとしちゃった俺がバカみたいじゃん。
「ま、いっか帰ろ。」
俺が靴を履き山道を降りているとき、何か視線を感じたのは、気のせいではないはずだ。………多分。なんかぬめっとした、絡みついてくるような視線が気持ち悪くて仕方なかった。
家について、一旦課題をさくっと終わらせて俺のノーパソにSDカードを入れると、すぐにロードされた。そこには一つの写真ファイル、圧縮ファイルみたいだ。かなりの量が入っているらしかった。大丈夫。ほんとに大丈夫もしもの時のウィルス用ソフトもあるし。消えてほしくないファイルとかゲームデータは全部ほかの端末に移している。あとネットワーク弄られたくないからこれのネットワークも切ってある。よし、準備は万全だ。開こう。
そうして、ファイルをクリックした俺は、オゾゾ、と鳥肌がたった。
「な、なんだよこれっ………!」
何だよこれ、気持ち悪い。吐きそうだ。
いつから?いつから録られてた?しかもこれ、俺が風呂入ってた時の。
気持ち悪い。
でも、言いたくない。自分のことなんかで、皆の手を煩わせたくない。これは、しっかりしまって置こう。
気持ち悪いもの見ちゃったな…。
「前からよくつけられたけど、ここまで情熱的(笑)なのは久しぶりだな…」
しんどいぜ…。
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