（（　 山神と直線鬼の神秘！？　））

３年間一緒に居て静の部分を知らないなんてな。いずれは見ることが出来んなら、楽しみにしておくよ。…でもそのくらい騒がしくても、寧ろ緊張が解けて良いのかもな。（視線追い、けらり／おう）これでも筋肉と会話はちょっと難しいぜ。─…もっとおめさんと、ちゃんとしたい。…欲張っても良い？（顔の距離詰め、甘く囁き／！）

尽八は俺を煽るのが上手いなあ。こんなに可愛い神さまが目の前に居て、捕まえられる事が出来るなら俺だって今すぐ捕まえてやりたい位なんだぜ。（力なく相手に手伸ばし空中で手にぎにぎ、）

そう、その通りだ！お前達の事を考えて敢えて賑やかにしているのだ！静の部分を見てしまえば最後、俺から目が離せなくなってしまうだろうしな！（前髪ぴん、わは／煩い）泉田のアレは特殊だ、真似しようということ自体が困難だよ。─っ、相変わらず欲張り者だな。だが俺もそう思っていたところだ…はやく…。（うず、ドキドキ、）

俺もお前も大概忍耐力が足りんな、欲しいものが目の前にあるとどうしようもないらしい。─まだ隼人からは触れてはならんよ？（手の平に唇落とし、／あ）

…本当に？でも寿一とか靖友は静かな方だから、一人はムードメーカーみたいな奴が居て良かったのかもな。それ以前に俺はとっくにおめさんから目を離すなんて出来てねえけど。（ヒュウ！／何）そん位アイツも努力してたって事だな…はは、欲張りな俺は嫌いかい？──ん、（小さく音を立てて唇に触れ）

いやあ、我慢は昔から割りと出来てたんだけどな。おめさんだけはどうしても欲しくなっちゃうんだよ、っ…酷いな尽八。（ぴく、と指動かし困った笑い浮かべ）

一週間経っちまったな。…なあ尽八、飽きたら正直に言ってくれても良かったんだぜ。別に言われたって、俺はあれこれ言うつもりはないしさ。短い間だったけどありがとよ、返事は不要。またどこかで会えたら、宜しくしてやってくれよな。（ ふ、手ひらり ）