これはきっと、＿/bl

＿面倒くせ…。小崎?だっけ。ちゃっちゃと終わらせよ-ぜ。
（放課後の教室、担任に居残りを告げられれば気怠げに返事をして同じ係のｸﾗｽﾒｰﾄの席に向かい。上記述べながら相手の隣の席に腰下ろし「早く帰りてぇ-…。」と呟いて。）

（ﾛﾙの長さは合わせられますので希望合ったら仰って下さい…!）
　　　　

__えｯ…あ、う、うん。
(係の仕事を残ってする事になり帰る準備もまだ出来ていない鞄を横に掛けているとふと近付いてきたｸﾗｽﾒｲﾄにﾋﾞｸｯと肩震わせ。校内一ﾓﾃるという噂を聞いた事はあるが今まで接点のなかった相手に緊張しているのか無意識に背筋伸ばしつつ隣に視線向け耳に入った呟きに「あの、…用事とかあるなら、僕1人でやっておくけど…。」と窺うように述べて。)

(/いえ、短すぎなければどの位でもいいのでお気になさらず…!そういえば何の係か決めてませんね…、どんな係にしましょうか?あ、それと春の一人称は「僕」で良かったでしょうか?「俺」の方が良ければそちらに変えますので!)

ん-…や、2人の方が早く終わるだろ。用事有るって訳じゃ無ｪし。
（相手の態度と声色がとても緊張している様に感じられ、何故か分からない物の出来る限り優しく上記述べて。「つ-か、小崎姿勢良すぎねｪ?」対称的にﾀﾞﾗﾘと机に突っ伏す形で視線遣ればｹﾗｹﾗと笑み零し。）

（了解しました。基本的にこれ位の長さだと思います!うーん…何かのｲﾍﾞﾝﾄの実行委員とか?って言っても翔が立候補するとは思えませんしね…;無理矢理やらされた設定で良いですかね（←）春くんの一人称は僕で大丈夫です!）
　　　

あ、そっか。…頑張ろうね。
(どこか安心する相手の声音に強張っていた体の力を緩め、控え目に笑み浮かべると上記告げ。「へｯ?そ、そうかな?何か高崎君と2人だと緊張しちゃって…」意識していなかったのか小首傾げると気恥ずかしそうに視線斜め下に向け。)

(/分かりました。此方は基本ﾊﾞﾗﾊﾞﾗです(()いいですね!ｲﾍﾞﾝﾄの企画一緒に考えたりとか楽しそうです!では、春は誰もやらないなら自分が…て感じで立候補しちゃったﾊﾟﾀ-ﾝで(←)了解です!)

おう、よろしくな-。
（少し緊張が解けたのか笑み浮かべる相手に釣られた様に自身も緩く笑み返しながら上記述べ。「あ-…大丈夫大丈夫、何もしねｪから。」確かに大人しそうな相手にとって自分みたいなのは苦手なのかもな、なんて考えれば冗談っぽく言い斜め下を向く相手の瞳見つめて。）

（全然大丈夫なので気になさらず…!文化祭or体育祭が無難ですかね。というかそれ以外にｲﾍﾞﾝﾄが思い付かない（←））
　　　　

__あ、ちが、違うんだ。そうじゃなくて、その…今までちゃんと、話す事なかったから。
(返された笑みに相手は良い人なのだろうかとじ-、と不思議そうに見詰めれば冗談っぽく述べられた言葉にとんでもないと言わんばかりに片手を横に振り。同時に首もﾌﾞﾝﾌﾞﾝと振れば否定するも段々と声が小さくなり最後の方はﾎﾞｿﾎﾞｿと聞こえたかどうか微妙なところで。)

(/有難うございます…!確かに、ｲﾍﾞﾝﾄと言えばその2つですよね(()どちらにしましょうか?自分はどちらでもｳｪﾙｶﾑです!)

あ、勿論冗談な?俺男には興味ねｪよ。
（絵に描いた様に慌てる相手が面白くｸｽｸｽと笑み零しながら上記述べれば相手の机に片肘付き無意識の内に距離詰めて。「ま、確かに下の名前すら分かんねｪな。何つ-の?」相手の言葉に頷けば軽く首を傾げ問う様に見つめ。）

（う-ん、迷いますね…。文化祭でﾒｲﾄﾞ&執事喫茶とかも楽しそうですけど体育祭も捨てがたい…。優柔不断なので決めて頂ければそっちで良いです;）
　　　　　

そ、それはもう勿論、勿論分かってるよ…!
(自分もそんな趣味は無いとばかりにｺｸｺｸ頷くと距離詰める相手に身体仰け反らせ瞬きをする事も忘れて相手見詰め。「僕の、名前?春だよ。春って書いてしゅんって読むんだ。」小さく息呑んで言葉絞り出すと頬緩めて名乗り。)

(/おおう、自分も優柔不断なものでですね…。でも、文化祭でﾒｲﾄﾞ&執事喫茶が楽しそうだな、と!)

（すみません、今日忙しいので返信夜になってしまいそうです;）
　　　

ふは、ﾎﾝﾄ反応面白いな。
（ﾘｱｸｼｮﾝの大きい相手に心底面白そうに笑み浮かべれば詰められていた距離を空け、肘は机に付いたままで。「へ-。確かに、ﾝな感じするかも。何かﾎﾟﾜﾎﾟﾜしてる所が春っぽい。」ﾁﾗﾘと相手の方に視線送れば納得した様に上記述べﾌﾜﾌﾜと柔らかそうな髪に目が行けば自然と其方じ-っと見て。）

（遅くなってしまいすみません!では文化祭の実行委員という事で。）
　　　

…?
(反応を面白くしたつもりはなく、不思議そうに小首傾げると何の事かとばかりに相手見ており。「ぽわ、ぽわ?……あ、えっと、髪に何か付いてるかな?」どの辺が春っぽいのだろうかと内心考えるも己の髪を見る相手の視線に気がつくと、慌てた様子で手で横髪をつまんで。)

(/いえ、返せる時で構いませんので!分かりました!)

＿や、何か柔らかそうだな-と思って。
（首を傾げ此方を見る相手にきっと何の事か分かってないんだろう、と想像すれば余計に面白く軽く肩震わせて。上記述べれば机に肘付いていない方の手を伸ばしﾌﾜﾌﾜとした相手の髪緩く指先に巻きつけて遊び。）

（ありがとうございます…!）
　　　

あ、そうだったんだ。
(肩震わせる様子に眉下げて首唸らせるも、不意に己の髪に手を伸ばし指先で遊びだした相手に片目細めて。手下ろして大人しく受けるものの、この空気に耐え切れないのかﾁﾗﾘと時計を見ると「…高崎君、そろそろ始めないと遅くなるよ。」と平静を装って告げ。)

ん。＿＿だな、そろそろちゃんと始めｯか。
（相手の言葉に視線上げ時計を見れば確かに残された時間は少なく、頷き指離せば代わりにｼｬｰﾍﾟﾝを手に持って。「ｸﾗｽの出し物か-…小崎何かやりたいのある?」自身では特に思い付かなかった為相手に問えば、意外と真面目に案を考えているのか「ん-…。」と先程担任に渡されたﾌﾟﾘﾝﾄと睨めっこして。）
　　　　

そうだな-…ﾒｲﾄﾞ喫茶なんてどう?普通の喫茶より人気ありそうだし。
(離された指に小さく息つくと意外と真面目に取り組む相手の様子に内心感心し。その様子をついぼんやり見てしまうが問われた事に意識戻せば前友人が言っていた言葉を思いだして上記発し、続けて「あ、でも…男子ばっかり来そうだ。女の子も来てほしいよね。やっぱり執事喫茶?」とつられてなのか相手同様ﾌﾟﾘﾝﾄと睨めっこしながら考え。)

ん-…じゃｺｽﾌﾟﾚ喫茶ｯてのは?
（相手がぼんやりと此方を見ている事に気付けば嫌々引き受けた仕事を真面目にやるなんてらしくない、と内心自分自身に苦笑して。それでも同じ様に真剣に考える相手見ればﾃｷﾄｰにやる事も出来ず、ふと浮かんだｱｲﾃﾞｱ提案してみて。）

（昨日は来れなくてすみません;）
　　　　　

あ、それいいね。ｺｽﾌﾟﾚだったら僕にも出来るのありそうだし
(首を唸らせて考えるもふと相手の出したｱｲﾃﾞｱにﾌﾟﾘﾝﾄから相手に視線移せば、ｺｸｺｸ小さく頷き。正直執事等には向いていないため自由に出来る方が助かるとばかりに上記述べると「…でも、高崎君は女の子達から王子様のﾘｸｴｽﾄがありそう。」と想像したのかｸｽｸｽと笑い。)

(/大丈夫ですよ!来れる時に来てくださればいいですので^^)

あ-、でも衣装とか準備しなきゃだな。
（我ながら良いと思った案に賛同得られればどこか嬉しそうに笑み浮かべつつも、上記述べれば「借りられｯかな?」と首を傾げて相手に問い。「そうか?王子なﾝて柄じゃねｪけど。＿小崎は、何か動物の着ぐるみとかで良いんじゃね。」ｸｽｸｽと笑われればに気恥ずかしくなり、相手には何が似合うかと考えればその姿の相手想像してしまい思わず吹き出して。）

（遅くなって本当にすみません;もう普通に返せると思いますので;）
　　　

演劇部から借りられるか聞いておくよ。
(相手の言葉にその問題があったかと首唸らせると、借りられそうな所を思い出し上記述べ。「うん、僕は似合いそうだと思うよｯ。ど、動物…?しｯ失礼だよ。吹き出さなくたっていいじゃないか」満足げに頷くも吹き出す様子にぷく、と頬膨らませると迫力も何もない目で睨み。)

(/いえ、此方こそこんなに遅れてしまいすみません!;)

ん、だな。ｯても担任からｺｽﾌﾟﾚ喫茶自体の許可取んねｪと。
（提出用に渡された紙見れば、見るからに面倒臭そうな細かい記入欄に自然と眉顰め。「＿くｯ、悪い悪い。でも似合いそうだろ、うさぎとか。」未だ収まらないのか笑い混じりに左記述べると、ぷく、と頬膨らませた相手の顔片手で摘まんで。「ふは、ﾀｺみてｪ-。」その相手の顔が更に面白かったのか、再度吹き出してｸｽｸｽ笑い。）

（いえいえ、大丈夫です。）