ぬし 2015-03-09 13:43:35 |
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そうだな…簡単に野菜炒めにでもしようと思う。(不器用な男がいいという相手に何故なのかと疑問を抱き首傾げて。己に警戒心を持っていないと知ればため息を小さくつき、「俺だって襲おうと思えば襲うぞ…知ってるだろ、俺が人間じゃないことくらい」相手の目を見つめながら真剣に話し。料理については手軽なものをするつもりだと告げて)
人間じゃなくても嶺さんは嶺さんですもんー。
なんとなく一緒にいるのが安心するんです。
(真剣な顔で話されれば此方も真剣に返し。一緒に居れることが嬉しいなんて言えず素直に言えない自分を情けなく感じている。手軽なものを作ると聞けば今度何か作りましょうか?と提案する。でもよく考えると迷惑な気もして。嫌ならいいんですけどーと付け足し相手の顔をのぞき込んで。
そんなこと言うやつなんて滅多に居ないと思うぞ、大抵の人間は怖いって思うのが普通だしな。なんとなくね…俺もずいぶん信頼されたもんだ(真剣だったのたがその言葉に思わず吹いてしまい。相手に顔を向けると片手で頭撫でてやり「別に嫌だとは言ってないだろ、俺は大歓迎だぞ。」覗き込んできた相手の額にこつんと拳を軽く当てればカートとカゴを持ち品定めしていき)
ん~…怖いって思ったことないからな…
信頼してるというか…一緒に居たいって思うかな
(不意に見せられた相手の笑顔にどきっとしながらもなんで笑うのーと少し頬を膨らませる。頭を撫でられると嬉しくも恥ずかしくもなり頬を赤らめ少し俯き『今度作りに行きます』と呟き。額をコツンとされれば額を押さえながらも言われた言葉が嬉しくてぼーっと相手の事を見ていて
ふーん、じゃ兄貴的な感じってところか(頬膨らませている相手の頬をつんつんと突きながら面白そうにして。「ああ、待ってる。」素直に相手が家に来ることに嬉しさ感じ今度部屋を片付けておかなければと考え。「おい、どうした?行くぞ」視線を感じるなと思えば相手からで、体調でも悪いのかと勝手に解釈してはこっちへ来るよう促し)
兄貴とはちょっと違います…嶺さん鈍感…
(最後の方の言葉は聞こえないくらいの声で呟き己の頬を面白そうにつつく相手に『からかわないでくださいー。』とまた頬を赤らめ身長の問題で上目遣い気味に相手の顔を見上げれば。見とれていたなんて言えず素直に相手の隣にちょこんと走っていくと
…?、じゃあなんなんだよ。(本当に分からないため首傾げれば不思議そうに問い掛けて。「からかうのが俺の生き甲斐なんだよ」と開き直り上目遣いな相手に胸高鳴らせば視線反らし)
…っなんでもないです
(本当にわからなそうに首を傾げる相手を見て面と向かって言うのは恥ずかしく言葉を濁し視線をそらして。一回目が合ったもののそらされたことに少し寂しく感じていて構ってもらえない犬のようにしょぼーんといていて
そうか…。今日は奢ってやるから食べたいもん入れろ(カートを引きながらカゴを指差し相手に視線向ければそう告げて。「…お前は犬か。でっかい犬だな」一瞬目を擦り犬に見えた相手が元に戻れば少し冗談っぽくそう述べて)
…ほんとですか?!
(嬉しくなって明らかに気持ちの高ぶりが分かるようにスイーツコーナーを楽しそうに見ていて。『これがいいっ』と苺のタルトを指差し相手の顔を無邪気な子供のような笑顔で見て。犬のようだと言われれば『ペットじゃないですよ~』と言いながら相手の腕を弱めにぽんっと叩いて
タルト…甘いの好きなんだな、お前。(相手の好物のうちひとつ分かると嬉しくなりタルトを見ながらふっ、と笑ってみせ。「見たら分かる…だけどペットにしてら面白そうだよな」何気にひどい発言すればそれに気づかず真面目な顔して)
甘いの大好きですっ
(自分の好みに興味を持ってもらえたのかなと思い嬉しくなり相手に笑顔を向けると相手も微かに笑っていてその顔にどきっとし。『ペットは嫌です』面白そうだと言われれば少し拗ねたように相手から視線をそらして
好きなのもいいがあまり食べると身体に悪いぞ(糖分の摂り過ぎは身体に毒なので注意促し。「…そんな怒るな、なにも本気で言ったわけじゃない。…だからこっち向け」相手と視線を合わせるため両頬を持ちこちら側へ向けて)
分かりましたー。嶺さん…今度一緒に甘い物食べに行きませんか?
(勇気を振り絞り相手に聞き様子を伺うように相手の顔を覗けば。両頬を掴まれ相手と視線が絡まれば金縛りにあったかのように動けなくなり「…嶺さん…」と名前を呟きそのまま相手を見つめていて
ああ、別に構わないぞ(特に断る理由も無いので頷き了承して、いつに行くかと早速提案してみて。「円華…お前、最近太ったか?」甘い雰囲気になり今ならイケると思ったのだがそんな勇気があるわけもなく思ってもいないことを言葉にしてしまって、しまったと口を閉じて。手を離せば視線を逸らして)
来週の週末とか空いてますか?
(いつ行くかと聞かれて行ってくれる嬉しさで自然と顔が緩まり上記を述べふんわりと微笑む。
甘い雰囲気の中相手から太ったかと聞かれれば少し傷つきながらも『からかわないでくださいよー。』と傷ついたのを隠すかのように笑顔で言い手を離して目を逸らした相手を見ると嫌だったのかなと思い『すみません…嫌でしたよね』と呟き相手から離れるように距離をとり
来週か…ああ、空いてるぞ(携帯のカレンダーを見て予定がないことを確認しては頷き。「っ…いや、あの本心じゃなくてだな…つい言ってしまっただけというか…ごめん」傷つけたことに対し、俺はなにをしているんだと後悔すれば相手を無意識に抱き寄せてはぎゅっとしながら一言目を閉じながら謝罪の言葉告げて)
…やった、!…んじゃ来週の週末行きましょう!
(予定がないと聞けばやった、!と心の声が漏れてしまい。ごめんと謝りながら抱き寄せられても気になる気持ちが大きいためか抵抗せずぎゅっとされると己もそれに答えるかのように抱きしめ返し相手の胸に顔を埋めて『大丈夫です』と呟けば甘えるかのようにすりすりと頬を寄せて
だな、んじゃどこの店行くか決めないとな(決まったのは良しとして次の問題は店選びで。どこか知っている場所はないかと問い掛けて「お前が心の広いやつで良かった…」気の短い女性ならばここで怒ってしまうところだが相手は怒らなかったのでふっ、と笑み浮かべながら耳許で告げて。)
…ん~…特にここって場所はないですね~
(嶺さんと一緒ならどこでも楽しそうだからと言いながらふんわりと微笑み相手を見て。心が広いと言われれば『好きな人に対しては心狭いですよ?』などと冗談を混ぜながら言って相手の暖かさに安心してぎゅっと抱きしめる力を強くして。
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