《BL》君思ヘバ、花ヲ吐ク《指定作品》

今日寝ます

(/鬼徹の鬼灯で参加希望です。cpは鬼白で主様には白澤様をやって頂きたいのですが宜しいでしょうか？ご検討お願い致します！)

鬼灯の冷徹でやりたいです！

あら、お二方も。

申し訳ないのですが早いもの順で。
No.2様のお相手したいと思います。

鬼白でこちらが白澤ですね、了解しました。
次に絡みだしておきます。

んー、気持ち悪い…。飲みすぎたか、な…うっ、…薬膳鍋でも作ろうかな。
(目を覚ませば頭痛と吐き気が襲ってきて、ゆっくりと起きあがれば顔を青くしながら部屋からでていき、桃太郎が出かけているため自分で薬膳鍋を作ろうと色々と準備しはじめて

おはようございます。いい朝ですね。
(先日頼んだ薬を取りに行こうと早朝から天国に向かい、極楽満月の前に辿り着いてしまえば肩に担いでいた金棒を振りかぶって扉破壊し、無表情ながらも爽やかな雰囲気醸し出しながら上記)

(/参加承認と絡み文ありがとうございます！これから宜しくお願いします！)

うあああああっ！？何っ！？
(材料を用意し調理し始めたと思えばいきなり大きな音と共に扉が壊されたのに大声出しそちらを見遣れば何故か地獄の鬼。彼とは会えばいつも喧嘩ばかりするので今回も「胸くそ悪い朝だわ！？何なの？馬鹿なの？ほんとさぁ、うぅっ…。お前見たら余計に吐きそうだわ…それ。頼まれてた薬…」怒鳴るも途中で吐き気が襲ってきて大人しくなれば弱々しく薬が置いてある方を指さし

(/こちこそ宜しくお願いします)

有難うございます。
(相手が指差す先を見れば頼んでいた薬が置かれており淡々と礼を述べてはそれを懐の中にしまい。何時ものように怒鳴っていたかと思えば急に大人しくなってしまった相手の様子が気になったのか相手の元へと歩み寄って「白澤さ…白豚さんが大人しいなんて気持ち悪いですね。どうしたんですか？明日は雪ですか？」などと好き放題言いながら相手の手を取って薬の料金握らせ)

あー、はいはい。ってなにっ！？あ、お金…別に手渡しじゃなくても…っ！？
(すき放題言う相手の言葉を適当に流して。いきなり手を掴まれれば驚くも手の中に違和感感じ見てみれば薬の代金が握られていて。自分では相手に対しての気持ちに気づいているのでこんなことされればいつものように想いが高ぶり先程とは別の吐き気が襲ってきて。急いでトイレへ駆け込めば全てを吐き出して。「ははっ…まいった。鬼灯かよ…」と吐き出した花達を見れば辛そうにそう呟いき口元拭って

！？…白澤さん？本当にどうしたんですか？
(会話の途中で突然相手がトイレに駆け込んでしまうという事態には流石に驚いたのか目を瞬かせた後扉へと近づいて僅かな焦りを声に滲ませながらノックをする一方で反応がないようなら本日二枚目の扉を破壊しようと金棒へと手を伸ばし)

んんっ、はぁ。…あー、大丈夫だから、もう帰ってよ。あんた居たらまた吐きそうだしねっ
(扉に凭れかかれば目から溢れる熱いものを手で強く押さえ込めば大きく息吐き落ち着かせて、扉越しでも聞こえる少し大きめの声でできるだけいつもの口調で帰るよう言えば最後に精一杯の嫌味な一言添えて。扉の外の音が聞こえるようにそれ以上は黙っていて。

人のせいにしないでくださいよ失礼だな。
(まるで自分への不快さから吐いているとでも言いたげな相手の発言を聞いては不機嫌そうに眉顰め。本当に扉を破壊してやろうかとも考えるが狭い室内では直接相手に危害を与えそうで普段ならそれでもいいが今は弱っている様子なので面倒くさそうに舌打ちしては「どうせ二日酔いでしょう。飲み過ぎですよ反省しなさい。」などと叱責の言葉を口にしながら相手が扉に凭れ掛かっていることなど露知らず何かが破壊される音と共に扉を引き開け)

えっ、何のお、どっ！？っ〜〜〜！！！！
(何やら背後から破壊音が聞こえたと思えば次の瞬間後ろに勢いよく倒れ鈍い音と共に頭を床に打って、そのまま横向き後頭部押さえ悶えていればうつ伏せになり痛みで涙目になってるのと先程までの泣いた跡を隠すもまだ少し辺りにある花弁達は相手にわかるほどあって。「何なのほんと…。もう帰れよ…。」と微かにだが震えた声で小さくそう訴えて

帰りません。
(抱き止める間も無く倒れてしまう相手が悶え苦しむ様子を冷静に眺め、偶蹄類は地面がお似合いだとでも吐き捨ててやりたいが震える声で訴えられてしまえばそういう気分にもなれずに取り敢えずは堂々と居座る宣言をし。不自然に散らばっている花弁達気づけば「？…何ですかこれ。」と一つ摘み上げてしまい)

？…って、えっ！？！？お前何してんだよ！！
(帰らないと言う相手の言葉を無視して、このまま黙っていれば嫌でも帰るだろうと沈黙を続けるも何かを拾い上げたような動作を感じれば伏せていた泣き顔を相手の手へと向ければそこには自分の吐いた花弁があり慌ててその花を奪い取るももう手遅れだろうと大きなため息をついて「花吐き病…って昔現世で流行った病、なんだよ、これ。」と俯き話しはじめて

…何でそんな病気に掛かってるんですか？仮にも神獣でしょう。
(自分が花弁を拾い上げるのを見た途端に何やら慌て出した相手の様子を疑問に思いつつもその話を聞いていればどうやら花吐き病という病気に掛かっているようで。呆れたように一つ溜息をつき、相手から聞いた病気について考えてみるも聞き覚えがあるという程度で具体的なことは知らないのか緩く首を傾げながら「で、それはどういった病気なんですか？」と俯く相手に直接尋ねてみて)

…神獣にさえどうにもできないんだよ。花吐き病ってのは、片思いを酷くこじらせるとなる病だから…。…感情は制御できないんだよ。
(どんな病なのか知らないようすの相手に呆れ半分で尋ねられて質問に答えるもまさか自分の片思い相手が目の前の彼だとは知るよしもないだろうと思うと胸の奥が痛むような気がして、その感情を隠すかのように目を覆い隠せば続けてゆっりと口を開いて「その病にかかっている者の花に触れれば、触れた者も同じ病になる。」と重苦しげな声色でそう告げて

片思い？…ああ、世界中の女性に片思いしてるからですよ。この淫獣。
(相手の説明を聞けば周囲に漂う重苦しい空気も気にせずに暴言を吐いてやる一方でそっと相手が目を覆っている手を剥がしては別の手を頬に添えて「私は片思いを拗らせていないので余計な心配はしないでください迷惑です。…それより…、泣く程辛いんですか？」などと言いながら優しく親指の腹で相手の目元を撫で)