＿ 幸せな時間 。/ 非募集、

( /わ、分かりました←
絡み文有難う御座いますｯ。此方なんてプレイ動画しか見ていないので間違っている部分があればご指摘お願いします‥! )

此処がメイド喫茶をしているという教室ですか。‥本当に僕だけで来ましたが良かったんでしょうか。
( 文化祭当日、今日の予定はお嬢様と文化祭の出し物を見て回るということになっていたのだが、親衛隊の人達に会って話し込んでいるのを黙って見ていると「 真之介、先に行っててくれる? 」と言われたため分かりました、と一言伝えては3年の教室へ向かい。メイド喫茶が行われている教室の扉まで来れば一人で先に行って良かったのかと呟くも来てしまったのだから入るしかないだろう、そう内心で思いながら扉をゆっくり開けて )

(/了解致しました! では他に無ければ背後はどろんさせて頂きますね← 何かあれば気軽に呼んで下さいませ!)

おかえりなさいま..、げっ。
(扉がゆっくり開く気配を感じとり既に本日何度目かも分からない台詞を口にしながら視線を上げれば来ないように祈っていた人物の内一人が視線の先にいてあからさまに嫌そうな声を出し。何よりも相手が一人で登場したことに衝撃を受けたのか自分がメイド服を着ていることも忘れて「なんで一人でこんな所に来てんだよ。あいつはどうした?」と問い掛け。)

( /はい、今のところは特に無いかと。それでは此方もどろん致します← 了解です! )

‥貴方は何処かで見たことのあるような顔をしていますね。
( 扉を開けて早々に目の前にメイド服姿の女の子が立っていてお決まりの台詞を途中まで言いながら視線を上げた途端にあからさまに嫌そうな声を出したことより見たことのある顔をしていることの方が気になりジーっと見ていれば目の前にいる人物が烏丸だと分かっておらず。問い掛けられたことに対して 「 ‥? あいつとは誰のことでしょうか? 」ときょとんとして )

は? 俺だよ、烏丸幸斗。
(どうやら此方を認識していない様子を見てまさか記憶喪失だろうかと訝しげな表情浮かべながらもつい名乗ってしまい。名乗った後自分がメイド服着て髪まで弄られていることを思い出せば「あっ..ちが、..こ、こっち見んな!」と言い訳しようにも思い付かずに羞恥心から赤くなる顔を片腕で隠して別の腕は無駄だと分かっていながらもメイド服を隠すように体に回しては相手の視線から逃れようと一歩後ずさり。)

やはり烏丸様でしたか、通りで見たことのある顔をしていると思いました。
( 顔を凝視しながら顎に手を添えて思い出そうとしていたところ、訝しげな表情浮かべて親切に名乗ってくれた名を聞くなりやはりそうか、と納得しつつ上記を述べ漸くモヤモヤしていたものが消えて。急に片腕で自分の顔を隠し、別の腕でメイド服を隠すように体に回して己から逃れようと一歩後ずさる相手の行動を見ていれば 「 何故ですか? とても似合っていますよ 」見るな、と言われているにも関わらず相手を見据えながら笑みを浮かべて )

っ..嬉しくねーよ!
(メイド服を似合うと言われても複雑なだけだが相手に言われると何故だか嬉しく感じてしまい、そんな自分が嫌になったのか思っていることと真逆のことを言い放つも体に回している腕は解き。入口で騒いでいると迷惑になるだろうという所まで思考が至ってしまえば「あー..とりあえず席まで案内してやるよ。」とマニュアル通りの接客も放棄して普段通りの口調で声を掛けてはくるりと背を向けて教室の中に足を向け。)

す、すみません‥。
( 己は思ったことを口にしただけだったのが相手には逆効果らしく、眉下げ申し訳無さそうに謝罪の言葉を述べる。そういえば、と先程から入口で話しているだけのような‥何て口には出さないものの、そのようなことを内心呟いていれば 「 はい、お願いします。」と普段通りの口調で席に案内する、と声を掛けてきた相手に頼んでは此方も教室の中に足を向け )

..こちらへどーぞ。
(適当に空いている席へと相手を案内しては棒読みの敬語で座るよう促し。お冷と訳のわからない単語が羅列されているいかにもメイド喫茶というようなメニューを相手の前に置きながら「奢ってやるからこのことは誰にも言うんじゃねえぞ。」と己の名誉に関わるためメイド喫茶のことは口外しないよう釘を刺し。)

ありがとうございます。
( 案内された席に着くと座るよう促されたので椅子に腰掛け。目の前にお冷やとメニュー表を置かれて手に取り、何れにしようかと悩んでいれば 「 分かりました、誰にも言いません。ですが‥烏丸様に奢らせるなんてことさせれません。」と元々メイド喫茶のことは誰彼構わず話そう等と言う考えは己に無かったので即答で言えば頷き、だからといって相手に奢らすのは何だか気が引けて )

あ? 変な所で遠慮するんじゃねーよ。俺が奢りたいから奢らせろ。
(相手は言い触らすつもりはないかもしれないが悪気なく口を滑らせていそうでそれを防ぐ為にもなんとしてもここは自分が奢ろうと上記告げ、相手が何か言葉を発する前に「ほら好きなもん頼めよ。..定番はあれだな、オムライス。」とメニュー表に無駄な擬音語付きで書かれているオムライスの欄を指差しながら強引に話進めていき。)

でも‥、分かりました。ここは有り難く烏丸様に奢られますね。
( 高校生の年下に奢られるというのもどうかと思い、続きを紡ごうとするも余計相手を怒らせる気がして何を言おうとしていたのかは分からないが飲み込んでここは素直に言う通りにしましょう、と小さく頷くと上記告げてはメニュー表に書かれてあるオムライスが定番だと指差す方向へ目線向け教えて貰えば何にしようか未だに迷っていたようで 「 では、これにします。」と今さっき教えて貰った定番のオムライスを指差し )

ああ、そうしてくれ。
(渋々といった様子だが了承した相手を見ては満足したように頷き。そのまま相手が注文をするのを待っていたが此方が勧めたものをそのまま注文されてしまえば気を遣わせただろうかなどと思いながら相手が持つメニューを覗き込むようにごく自然な動作で顔近づけて「他はいいのか?」と尋ね。)

‥は、はい。大丈夫です。
( ごく自然な動作でメニュー表を覗き込む顔が近付いてきて思わず顔を上げて離せば何故かドキッとしてしまい、病気か‥?何て思うも然程気にした様子はないが若干動揺したような感じで答えて )

..そうか。じゃあちょっと待ってろ。
(思い切って顔を近づけてみたが避けられてしまえば一瞬傷ついたような表情浮かべるもすぐに何事も無かったかのように何時もの不機嫌そうな表情に戻って注文を承り。暫し待つよう伝えては再度相手に背を向けて厨房となっている裏へと入って行き。)

はい、分かりました。
( 一瞬傷付いたような表情浮かべたのが目に映るも直ぐに何事も無かったかのように何時もの表情に戻ったのを見れば気にしないようにし。暫し待つよう言われては分かったと一言返事をし、此方に背を向けて厨房となっている裏へと入って行くところまで見ていて )

..待たせたな。
(暫くすればオムライス片手に戻って来て相手の前に置き、サービスの一貫なのか別の手に持っていたケチャップをオムライスの上方で垂直になるように持ちながら「何か描いて欲しいもんあるか? ないなら適当に描くけど。」と尋ね。)

いえ、それほど待っていませんよ。
( 待っている間、窓際の席から外の景色を眺めていれば片手でオムライスが乗ってある皿を持ちながら戻ってくると目の前に置かれケチャップ持っているところ見るにサービスか何かだろうか。描いて欲しいものはあるかと尋ねられるも少し考えるがパッと思い付く訳でもなくて「 えっと‥ないですね。」と苦笑いをし )

じゃあ適当に描くからな。後で文句言うなよ。
(希望を聞いたところないと答えられたため何を描いても文句言わないよう念押しし。何にしようか少し悩むも良い案は思い浮かばずここはベタだがハートにしようとその通りにケチャップ絞り、深い意味があるわけではなくメイド喫茶では定番だろうと考えてのことだが勘違いされてもおかしくない行動で描いた後我ながら恥ずかしいことをしたと後悔して気まずそうに顔逸らし。)

‥? はい。
( 何を描いても文句は言わないように何故か念押しされるもとりあえず返事をし。何を描いてもらえるのか考えるも到底分かる筈もなく、ケチャップ絞り始めたのが分かり見ていればそれはハートの形で。何故ハートを描いたのかは本人じゃなければ分からないと思えばふと相手の顔を見ると顔逸らされていることに気付き「 どうかなさいましたか? 」と尋ね )

( /上げますね! )