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No.12
by 圭 2015-02-28 23:40:42
いや、俺は今からかえるところ。
それに、女の子をほっとけないから
《見たところ、まだ学生みたいだし…》
(腕を引いて歩きだす)
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No.13
by 姫宮 愛美 2015-02-28 23:44:05
えっ…/////
(腕を引かれるまま歩いて)
あ…あの…/////
(幼い顔で上目遣いに見つめ)
わたしが行くと彼女さんとかに…その
誤解されるんじゃ…/////
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No.14
by 圭 2015-02-28 23:49:06
えっ/
(見つめられて、ドキッとする)
いや…俺、彼女いないよ？
《いるように見えるのか…？》
だから、大丈夫
(優しくほほえむ)
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No.15
by 姫宮 愛美 2015-03-01 08:05:52
ん…/////
モテそうなのに…/////
(びっくりしながらも見つめて)
あったばっかりのこんなわたしを
お家に入れて大丈夫ですか？////
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No.16
by 圭 2015-03-01 23:37:13
俺、一応一人暮らしだよ？
ほら、あそこが俺の家。
（少し先の大きめの家を指す）
一人暮らしにしてはでか過ぎるだろ？
（苦笑する）
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No.17
by 姫宮 愛美 2015-03-02 12:42:24
おっきいお家…/////
(大きな家を見てはびっくりして)
《やっぱりお金持ちの人だったんだ…
どうしよ…スーツ濡らしちゃった…》
あ、あの…スーツ…いつか弁償します…/////
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No.18
by 圭 2015-03-02 22:46:33
え？なんで？
(首をかしげて)
弁償なんてしなくていいのに
《気を使わしたかな？》
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No.19
by 姫宮 愛美 2015-03-03 13:15:27
だって…せっかくのスーツ
濡らしちゃって…////
(しゅんっとして)
わたし夜から働けるので頑張って
返せるようにしますから////
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No.20
by 圭 2015-03-03 22:46:27
いやいや！
洗えば問題ないし！
（あせった様子で）
働かなくていいから…ね？
じゃあ、入ろうか
（ドアを開ける）
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No.21
by 姫宮 愛美 2015-03-03 23:07:39
ん…お邪魔します////
(ゆっくり入ってキラキラと電気が眩しくて)
あの…ほんとに一人でここに住んでるんですか？////
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No.22
by 圭 2015-03-03 23:21:32
そうだけど、どうしたの？
（軽く首をかしげる）
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No.23
by 姫宮 愛美 2015-03-03 23:38:09
一人でさみしくない…？////
(上目遣いで見つめて)
お家大きいし…怖かったり寂しかったり…/////
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No.24
by 圭 2015-03-03 23:43:04
……っ！
《なんか、ドキドキする…》
怖くはないよ。
でも、たまに寂しいかな…
《…って、何言ってんだよ！》
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No.25
by 姫宮 愛美 2015-03-04 09:54:21
モテそうだから…頼んだら
女の子いくらでも来そうなのに
誘ったりとかしないんですか？////
(靴を脱いでどこへ行ったらいいかわからなくて
キョロキョロしながら)
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No.26
by 圭 2015-03-04 22:53:15
そう見える？
でも、実際はモテてないよ//
そっちじゃなくてこっちの部屋
（腕を引いてリビングへ連れて行き）
ここで待ってて
タオル持ってくるから
（リビングを出る）
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No.27
by 姫宮 愛美 2015-03-04 23:51:11
ん…/////
(オシャレな広いリビングを見渡して)
《リビング広い…王子様みたいな
優しくてかっこいい人…なんで
誰とも住んでないのかな…》
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No.28
by 圭 2015-03-05 00:04:17
はい、タオル
《そういや、名前聞いてねえな…》
君、名前は？
俺は、秋山圭って言うんだ
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No.29
by 姫宮 愛美 2015-03-05 00:33:51
あ、ありがとうございます////
(受け取って頭にたおるをやり)
姫宮愛美です////
《秋山さん…ほんとに
素敵な人だなぁ…》
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No.30
by 夏希 2015-03-05 00:39:08
愛美か、よろしく
(優しく笑いながら)
それより、今日は何であの公園でいたの？
だいぶ、暗かったのに
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No.31
by 姫宮 愛美 2015-03-15 17:27:15
あの…////
友達とらまちあわせてたんですけど…////
今日の夜からバイトだから時間潰して
行こうと思ってたんです…/////
(バイトとはキャバクラでスカウトされて
何も知らないでホイホイと行こうと待ってた)
