昼間なのに薄暗い地下室に異国の暖簾が掛かった扉の先。 少し背の低い帽子を目深に被ったマスターが珈琲を淹れる練習をしている。 側には空の鳥籠が幾つか下げられており何処からか小鳥の声がする。 「おやおや、そんなところに立っていないで先ずはお入りください。おいしい紅茶が良いですか、それとも甘いブランデー……あぁ、未成年ならもちろん牛乳になりますが」
わぉ、……トピック被ってましたね…下げでお願いします!