地底摩天楼戦記(戦闘/初心者途中参加OK)

>マリーゴールド

……ほらよ、エネルギー補給しないと仕事もできないってね。

(同じく遅れてアジトの屋根をひょいと登ると、アジトにあった温かいスープの入った魔法瓶を渡し)

>レミュダ

マリーゴールド｢……ねぇ、ちょっと、聞いてもいいかな…｣
(屋根に座り込み、無言でスープを受け取ると、何か聞きたいことがあるようで)

>マリーゴールド

んー？どうした？

(呑気に屋根に直接尻をつけて座り込んで相手の話を聞こうとすると)

>レミュダ

マリーゴールド｢…俺に殺される前に、一緒に居たやつに｢ゴメンナサイ｣とか｢アリガトウ｣って言ってるヤツがいたんだ……どういう意味か、知ってる…？｣
(どうやら感謝や謝罪の言葉を知らないらしい、至極当たり前な言葉の意味を相手に問い)

>all

.....。

（雨足強まる夜の街中、行き交う人混みの中に自然と溶け込む一人の男。遠目から見れば一般人だが、近くを通る人々はその男が手にしているものを見て少し距離を置く。黒塗りの鞘に柄、物々しい刀である、それは男の長身に併せて作られていることも合って一般的に太刀と呼ばれるくらいのサイズは有るだろうか、男は周りからの視線を意に介さず、傘を差して歩く。）

>マリーゴールド

えぇ？……改めて言われると……難しいな。ごめんなさいは相手に迷惑かけた時に……なんだ、"私の負けです"みたい意味じゃないかな。

ありがとう……ん？なんで殺す時にありがとうが出んの？

(果たして自身もこれに応えられるか自信はなくきょとんとする。案の定ごめんなさいの見解もかなり偏っており、言葉の前後からありがとうの場面を理解できておらず)

>寂滅

……ついてねー雨とか。……ん？

(周りが避けていくなか、堂々と対面から歩いてくるレミュダ。明らかに一般人では様子は流石に目につくも、馬鹿か勇敢か道を譲ろうとせず/よろしくお願いいたします！)

>レミュダ

マリーゴールド｢……二人居たから、片方がもう片方に…何だったかな、｢今までありがとう｣みたいな事を言ってたんだよ…｣
(その時の事を、思い出せるだけ思い出してみる。あまり鮮明に記憶に残っている訳では無いが、大体こういう経緯で感謝が口にされたと話し)

>マリーゴールド

んー？……殺した奴が目の前にいるのに？？……ますます分かんない。

(どうやらごめんなさいの意味よりも、その状況に理解が出来ていないようで、相談相手の役目を果たせず間抜けな顔をしており)

>レミュダ

......。

（ゆったりとしたペースで前に進む。目の前には一人、道を譲る気はないように立ちふさがった彼女をどうやったのか、いつの間にか避け真後ろに移動する。速度というよりも有り得ないほど無駄の削ぎ落とされた動きで背後に回る、明らかにその動きは一般人ではない。しかし、さしてその後に何をするでもなくまたゆったりと進み始める。/よろしくです！）

>クレインさん、レミュダさん
ふぅん……常々疑問に思っていたのだが、君は何故危険を知った上でそこに乗り込んだんだい？私は一度忠告したが、君はそれを一蹴したね？その屋敷に行って、何か成果は得られたかい？……何も無かったのなら、君は炎の明かりに惹かれて自ら突っ込んでいく虫と同じだ。
（クレインと同じ疑問を持っていたのか、腕を組み尋ねる。しかし無意識に、後半になるにつれ声のトーンは下がり、少々説教のようになり）

>椿さん
対象……ああ、カウンセリングのことかい？確かに君の名前も入っていた気がするよ。まあそんなに堅苦しいものじゃない。悩みを吐き出したり、ちょっとしたお喋りみたいなものだ。学園外の第三者に話すのは躊躇うだろうが、気軽に声をかけてほしい。
（一瞬対象とは何か分からなかったが、柊が自身をカウンセラーとして招待したのを思い出すとカウンセリングについてのことだろうと予想し、笑みを取り繕ってそう話し）

>タマキさん
……分かったわよ。でも嘘言ったら承知しないから。……ルゼルマ？違う名前ね…偽名かしら。ねえ、容姿に特徴は無かった？
（渋々といった様子で眉をひそめつつもナイフを下ろし情報を聞く。しかし知っている名前と一致しないのか首を傾げ、更に情報を引き出そうとし/いえいえ、大丈夫ですよ。こちらこそ、宜しくお願いします～）

>寂滅さん
男「……だ！たの……やめ……！ああ゛あ゛ぁあ！！！」

……はあ、嫌な客に当たってしまった。雨も降ってるし……ああ、腹が立つ。

（人通りが少ない路地裏の方からだろうか、雨音にかき消され聞き取りづらいが、男が誰かに乞う声が聞こえてくるだろう。しかしその声はやがて悲鳴となり徐々に掠れ/未来予知持ち同士、宜しくお願いします～レミュダさんが先にお声かけしていましたので、ドッペル苦手でしたら無視してもらって構いません）

>レミュダ

マリーゴールド｢｢守れなくてごめんなさい、今までありがとう｣って言ってたけど……でも、なんだ、別に知らなくてもいい事ならいいか…｣
(相手の反応を見るに、きっと知ってなくても困らない事なのだろうと思い、見張りを再開する。或いは口下手なせいで伝わっていないだけかもしれないが)

>寂滅

(お？……なんだこいつ。……ついてってみようかなぁ)

(ひらりと躱されるように立ち回る相手に振り向き、悪い癖で、ニタリと悪い顔を浮かべてついていこうとすると)

>ルゼルマ

ただの好奇心だ悪いかよ。別に物は無かったけど、感謝してきた奴はいたし、見返りは十分貰った。

クレイン
「その見返りとは？」

お前に言うかバーカ。

(ルゼルマにもクレインにも邪険にした態度を取り、あまり深くまで話そうとしなかった。クレインは表情変わらずも怒り堪え、今始末しようか頭を過ると)

>マリーゴールド

あぁ、そういうこと。……一緒に居たなら、お前に勝てたかも知れないし、あるいはそいつの代わりに自分が身代わりになれたかもしれないし。それが出来なかったから謝ったんだろ。

……それもあっさり意味不明に受け取るなんて、あんた……なかなか残酷な奴だね

(腕枕をしながら寛ぐように見張りをしつつ、相手の話をようやく理解すると、ある程度考えられる状況やその様子を話すと、呑気におっかないと相手をからかうように言うと)

>レミュダ

マリーゴールド｢そんな言葉知らなかったから…｢アヤマル｣って何？父さんにはそんな事教えられてないよ｣
(そもそも謝るという事を知らないので、首を傾げるばかりになる。父親から感謝や罪悪感の一切を教えられていない故か、生きていれば通常得られるであろう感性がかなり薄いようで)

>レミュダさん ジンさん
タマキ「えー、ボクって別に純粋ってわけじゃ…あ、えーっと…アジトってどっちの方向っすか？…ごめんっす、案内をお願いしたいっす」

(どちらかと言えば希空ちゃんの方が…なんて小さく呟きながらも、内心は純粋だと言われたのが嬉しいようで思わずにやけてしまい。さて、勢いよく飛び出したは良いものの…シエラさんのいる場所なんてまるで見当がつかない。てへへ、と微笑しながら謝ると、アジトまで案内してほしいと頼み)


>アルジェさん
フィルニーナ「あははっ、信用無いなぁ…えっとねー、髪は私みたいに青くて毛先がピンクっぽい感じ？まぁるい眼鏡かけてて、両目ともカラフルでそれぞれ色違うんだよ、髪で隠れてるけど顔立ちは整ってて結構な美人さんだったね」

(キッと睨みつけられるような表情を向けられると私ってそんな怖い人に見える？と苦笑いしつつ、部屋の上を見つめながら思い出すように部屋の中を歩きつつ)


「でも…見た目は綺麗だったけど、ボロボロのコートみたいなの羽織ってるし、笑顔が時々怖かったかなぁ…人の不幸を聞いて喜んでるみたいだったし、正直言って不気味な人って印象だね～…でさ、ここからは話半分で聞いてもらいたいんだけど…多分あの人、人外だよ。同じ人外だからなんとなく気配で分かるんだよね～…はい、ここまでが私の知ってる情報だよ。どう、少しは信用してくれた？」

(容姿は綺麗だがどこか怪しい占い師、と簡単な特徴を述べた後、これから話す事は半分冗談だと思って聞いてほしい、と前置きしてから恐らく占い師は同じ人外であると伝える。しかし一通り言い終えるとおどけた表情で、あくまで予想だけどね～♪と後で何か言われるのは面倒なのか外れた時の為の予防線を張りつつ、コツコツと相手の方へ近寄ってから悪い情報じゃなかったでしょ？なんて冗談っぽく笑むとズイ、と相手の顔を覗き込むようにさらに顔を近づけて)


>柊さん レミュダさん
(/分かりましたー！部屋まで行くかどうかはお任せします！)

>寂滅さん
(/初めましてー！自分のキャパ的に絡むのが難しいので今回は声かけだけ失礼します！また絡む機会があったらよろしくお願いします！)

>マリーゴールド

"あやまる"ってのは……ええっと……。……ウチもわからん……。

(人差し指をピンと立てて教えてやろうと良い気になるも、しばらくフリーズ。指を引っ込めて低いトーンで撤回し)

>タマキ

はいはい、案内しますよーっと

(ジンとタマキ2人を連れ、シエラと呼ぶ人のアジトに向かうことにする。仮にもアウトローの分類に入るため、表面的な賑わいを見せる商店街から暗い路地裏に入っていき)

>希空、柊

ん、ここが一応ウチの部屋。もう1人と共同で使ってんだけどね。"社"っていう奴

(学園に通っている時に使う寮部屋へと案内する。あまりこの部屋に居ないため、レミュダの生活感はほとんど無くもう1人だけの部屋の感じがあるが)

>レミュダ

マリーゴールド｢……あのシエラってヤツなら知ってるかな、また変なヤツって言われそうだけど｣
(先程話したシエラなら知ってるかな、と何となく思う、去り際に変わってると言われていたのが聞こえていたのか、また変に思われそうだが、と後付けし)

>レミュダさん ジンさん
タマキ「うっひゃー、流石に怖いっすねー…そういえばあんた、上層に居たんすよね？上層ってどんな所なんすか？」

(先程まで賑わいを見せていた商店街とは打って変わって、薄暗くいかにもヤバそうな奴らとすれ違う路地裏の様子を見ては、うへぇ…と怖がる素振りを見せながらもどこか楽しそうでいて。遅れないよう全力で走りつつ、ふと気になった質問を並走するジンへと投げかけて)


>レミュダさん 柊さん
希空「お嬢様学校というだけあって、部屋も立派なのね…。共同で？……そう…そのやしろ？さんとは仲良いの？」

(部屋に案内されると先ずは部屋の中を軽く見回す。部屋も結構広いし調度品も綺麗なものばかり、学校の寮？というにはあまりにも豪華な内装に正直驚いていた。流石にプライベートな空間に長居しては悪いと早々に立ち去ろうとしたのだが、社という人物が気になったので立ち止まり)

(/ドッペルはもう少し慣れてからでお願いします！）

>レミュダ

.......物好きか...仇討ちか...。

（ぼそっとつぶやいた言葉、誰にも聞こえないただ二言。ゆっくりと足を運びつづける、そしてたどり着いたのはいつの間にやら暗く誰もいない路地裏で。）

>マリーゴールド

……まぁ、あの人は従っといて損はないよ。……父親は何で死んじゃったの？

(シエラさんなら何かしら解決してくれるだろうと丸投げの部分があるが信頼しており、マリーゴールドにもそう伝える。静かな様子が続き父親の話をしてみると)

>タマキ

ジン
「今は分からんが……華のある、金と力が物を言う活気ある場所だ……。願わくば俺が復活した暁には……連れて行ってやろう」

タマキをホイホイ釣るような事言ってんじゃねぇよ。……着いたよ、ここ。

部下
「あ、レミュダの姉貴！お帰りなさい！」
「お帰りなさ……えっとそいつらは？」

……友達。シエラさん居る？

(ジンはタマキを気に入ったのか、上層について惜しまず話す。レミュダは邪険にしている中、シエラのアジトに辿り着き、ドアを開けると、数人のマフィアが居座っていると)

>寂滅

(……随分人気の無いとこ来たな。やっぱりあいつもヤバそうな奴？)

(建物の陰に隠れながら、路地裏に車で結局尾行していくと)

>レミュダ

マリーゴールド｢刺客が来て俺を庇って殺されたよ……その時まで、そんな事された事無かったから、驚いたな｣
(自分の家族の話であるはずなのに、存外サラッと答える。庇う等、その時まで自分に暖かい感情を示したことの無かった父親が取った行動だとは思えなかったので、驚いたという)