除夜の鐘と共に。

へい、年越し蕎麦一丁!!此れで終わるならそこ迄だったと割り切るし、此れからもなら…お供します!!( 目の前にばーんっ / ぐっ。 )
なんか私だけ余裕ない感じですね-。( ふふ、 )
ん-…でも、好きな人の前で可愛く振る舞うのは当たり前だと!!( じぃ。 )
今回の年越しはどうだった??( にまっ、 )

ぷっは、んだそれ。..俺は相手さえ良ければそれでもっつう感じだな。__なら、お供してくれるか? ( ふくく。/ こくん。)
んー?俺も余裕ねえよ、そんなに。( ふ。)
好きな人じゃねえけど好きになって貰う為に媚売る奴は嫌いなんだよ。( こくん。)
楽しかったよ、飽きなかった。( ふは。)

さ、麺が伸びないうちに早く食べて下さい。私の事なんか考えなくて良いんです。侑くんの気持ちに応えたいだけだから。…勿論っ!!( ささ、早く早く-。 / へらり )
ん-、そんな風には見えないよ。( 首横に振り )
成る程-…、私はそういうのあまり表現出来ないから、表現できる人羨ましい、です( 眉下げ / へへ。 )
色んな人と過ごせてよかったね!!( ぐっ。 )

…んあ、食べさせてくれんだろ？…そういうのは無しだ、美桜。ちゃんと御前の気持ちも聞きてえ。( じ。)
隠してるからな、分かられたら嫌だろ？( ふは。)
あ？なに、好きな人でもいんの。( 目ぱちぱち。)
ん、そだな。楽しかったよ、( ふは。)

…ほぇ-!?私が食べさせるの??私の答えなんて言葉に出さなくても伝わると思ったのですが…( 目ぱちくり / じぃっ。 )
余裕ない侑くんもきっと可愛いよ-??( へら、 )
そ、そんな居る訳…っ!!( あたふた、 )
私も侑くんとで良かったよ-( んへ。 )

ん、じゃねーと俺、食べねえよ? ...聞きたい、言ってみろよ。( ふは。)
馬鹿みてえ、んな事出来るか阿呆か。( ぷっ。)
へえ、居んだ。どんな奴? ( くすくす。)
そりゃどーも、暇させてなかったなら嬉しい限りで。( くすくす。)

なら＿、ふ-、ふ-、熱くない??やだ、言いませんっ。( ふうふう、 / 首横振りつつも、服の袖ぎゅっ。 )
へ-、見せて欲しかったのに。( 口尖らせ )
……一度に沢山相手できて、でも優しい人…かな??( 首こて )
私は侑くんと過ごしたの、暇潰しとかじゃないからね!!侑くんがそうだとしても( 眉下げ )

ん、丁度良い。ほら、___あー。( 口開き。/ きたねえ。)
言わねえのなら無理やりその唇塞いで聞き出してやろうか…なんて冗談。( ふ。)
見せる訳ねーだろーに。余裕の無い俺なんか見るより、余裕無い美桜見てる方が余程マシだろ。( くっは )
..ふうん、何か変わった奴好きになったんだな、まあでも頑張れよ、応援してやる。( よしよし。)
んだそれ、…っふは、そうか。俺は暇つぶしとも言えねーな、もっと最低な理由だし。( 頭ぽんぽん。)

ほれ-。どう-、味薄いかな…??( 口に運び。 / 不安げに )
唇塞いだら、余計何も言えないよ-だっ。( ふは。 / あっかんべ )
…んなっ!!( 頰染め / なぬぅ )
………意外に鈍感なんですね、それとも態とですか??( ばかー。 )
…ん、でも楽しんで貰えたなら良かった!!( にへー。 )

ん、普通に美味しいな__合格合格。(よしよし。)
唇塞いだら素直になんじゃねえかって思ってな。でもま、しねーから安心しろ。( くすくす。)
良い年こいたおっさんよりまだまだ若い女の子の余裕ねえ姿の方がムラムラくっだろ。( くすくす。)
好きな奴がいんなら期待させるよーな事云うなよ。( 頭撫で、)
おう、楽しめた楽しめた。さんきゅうな。(くす。)

お嫁さんいけるかな??( んへ-。 / 心地好さそうに目瞑り )
そんな軽率はキスなんて女の子は欲しがらないですよ-( む、 / 口膨 )
侑くん、おっさんおっさん言うけど、全然おっさんじゃないからね-??( ふは。 )
はあぁ………その人は私の名付け人ですよ-( 溜め息 / じぃ。 )
お陰で全然眠くないです、私( むは-。 )

んー、いけっだろ。可愛い顔してるし、( ふ。じい / 。)
俺は軽いキスしかしたことねえなー、王子様みてーにロマンチックを求めるのなら違う男だろ。( よしよし。)
俺はもうおっさんだよ、年相応の顔立ちしてっだろーが。( ふ。)
おま…!!親父好きになったんか!! ( 目見開き。)
俺寝てマシタ、さーせん。( 土下座。)

そんなじぃーって見ないで-!!( 顔を手で押し )
王子様-、何処ですか-??( おーい。 / チラ見 )
そんな事ないですよ-、私は30歳位までなら好み-( にまっ )
嗚呼そうです、そうです。おとっちゃんです。( 溜息 / 諦め流し。 )
はい、無理ですっ。許しません( 黒笑顔 )

んでだよ、かわいー顔してんのに。( くすくす。)
__、( くあ。/← )
守備範囲広いなー、俺いけても五歳下くらいだわ。( ふは。)
うわー、まじか。きついなー、頑張れ。( 頭撫で。)
え、許せよ。俺が土下座してんだからさー、な、美桜ちゃん。( 目線そろーり。)

はいはい、侑くんは女の子なら誰にでも言ってそうだね( ふは。 )
……くあ-。( 欠伸うつり / え。 )
未成年相手とか犯罪ですよ-、( こらっ )
ん-…別に頑張りません。どうなりたい訳じゃないですし。( 考え込み / うむ-。 )
ふん-だっ。( しっしっ。 / ばーかばーか )

あー、まあそれ云われたら返し憎いな。( 頬ぽり。)
....あー、ねみい。( くあ。/ おっさん。)
好きになったら年関係ねえだろ。( んー。)
そか、つか好きな奴いんのに俺と過ごして良かったんか？親父なら家に居るだろうに。( 頭撫で、顔覗き込み。/ )
んだよ、寂しがったのか?( くす。)

この変態め-っ、( 鼻摘み上げ )
ん-、膝枕しましょ-か？なんて。( ふふ、 )
うわ、その台詞ずるっ。侑くんキザ- ( ぬを。 / 不満気 )
好きな奴と言うか、お気に入りですけどねっ。( はあ。 )
寂しくない…訳ないじゃん( ばーかばーか )

悪かったなー、そりゃまあ男ならそれなりの経験はあるでしょーに。( 手掴み、じい )
んあ、してくれんの? ( くすっ )
つか、先ず今は恋愛とかいいって感じだからなー。( 頭撫で撫で。)
へえ、親父がお気に入りなのか。__変わった趣味してんなー。( 顔覗き込み、へらり )
…んあ、そか。悪かったな、先に寝ちまって。( 頭撫でて。)

…し、知りません。そんなの女の私にはっ( 目線逸らし )
膝くらいお貸ししますよ。( ほれほれ。 / 正座 )
私も。付き合うとか付き合わないとかそういの面倒です。( あらま。 )
そうですね-。( 顔近付け / にこり )
ん-、許さないです。( とは言いつつ、目を瞑り / ふに )

言われてみればそうだな…っふは。( 頭撫で、)
…何かこれはこれはでわりい気がする。( 目線逸らし、/ おっさん。)
まだまだ若いんだから出会い見逃すなよー、美桜ちゃん。( ふ。)
…んー、キスしてえなー。( ふ、顔逸らして。/ きんもい。)
ちゃんと今日は夜更かし一緒にしてやるから、な?( ふ。)