貴方の煙に巻かれて【MNL】

さて、のんびり待とうかな。ここは静かすぎる…
（静まったマンションのロビーに佇み胸ポケットから愛用の煙草を取り出せば慣れた手つきで一本取り出し火を灯し、立ち上る煙を見詰めながら息を吐いて。しんと静まるマンションに気味悪さを感じながら壁にもたれかかって）

名前/雛形 禊
読み/ﾋﾅｶﾞﾀ ﾐｿｷﾞ
年齢/25
職業/会社員
容姿/黒髪を後ろに全て流しており眼鏡をかけてスーツに身を包むクールな服装。身長は183cmあり肩幅は広め。私服時は上質なシャツにジーンズと、良いものを長く愛用している。
性格/冷静にして落ち着いている合理主義者で、穏やかな笑みをたたえるが内面はいささか現実的。感情的になることはあまりないが、それは大切なものを失うくらいなら、大事なものなど作りたくないという心情からのもの。口調は冷たくとも面倒見は悪くない。
愛用の煙草/HOPE

「他の奴になんてやらない。俺の側にいろ」

(/参加希望です!!不備あればご指摘下さい‼)

ロルテ/
(/場面指定がございませんでしたので、下手で申し訳ないですが、主様のロルテに絡ませていただきますね)

こんな時間に何してるんですか？
(夜中だから誰もいるわけがないだろうと煙草をくわえて降りてくれば相手が小さく呟いており、ライターで煙草に火をつけながら歩み寄ると声を掛けて僅かに首をかしげて)

>雛形様
（参加希望ありがとうございます！喫煙者を好む人は少ないかな〜と思っていたので嬉しいです。
ロルテの事すっかり忘れておりました、すみません！）


おや…こんばんは、こんな時間にお会いするとは思わなかったな。
（静かな空間に響く足音に顔を上げれば見た事のある顔が煙草の明かりに薄く照らされていて、笑みを零し。相手の問いかけに息を吐きながら「少し息が詰まって。息抜きの散歩に出てきたんだが…今日は冷えるね」と答えながら腕をさすり）

(/いやいや、落ち着いた雰囲気のする素敵なトピで思わずpfを出してしまいました‼参加出来て嬉しい限りです。
ロルテの件は気になさらないで下さい。早く参加希望を出したかったものですから、気を遣わせてしまいすみません/汗)

こんばんは、さすがに冷えますね。雪が降るぐらいですし。
(まだ敬語を外すにはしのびなく穏やかに返すと身を寒さで縮める相手見て煙草くわえたまま薄く口角をあげ「寒そうなんで暖めてあげますよ。コレで」とポケットからウィスキーの小瓶とりだして)

（そう言って頂けて嬉しいです。のんびりまったり出来たらなと思いますので、他の参加者様を待ちつつお話させて下さい〜）

どうやら酷い地域はとことん酷いみたいだね、ここは穏やかで良かった。
（昼間テレビで見た光景を脳裏に描きながら薄く口角上げ。相手の手にある小瓶に一瞬面食らったように目を見開き「…いいね、寒空の下男二人で酒盛りか」とポケットから携帯灰皿取り出し灰を落として）

(/了解です。参加者様が増えるといいですね。主様に素敵なお相手が出来るまではのんびりとお話していましょう)

ホントそれです。毎日雪が降る場所に住むってのが凄くないですか？俺には出来ねぇ。
(煙草の煙と一緒に白い吐息を吐きながら寒さの中で暮らす人々思い肩をすくませて。酒の力を借りて暖まろうという安易さに付き合ってくれそうなので蓋をあけてから「お先にどうぞ？倉本さんのが寒そうだ」と煙草くわえたまま差しだして)

（雛形様が素敵なお相手様第一号ですよ〜。お互いに素敵なお相手様に巡り会えるといいですね！それではこちら失礼します）

仕事前に除雪、後に除雪…しまいには仕事場でも除雪なのだろうね…俺には耐えられない。
（お互いの煙の香りが混ざり合うのを感じながら鼻腔が満たされる程息を吸い。先に飲むことに申し訳なさを感じながら差し出された瓶を受け取り、一口含み「ん…暖まるね…、いいものを貰った」喉を通る暑さに思わず笑み、相手へ瓶返そうとして）

(/こんな拙いロルを出す雛形を素敵とおっしゃって下さるのは倉本様くらいですよきっと。では、こちらも身をひそめさせていただきますね。これからよろしくお願いいたします)

むしろ仕事が除雪とかになるんじゃないですか？手とかかじかんで動かなくなりそうですよね。雪は儚く舞うくらいがちょうどいい。
(煙草を中指と薬指ではさみ口元から離すと、灰を携帯灰皿に親指で軽く弾いて落とし入れ。差し出された瓶を受け取り「んな少しでいいんですか？もっと飲めばいいのに」と口角上げ述べれば小瓶の中身を口内に流し入れ)

仕事が除雪…次の日まともに動けなくなりそうだ。…雪は楽しむものであってほしいね…ありすぎるのも困りものだよ。
（暇になった手を上着のポケットへと収めて冷えた体を震わせて。相手の言葉にふふっと小さく笑い声漏らし「休みの日くらい休肝日にしてあげなければ、と思って。今更体調を気遣うのは手遅れなのかもしれないけれど」と体を傾けながら軽快な口調で述べ）

家から出られないとか困りますもんね。でも淡く降る時は神聖な感じで悪くない。聖夜とかは特に雰囲気がいいしな。
(酒の蓋をとりあえずいったん回して閉め胸元くらいの高さにある仕切りのような壁にのせておき。休肝日と聞けばケラケラと軽く笑って煙草をまたくわえ「休肝日よりも休肺日の方が必要なんじゃないっすか？俺もだけど」とポケットから取り出したHOPEの小さな箱を軽く投げて遊び)

聖夜に粉雪なんて少女漫画の中でしか起こらないものだと思っていたよ…少なくとも俺の経験でそんなロマンティックな聖夜はなかったな
（ｸｽｸｽと自虐めいた言葉を吐きながら外の景色へ目線を向け、雪など降らなさそうな夜空に白い息を落とし。相手の言葉に乾いた笑いを漏らせばポケットの中で煙草の箱を指でなぞり「もうそっちは手遅れかもしれないがね……それに休肺日なんぞ作ってしまったら暴れてしまいそうだ」と空に舞う煙草の箱を目で追い）

はは、いくらその時はロマンに溢れてても離れてしまえば同じですよ。残念ながら今年は一人で寂しく聖夜を迎えることになりそうです。
(半年以上前に恋人と別れこちらも自嘲気味な微笑み溢すとまた酒を軽く煽り。投げあげていた手を止め小箱を手におさめると音を立てて握り潰して「確かに、俺も狂うかもしんないな。金払えば依存出来るコレが今の恋人だし」と潰した小箱をポケットにしまい)

おや、奇遇だね。俺も職場の人が気を使って休みにしてくれたのだけど…生憎予定は未定というやつだ。
（相手の言葉を聞けば同情しながら眉を下げるも、自分も休みと知った時の虚しさを再び思い出し肩をすくめて。ははっ、と目を細めて笑えば「金で依存させてもらうって、言葉の響きは怪しいものに違いないね。」とよほどツボに入ったのか笑いが止まらず目に薄ら涙浮かべ）

倉本さんもですか。お互い寒さとクリスマスが見に染みますねぇ。あんまり暇だったら一緒に酒でも飲みますか？
(互いにクリスマスが休みなのに予定がないのもあんまりだと苦笑混じりに軽く肩をすくませてみて。なにやら思いきり笑われてしまい「確かに。我ながら比較的危ないこと言いましたね」とつられて笑いはじめて)

なんだかんだと君は予定が入ってしまいそうな予感がするんだが…そうだね、お互いに空いていたら聖夜を共に…野郎２人で虚しいけれど。
（ふと柔らかな笑みを浮べれば虚しさはあるもののそれも悪くないと相手の意見に賛同して。笑いのツボが抜けかけたところで目尻を拭いながら顔を上げ「雛形くんは面白いね…あまりゆっくりと話すことが無かったから新しい発見だよ」と同じマンションの住人としてしか接点がなかった相手をまじまじと眺め）

いや、そんなことはないですよ？クリスマスまでの数日で何かあったとしたらそれこそ奇跡だ...いいじゃないですか。野郎二人でも倉本さんが相手してくれんなら悪くないですよ。
(多少の虚しさはあるものの相手が居るか居ないかは大きな違いで、賛同得られればどこか嬉しそうな微笑みを僅かに溢して。相手の視線に視線を交わらせ「俺も、倉本さんとこんなに話せると思ってなかった」と笑って)

クリスマスまであと一週間もないからね…。ふふ、それはそんなこと言われたら予定を入れる気にもならないよ、二人で鍋でもつつこうか？
（思いのほか相手が乗り気で己も嬉しくなりｸﾂｸﾂと笑いながら上記を述べて、いっそここでクリスマスの予定を決めてしまってもいいのではと相手へ問いかけて。交じり合った目線を逸らさずそのままに「君は堅苦しいイメージがあったけど…そうでもなさそう」と独り言のように口走り）

それいいですね、じゃあクリスマス鍋会しましょう。何鍋にします？
(もつとか鴨とか？と補足で呟きつつ指を折り返し考えはじめればもう予定として組み込んでおり、穏やかな微笑みを向け。小さな独り言のような言葉を耳にすれば「そんな堅苦しい真面目な人間じゃないですよ？敬語が悪いんならたタメ口にしましょうか？」と口角上げてたずね)

…水炊きなんてどうだろうか。俺の好みでもよければ得意先からケーキも仕入れてくるよ。
（トントン拍子で進んでいく予定に楽しげに目を細めながら鍋の種類をリクエストし。「なるほど…そうかもしれないね、俺は別に構わないよ、ここは会社じゃないし年の差もそんなないだろう？」顎に手を触れ考える素振り取りながら左記述べ大きく頷いて。そこまで上下関係を気にするタイプではないため賛成し）