コトノハと本棚。

ようやく下がってきたかしら、うっかり上げないようにしなくちゃ。

備忘録って打ったつもりが忘備録に…深夜の書き込みはホントろくでもないわね。
まぁ、忘備録も間違いではないのだけれど。

トピック検索に引っかかる時と引っかからない時があるのだけれど、一体どういう事かしら。
大人しくブックマークしておきなさいって教訓なの？

…それにしても、前の書き込みからもう一ヶ月とはね。
時間が経つのが早すぎて…少し、怖くなるわ。

たまにオリジナルでトピックを立てたいと思っても、結局管理できる自信が無くて止めちゃうのよね。
私自身、いつまでここに居られるかも分からないもの。

もし離れる時が来たら…今度こそ、きちんと挨拶しなくちゃ。
あの時言えなかった言葉も、言えるといいな。

例えあなたが、もういなかったとしても。

後悔のないようにって思うのは、いつだって後悔している時だわ。

しがらみなんて気にせずに。あの時、言えていたなら。
何か…変わっていたのかしら。

……あなたを待つことが、できたのかしら。

今までただの一度だって、現実ではこんな風に思わなかったわ。

別れが悲しくて泣くのは、本当に、もう二度とあえないからで。
現実の距離は、そんな簡単な事実を上手く隠してしまうんだもの。

脆いからこそ、不確実だからこそ、大切にしたいものだって沢山あるのよ。
四年前のあの日も、今も、届かなくなってから思い知るの。

きっとね、探そうと思えば探せるわ。
けれど、もし見つからなかったらって思うとね。怖くて本気なんて出せないのよ。
時間が経てば経つほど難しくなるって分かっているのに。

これもいつか、私の後悔になるのかしら。

この奇跡に、祝福を。

未来の心配もいいけれど、私はやっぱり、今を大切にしたい。

人生って言うのは、いくつもの賭け。その集合体。
生きるって言うのは、未来に対する確率との賭けなのよ。

だってほとんどの人が、無意識のうちに"明日が来る"事に賭けているでしょう？
明日が来ないなら、就職先の心配なんてする必要ないものね。

ようやくここまで来れたわ。
今度こそ…今度こそ、本当に後悔のないように生きたい。

今となっては最初の想いなんてもう分からないけれど、これで良かったのだと胸を張って言える。

私の好きと、あの子の好きは別物よ。別物じゃなくちゃいけないの。
馬鹿らしいと笑われるかもしれないけれど、あの子が選んだことなら、私は全力で応援したいわ。

あーあ。やっぱり私、また最後まで残っているじゃない！

何だかんだで今回もまた見送る側だわ。
まぁ、前の場所を時折覗きに行っている時点で、分かりきってはいたのだけれど。

……でも、これではっきりしたわね。
私にとってスレッドという世界が永遠に続くことはやっぱり夢なんだ、って。


夢は見るものであって叶えるものじゃないの。
だって叶えてしまったら、それはもう夢ではなくなってしまうでしょう？

叶えられるもの。叶えるために努力できるもの。人はそれを目標と呼ぶわ。
夢っていうのは、何もせずにただ…そう、文字通り"夢想"しているくらいが丁度いいのよ。