風人 2014-11-23 19:01:42 |
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今週の『ゲゲゲの鬼太郎』は四国の八百万狸。
シブリ作品ではよき狸の扱いなのに『鬼太郎』では悪役。
しかし日曜朝放送のわりに内容はハードかつ不気味。
妖怪たちがやや悪役として演出されてるのは現代社会から妖怪の存在が薄れ忘れかけてる警鐘みたいなものでしょう。
ただ怖いだけでなく人間社会のすぐそばに妖怪はいるというあらわれ。
生前の水木しげる先生も妖怪が忘れられていく時代に嘆いてました。
だからこそ『ゲゲゲの鬼太郎』が必要なんでしょう。
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