小説『お遍路ガールズ』を再読してるけどヒロインのひとり安川優奈、この子高知まではいちおう来るんだけど真由美という女性に自分やお遍路が何なのかを諭されいったん一番札所まで戻る。 お遍路は歩き先々で同じお遍路さんや先々に出逢う人々に興味や関心を持ったり逆に持ってはいけないのかなと遠慮したりもあるでしょう。 いい出逢いには時間がかかり後々にわかることになる。 人生がはじめからいいことがないのと同じかもしれない。