＿＿＿＿＿何お前。【bl】

…誰も来てくれねぇか…?

四季 雪助 ( しき ゆきすけ )

18__男

口より先に手が出る横暴さだが愛情表現の一つともなる。それなりに優しく甘い。

176cm。アッシュグレイに染まる肩までの髪を緩く束ねている。敢えていうなれば綺麗めな面立ち。



暇そやな。うちが相手したろか？ロルは今よか、まあ長めにも回せるわ。好きに決め(扉へ軽く身を凭れさせ相手見てくくっと含み笑い)

…よろしく。
ロルは特に決めねーんでご勝手に。
絡み文を書いてくれると嬉しいんだけど。

絡み文な、希望もなしにエラい無茶振りするやん ( ふは )


どんな奴やろか
(一年に生意気で背のデカい一匹狼といった噂を耳にしては、面白半分に放課後の教室へ訪れ。上級生が来たことが珍しいのか、はたまた手が早いと恐れての驚きからの怯えか目が合えばそそくさと散っていく一年など興味の対象ですらなく目的の相手を探し教室内を見て)


で、どない？気に入らんねやったら早々に立ち去るわ( ひらひら )

…。
(無言で教室の一番端の席に座っていた。廊下を横目で見ると俺を見るなりこそこそ話をするやつもいれば、笑うやつもいて。何が楽しいんだか、俺には到底理解できねぇ。だいたい何でこっちを見るんだよ…となど思いながら窓の外に目を向ける)


…無茶ぶりでも書いてくれたな。
気にいったから絡んだ。←

おった…。自分やろ、生意気な一年て？
(周りから遠巻きに見られている相手は逆に目立っており一年に聞くことなく発見すると口の端をにぃっと吊り上げ。ズカズカと我が物顔で入り相手の机の前で足を止めると、どんっと手を付き一体どんな面をしているのかと横顔だけでは物足りず顎を掴み強引に此方向かせ言葉を放って)


さよか。展開も希望ないんやったら、うちの好きなペースに巻き込んでまうで？( くくっ )

…何お前。
(急な発言に意味わかんねぇなどと思いながら相手の口元があがっていることからこいつ性格悪そう、気持ちわりぃ…なんで俺のとこに来たんだよ。といろいろな疑問が頭の中を埋め尽くす。いきなり顎を掴まれた手をはらい、相手を睨み付ける。)

…別にいいけど。(ふい

あ？目上のもんに対して、なっとらん口やね。デカいからて、調子のんなよ…クソガキ。
(手を払われたこともそうだが年下に“お前”呼ばわりされたことが癪に触り笑みが消え失せ、ぐいっと髪を掴み上げ此方も鋭く睨み付け苛立ち任せに舌打ちまでもかまし。教室内は一気に緊迫した空気が流れ、危機から逃れたらしい他の生徒は最早いなく２人きりで)


ほな、そうさせてもらうわ。
一旦お風呂行くから一時間位空けるわな、お利口さんにな( ぽんぽん )

…。
(無言のまま睨みつけて、髪をひっぱられた手を掴み髪から離す。さっきの笑顔はどこ言ったんだよ…。無言だったが相手をある程度見たあと、はぁ…と小さくため息をつくとめんどくさいやつが来たな、と心の中で思いながらもう一度相手のことを見る..というか睨みつける。)

…子供扱いすんな。
ってか、寝てたらごめん。

次から、敬語。せやなかったら一発かますで後輩？…帰んで。
(黙り込む相手に多少気を良くすると離された手の件には気に留めず、つらつらと脅し混じりに告げていき。自分を前にして溜息吐く相手に面白いとばかりに目を細め相手の鞄を引っ掴むと、どこまでもマイペースに命令して廊下へ出て)


ちっと遅れたか。
子供に子供扱いしてなんが悪いん？それに、お子ちゃまはもう寝てしもたやろか。ま、おやすみ。
返信きたら気まぐれに返すわな

…何で敬語使わねーとダメなんだよ。だいたいそっちがからんできたのが悪いだろ?……は?
(相手に脅されても動じず、相手がいきなりからんできたのが悪いと思ってるので敬語も使うはずなくて。帰ると言う言葉が理解できない。初めてあったやつと一緒に帰る?ふざけんなよ。鞄を掴むと『一緒に帰るわけねーだろ』そう言って相手の顔を睨み付けて。)


…俺は疲れてんだよ。
お子ちゃまじゃねーし。
俺も気まぐれに返す。

敬語使え言うたやろ。ちゅか、うち何も悪いことしとらんよ。(何べんも同じこと言わすなとばかりに眉間の皺を深くし思わずバシッと相手の頭を叩き、それは相手の鞄でもありながらも何食わぬ顔で持ったまま「かわええ後輩送ったろーいう優しい先輩心やん？」などと全くと相手の事情に聞く耳もたず、自身の鞄を取りに行くべく教室へ足を向け)


あかん、めっさ眠い…寒いん苦手やし添い寝してや？( ちょいちょい手招き )

はぁ…。
(話にならねー、とばかりにため息をつく。『ってぇ…何すんだよ』と相手を睨みつける。仕返しをしようと手を伸ばすもその手を途中でとめ、仕返しはしなかった。『おい、鞄返せよ。いや、俺別に一人でいいし』相手の発言につっかかりながら、俺の鞄を平気で持ち歩いていくので文句を言いながらも仕方なくついていく)

…別にいいけど。
(相手に近づく

せや、名前は？うち四季 雪助な
(背後からかかる声音に振り返らずとも付いてきているのが分かれば相手の返答にはさらさら返す気なく異なった言葉を飛ばし、やがて教室へ到着すると自席から鞄を持ち寄り相手の鞄はというと人質ならぬ鞄質かしっかりと脇に抱えており「ちゃんと先輩呼びせえよ？」と念を押しゆるりと口角をつり上げ)


くはっ。
こっちでは、素直やな。どういった心境の変化や？ ( にまにま、頭撫で )

ちゅか、遅なってすまんな。

…紅林悠伸。ふーん..
(相手の名前を聞けばどうでもよさそうに返事を返し『…四季先輩、鞄返してくださいよ』いっこうに鞄を返してくれないので文句たらたらの口調で眉をしかめながら先輩といい、敬語を使う。)

…うるせぇ。(むす、

俺も遅くなるときあるしいーけど

悠おる？ ( ひょこ )
相手できんで、悪いな。もしおったら返事したってや。
それなりに、あんたんこと気に入ってるさかい

いるけど?(首かしげ、)
別に大丈夫。
それに..待ってたわけじゃないけど
たまたま俺来てたし、また相手してやってもいいけど?

なんや、うちのこと待ってたんやないん？ ( じとり )
依存してーっちゅう割に自分は、してくれんのな。つまらんやっちゃ ( そう言いつつも頭ワシャワシャ撫で )

…まぁ、待ってやったけど(ふい、)
やめろって…っ(恥ずかしげに頬を少し赤らめながら撫でられた手をはらい

ふっ、初めからそう素直なっとき ( にんまり )

やめてええん？久々に会って撫でられて、それだけと足りんとちゃうん？ ( くるくると毛先指に絡め、耳元ふっと囁き )