主 2014-10-26 15:27:22 |
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>美咲
誰が一人って言ったよ、俺も行くに決まってんだろ(理由は言わずに自分も行くとだけ伝えて。ぴた、と足を止めて静かに振り向くと「何で後ろ歩くんだよ…横に来い」と不満そうな顔で相手に言い。)
>猿比古
猿が一緒なら別にいいけど……(やはり理由を言わない相手に不思議そうにするが、相手の言うことなら別にいいかと思って。「あ、おう、わりぃ」タッタッとすぐに相手の横に並ぶと相手と近い関係になれたことが改めて嬉しくニヤニヤしていて。)
>美咲
ん、後夏はプール全部見学な(よし、と頷くと顎に手を添えてまた変な事を言い出して。横に来た相手を見て表情緩めるも、ニヤニヤしているのを見れば真顔になって「…何ニヤけてんだよ、気持ち悪ィな」と相手の頬をつんつんして。)
>猿比古
はぁ??夏場プールなしとかさすがつれぇよ!さっきから、まじ、何なんだよ!(着替えだけならまだしも、好きな体育まで見学と言われてはさすがに我慢の限界なのかムスーっとしては聞いて。「ん?やっぱ、猿比古と居んの楽しいなぁって思ってよ」ニッって笑っては相手の方を向いて)
>美咲
うるせぇな…俺が駄目っつったら駄目なんだよ(相手が反論するのは仕方がないもののこれも絶対に譲るつもりはないらしく駄目だ、とはっきり言い。突然さらりと言われればチッと舌打ちして顔逸らすと「この天然が」とぼそり呟いて。)
>猿比古
…………なんで、んなとこまでお前に指図されなきゃなんねぇーんだよ…このクソ猿…(駄目とハッキリ言われてしまえば拗ねたようでそっぽを向いて小さく舌打ちをして。「へ?天然って俺がか?」相手の言葉が聞こえては首を傾げ)
>美咲
…分かれよ(拗ねた相手を見て面倒臭そうにすれば後頭部掻いて。目を細めて相手をじーっと見れば「好きの一言は言えねぇくせに何でんな事はさらさら言えんだよ」と小声で言って肩を抱き寄せ。)
>猿比古
……うっせぇ、わかるかよ…。(完全に拗ねて、目を合わせようとしないで。「ちょ…っ、………あったけぇ…」肩を抱き寄せられて驚くも、意外に暖かくてボゾリと呟き)
>美咲
…他の奴等に、見られたくねぇんだよ(相手を後ろから抱き締めて肩に頭を乗せれば小さく呟き。相手の肩を優しく撫でながら溜息すると「お前冷えてんじゃねーか…馬鹿」と上着脱いで相手に掛けるとマフラーも外して巻いてやり。)
>猿比古
っ!?………べつに、気にして見てくる奴なんていねぇだろ…。(相手の言葉に嬉しく思いほんのり頬が赤くなると、実際はもう拗ねていないが変わらず少し拗ねた声色のまま言ってみて。上着もマフラーも付けられれば「は!それじゃあ、お前が寒いじゃん。」と慌てて返そうと外して)
>美咲
それはお前が鈍感で気づいてないだけだろ(ぎゅう、と更に強く抱き締めて密着し。外している相手にムッとすればその手を掴んで止めさせ、「なら手繋いでくれればいい、それだけで十分あったかい」と言って掴んでいた相手の手の甲にキスして。)
>猿比古
そうか?……って…ちょ…くっつき過ぎっ…(更に強く抱き締められれば、密着してる方に意識がいったのか、真っ赤になって。「っ!!………本当にそれだけで大丈夫なのかよ?」手の甲へのキスに驚いては、心配そうに聞いて。)
>美咲
…無理、ごめん(限界なのか相手の顎掴んで此方向かせると唇重ねて。まだ心配してくる相手にはぁ、と溜息零すと「大丈夫だっつーの。心配しすぎなんだよ、美咲チャンは」とまたちゃん付けで呼んで笑えば手を握り。)
>猿比古
っ!?……。(驚きのあまり、目を見開き固まって押し返すこともせず、そのままで。「ちゃん付けてんじゃねぇ!つか、名前で……っ。……風邪、引くんじゃねぇぞ。」ちゃんを付けられたことと共に名前呼びをいつものよう怒ろうとするが、手から感じる相手の温もりに小さく笑みがこぼれ、一応風邪引かないよう言って。)
>美咲
…美咲のファーストキスもーらい(ゆっくり離すと珍しく子供っぽい笑みを浮かべて満足そうにしていて。怒るのを止めた相手を見て此方も小さく笑みを零して「引いたら美咲看病しろよ」と言えば学校に向かって歩き出して。)
>猿比古
…あ、てめっ…(漸く我に返ると、真っ赤になって不意打ちだったことにか、ムスーっとして。「当たり前だつの、猿の居ない学校なんて詰まんねぇだけだからな。」と、当然のように言って)
>美咲
膨れたら余計幼く見えるけど(相手の体くるっと回して今度は前から抱き締めて頬突き。当然のように言う相手にわざとか?と思うも口にはせず無言で学校まで向かい。)
>猿比古
なっ、……(いつも通り怒ろうとするが、幼くみえると言われたばかりなので言うのを止めると、こちらも甘えるようにぎゅーっと抱き締め返してみて。「あ……。…っ――……」学校に近づくにつれて、人の姿を見かけると、恥ずかしくてとっさに繋いでた手を離してしまい。)
>美咲
ん、美咲…(抱き返して来た相手にきゅん、とすればもう一度唇重ねて。ぱっと手が離れると足止めて振り返り何とも言えない表情浮かべて「…尊さん?」と静かに尋ねて相手の様子を伺い。)
>猿比古
んっ…、…ふはっ…(息を止めていたようで離れると苦しそうに息をつき。「いや、そうじゃねぇ…。ま、とにかく、中入ろうぜ。」ただ、普通に周りの視線が怖かったとは言えずにいつものように明るく気を取り直せば、手を繋がずに相手の背中を押しては言って。)
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