主 2014-10-16 00:38:30 |
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>黒羽
はぁ…やはり朝は嫌いだ…(コツンコツンと屋上へ続く階段を上る、今日は日差しが強くなんだか全然頭が冴えず新鮮な空気でも吸おうと屋上の扉を開ける、すると先客がいたようで相手を見ては「へぇ…鳥天狗か…」なんて呟き
((絡み文ありがとうございます、ちなみにロルは30文字以上ですよ~))
(すみませんです( _ _ )
足音に気付き振り替えると 「吸血鬼...なのか?」
(いやいや待て、人と接する時はどうするんだ...挨拶?自己紹介?うーん..解せぬ。)
>黒羽
あら…吸血鬼ってわかったんですね…(今は羽も消しているし容姿もたいして人間と変わらないのにどうしてわかったのだろうかと内心思うもクスクスと笑いながら相手の隣まで歩いていき「私は笠松瑞穂といいます、貴方は…3年の桜庭黒羽…ですかね」と相手に名前を聞いたわけではないがなぜか、いや能力を使って知り
か、カンだ。そ、それより何故俺の名を?(自分の名前を一文字も間違っておらずましてやそれで平然としている彼女をみて驚きを隠せなかったがまたすぐにいつもの鋭い目付きに戻る)「だが自己紹介の手間は省けたな...」
人…?誰…?
(髪と着物を引きずりながら階段を登ってきたカルタが屋上に人がいるのを見て、初対面だったらしく不安そうにしながら尋ね)
>黒羽
へぇ…(勘、ねとまぁ、深く考えなくてもいいか、と腕を組むとまるで人を見下すような笑みを浮かべ真っ赤な瞳で相手を見て「そうですね…」なんて言い、空を見上げては「はぁ…太陽って本当に邪魔…」なんて呟き
(だいたい予想はついたが心を読んだみたいだな...いくつか試してみるか...)目を閉じ久々に真剣に考えていると声がした。振り向いて見るとだいたい130cmぐらいのエルフらしき種族がいた「今日は騒がしいな...」
>カルタ
あら…また人が…(相手の姿を見てはずいぶん動きにくそうな格好だな、なんて思い「私は笠松瑞穂、あなたは灰神楽カルタ…ね」とまた名前を聞いたわけでもないのに相手の名前を呼び
「なら日傘代わりにどうだ?」そう呟き羽を大きく広げ瑞穂の両目を隠す。黒羽は珍しく面白いと思いながらやっている。カルタに向かってこういい放った「俺は桜庭 黒羽 烏天狗だ。名前はわからんがあんたエルフだろ?」
>黒羽
…邪魔ね(相手の羽を手で避けるとフゥ、と小さくため息をつき。
その場に座り肩にかけているカバンを開けると何やら赤黒い錠剤を取りだし口に含んで水をのみ「こんなので我慢出来るのかな…」なんて独り言を呟き
(思った通りだ...でも一筋縄じゃいかないか...)また何か考えこんでいたが薬を見て少し険しい顔をした「我慢?何のことだ?別に答えたくないのなら答えなくていい」さっきとは違う少しだけ真剣な顔で訪ねた
>黒羽
……(相手がなにを考えているのかはわかるがなぜそんなことを考えているのかはわからず小さく溜め息をつき、
「あぁ、これですか?これは吸血を我慢するための薬ですよ」と言い相手の隣にコロ、と寝転がっては「少し寝ます」なんて
あぁ...わかった。(吸血を我慢...ねぇ...不思議な場所だなここは)何故初対面の相手の事情にここまで深入りしているのか本人でもわからなかった。部屋に戻ったら何をするか考えながら里の事も考えていた「里の事は忘れたはずなのに......。」
>黒羽
……(寝たフリをしながらうっすらと目を開くと相手にバレぬよう小さくため息をついてコロンと寝返りをして屋上で寝るのは地面が固くて向かないな、と身体を起こしてグッと伸びをして「里ね…」なんて相手に背を向けたまた呟き
「あぁ...もう跡形もなく灰にされただろうな......はははっざまぁみろよ!」今までとは全く違う雰囲気だった、まるで里が滅びるのを知っていて待っていたかのように「俺は部屋に戻る。初めてまともに他人と喋れたきがするよ。それじゃ」その後ろには最初は見えなかった打刀が今までは誰にでも分かるほどくっきりと見えていた
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