森の館の吸血鬼[甘NL/女性吸血鬼募集]

降神　日向(オリガミ　ヒナタ
18y
容姿、少し茶髪がかったショートバングヘアー、身長は180cmとかなり高め、カジュアルな服装を好み森に迷い込んだ時は、ジーパンに黒いシャツを着ていた。
性格、体格に似合わず優しい性格、誰にでも優しくでき、困っている人は放っておけない、逆に心配性なとこもある、

ロル

げっ…雨かよ…
(森を散歩していると迷ってしまい、しばらく歩いていると雨が降ってきて、あたりも暗くなってきたのでどこか雨宿り出来るところを探そうと木々の中を駆けていくとそこには大きな洋館が、多少、抵抗はあるが今は何も言ってられないので洋館の中に入り「すいませ～ん、誰かいますかー？」と大きめの声で言って

(レス禁です！

(あげます

pf/白牙 祈 ( しらきば いのり )
年齢/ 不詳
身長 / 163cm
容姿/ 漆黒のショートヘアー。吊り目気味の瞳の色は赤く、常に眉間には皺が。普段白いワンピースに真っ黒なフードコートを羽織って日に当たらない様に対策しているが、夏場は暑いらしく長袖の黒いワンピースを着用。
性格/ 荒っぽく、自分に対していい加減。そのため、優しく接しているつもりでも何と無く嫌味な言い方や遣り方。血には貪欲、尚且つ血の欲しさ余りに人を傷付けてしまうことも。

ロルテ

…はぁ、足りない、足りない。
( 最近は日差しが強かった為一歩も屋敷から外に出て居ない、そんな彼女の我慢は限界にまで達しており補充しておいた血液パックなるものも底をついてしまった。自室で苛つく心落ち着かせ乍ぐるぐると円を描く様に廻り続け、不意に聞こえた声にハッと我に帰り耳を済ませて。)

(/ 希望です。よろしくお願いしますー。

(よろしくお願いします！

誰もいないのかな？
(しーんと静まり返る洋館の中からなんの返事もないと上記のように呟いて、「まぁしばらくの間雨宿りさせてもらうくらいいいか」と頭の露を払いながらそう言って「…にしてもこんなとこがあったなんて…」と洋館の中を歩いて

( / お願いしますー！)

……。
( どうやら人のようである。久々に血が飲めると瞬間的に悟った彼女の目はギラギラと不気味に光を宿し。気付かれない様にと自室の扉を開けては、玄関ホールを上から見下ろして。「……血…。」視界に入ったのは長身の男性だろうか、ゆっくりと階段を降りていこう。)

(しますー！

…？
(しばらく歩いていると自分のものではない足音が聞こえてきて、足を止めて静かに耳を澄ますと足音がどんどん大きくなってくる、その方向を見ると真っ黒なコートを着た女性が居て「あ、すいません…勝手に入ってしまって…雨が降ってきたものだから」とまずは勝手に洋館に入ったことを詫びようとして

……構わない…。
( 気付かれてしまった事に若干の焦りを見せるも、緩く首を振り彼の元へ歩み寄り。隙をつく作戦に変更だ、と「寒かったんじゃないか？…さぁ。」皺の寄った眉間はそのままで頬緩めて笑みを浮かべて。玄関の傍の大きな扉を開け 中へ促して。)

あ、ありがとうございます
(相手が緩く首を振って歩いてくると、許してくれたことに感謝して、相手が頬を緩めて笑みを浮かべ、扉を開けて促してくると「あ、すいません…」とその扉の中に入って「ここってなんの部屋ですか？」と問いかけてみて

ここは…そうだな…食事の部屋、とでも言おうか？
( 後ろ手で扉を閉めれば、スッと彼の後ろに忍び寄り一言。手を伸ばし首元をなぞると「いただきます。」噛み付こうとするがどうも背が足りない。「…お、おい。ちょっと、しゃがんでくれないか?」どうせ血が無くなるまで吸うと言うのにこの願い事。)

あ、そんな気を遣わなくても…
(食事の部屋というのならなにかご馳走でもするのだろうか、雨宿り目的で押しかけてきたのにご馳走になるのは…と思い上記を述べて、相手がしゃがんでくれと言うと「なにか着いてます？」と髪になにかついてるのだろうかと思いながらしゃがんで

え…？気を遣…？
( 彼は何を勘違いしているのだろう、此処まで言っても伝わらないものか。ペースを崩されまいと彼女は必死に歯を食いしばって。「…何も着いてなどない、私は、お前を食べるんだ、わかるか？」とうに我慢の限界を超えた喉の渇きに痺れを切らし早口で説明をすると、それではと首元に口寄せ。)

…？どうかしたんですか？
(必死に歯を食いしばる相手の様子がおかしいと思い、上記のように問いかけて「俺を食べる…？」と相手の早口の説明によくわからず理解しかねていて、首を傾げながら呟いて、首元に口を寄せる相手に「何をして…っ!」と相手の行動にまさかと思うが時すでに遅くて

ん…く…。
( 鋭い牙を彼の首元に刺し、噛み付くと音立てずに吸い始めて。血に飢えた彼女の牙は止まること無く血を吸い続け「美味い…。」暫くすると口を離しそう呟いて、慌てて彼から離れ「…し、死んだ？」とんでもない事をしてしまった、と後退り。)

いっ…!
(相手の牙が首元に刺さるとピクっと反応して、立て続けに血を吸われると「ぐッ…!」と気をなんとか保とうと拳に力を入れて、暫くして相手が口を離すと体に力が入らないのか倒れ込んでしまって、相手が後ずさりすると「死んで…ない…」となんとか喋って

(今日はオチますね、お相手感謝です！

よ、良かった。死んでない…。
( 小さな彼の声を聞くと安堵の息を洩らし、傍へと駆け寄って。「すまん、すまん、悪気は、なかったんだ。」眉を下げると申し訳無さそうに体起こしてやり、口許拭いつつどうしよう、と戸惑った表情。)

(/了解です！お疲れ様でした！明日の夜また来させていただきます。)

吸血鬼…だったんですか…？
(相手が傍へ駆け寄ってくると朧気な表情で相手を見つめながら問いかけて、体を起こされると「いっ…」と牙を刺された首元をさするとまだ流れ出している血が手について

あ…これは、その…。
( しどろもどろに上記告げるも、言葉は出て来ずバツが悪そうに小さく頷いて。彼の手に着いた血液の匂いに我を忘れそうになるのを、ぐっと堪え「早く血を止めてくれないか…？」自分が傷付けた癖に身勝手な言い様である。)

本当にいたなんて…
(吸血鬼なんて、童話や昔話の話の中だけの存在だと思っていたのに今目の前にいる相手の存在に驚愕していて、相手の身勝手な言い様に「いや急に言われても、止めようがないんですが…」と若干呆れていて

いるさ…この辺には、私だけみたいだが。
( 被っていたコートのフードを脱ぐと、はぁと溜息を洩らし「そうだよなぁ…。でも、何と言うか、また喰らいたくなる。」呆れた表情の彼を横目で見ると、上記述べ彼から再び離れて。)