今宵、貴方のﾊｰﾄを貰います。

(/いえ!もうこんな駄ﾄﾋﾟには勿体無いくらいですよ…。素敵だなんて…ありがたき言葉過ぎて…。わかりました!)


あ、はい…それじゃ……來斗…さんで…。
(不意に名前を告げられれば小さく頷き流石に呼び捨てはあれかなと思えばさん付けで呼び。相手の隣の人に告げる言葉に窓の方を見ながらも少し照れていて。『特には…無いですよ。」相手が己を誘おうとしているかなと思えば何か期待を交えた笑みで答えて。)

(//駄トピなんて思いませんよ。素敵過ぎます

同じクラスメイトだから來斗でいいよ‼それにもう雀ちゃんって呼んでるから。じゃあ一緒に遊ばない？カラオケとかどう？
(/照れくさそうにそう告げれば、折角の同級生で興味がある相手なので誘おうと試みる。そう話かけながら、即鞄を片付けに取り掛かりこの後の移動への準備を始めフードを被り相手の様子を伺っている

(/ありがとうございます…嬉しいです!それではそろそろ本体はﾄﾞﾛﾝっとしますね!)


あ、じゃあ……來斗…で。ｶﾗｵｹ…何か楽しそうですね…。でも門限が厳しいので……ｶﾗｵｹ?は無理かもしれませんが私の家に来ませんか?日本での初めてのお友だちですし…。
(相手が呼び捨てでと求められれば少し恥ずかしそうにするもｺｸﾘと頷き。ｶﾗｵｹに誘われれば楽しそうと思うも“あの時間”もあるしと思いとりあえず家に誘えば首をかしげて。『……?」そう相手に誘って居ると彼を睨む複数の男子生徒に更に首をかしげて。)

門限あるの?ならカラオケはまた今度にしようね。分かった雀ちゃんの家ね.....って、ええー家行っていいの⁉俺だけいいの⁈
(/カラオケに誘うも門限という厳しい条件に諦めてしまうも反対に相手から家に誘われるという驚きのあまり内緒事のように小さな声で行きたそうな目で近寄れば、『あいつらは気にしなくても大丈夫だよ』と教えてあげ相手の手を引き足早に学校を出る。そして『この最近この辺り女怪盗でるらしいから雀ちゃん可愛いから盗まれないように気をつけて』と相手の事とは何も知らずに話している

えぇ……行きたいのはやまやまなんですけど……。來斗さえ良ければ……来ていいですよ?
(残念そうな表情をしながらごめんなさいと謝ればまた今度という言葉に小さく頷き。相手の驚く顔にﾌﾌｯと笑い相手さえ良ければとのべて。気にしなくて良いよと言われるも何か悪いなとも思い振り返り様に小さくお辞儀をし手をﾋﾗﾋﾗｯと振りながら相手に着いていき。『……そうなんですか…。でも女が女を盗みに来ますかね?あ、でも身代金は要求出来ますしね…」相手の言葉に一瞬驚くももう噂がと思い今日は止めようかなんて思うも父からの指令だから仕方ないと考えればｸｽｸｽ笑いながら言い。)

行きます‼ぜひ‼雀ちゃんの部屋どんなのかな？
(/相手の他の子への気遣いに感心しながら、2人は学校を出て雀の家に向かう。でも噂の女怪盗は聞いた事もあるものの何を盗むかは知らず『女怪盗って何盗むのかな？』と興味津々に相手に投げかければ、何気ない会話をしているうちに相手宅へ到着し、そっと『いいの？』と玄関前で改めて訪ねてみる

んー……一言で言うなら洋風かな…。
(学校からはそんなに離れておらず家の近くまで来れば洋風かなと言い。『さぁ……?私のｲﾒｰｼﾞだと…宝石だと思うけど…」己に問い掛ける相手に首をかしげれば例えのｲﾒｰｼﾞを言い。『えぇ、入って下さい。[お茶と洋菓子お願いね、頼んでたﾛｰﾙｹｰｷある?そう、ありがとう。]それじゃ、行きましょうか。」執事やらメイドやらが迎えれば相手を先に玄関に行くようにし、笑みを向けてはメイド達には英語で話し掛ければ鞄等を渡しては相手にﾆｺｯと笑みを向けてﾒｲﾄﾞ達から『今度はあの男の子が気に入られたのね」等と聞こえれば[無駄口を叩いてないで仕事しなさい]とﾆｯｺﾘとしながら言いｽﾀｽﾀと自室に向かって。)

洋風か...豪華な家だね⁉え⁈執事にメイドがいるって、雀ちゃんやっぱりお嬢様⁉
(/学校の近くの相手宅につき、中へ通してもらい執事やメイドに驚きを隠せないまま、相手の後ろをついて歩けば部屋の前につき部屋が開くのをまてば
ここが雀ちゃんの部屋⁇おじゃまします。
(/部屋があけば2人で入室し、可愛らしい部屋に落ち着かない様子で周りを見渡している

まぁ、仕方ないですね…こんな広い家を考えもせずに買ったんですよお父さんは。お嬢様って程でも……。
(後先考えずに家を買った父親のせいなんて言えばため息をついて。お嬢様?と聞かれればそんなでもないと言い。『どうぞ……適当な所に座って?」

じゃこの辺りに座ろうかな⁈
(/相手の部屋に入るやいなやベットの近くにとりあえずもたれ掛かるように座り、相手が隣に座るように手でトントンと自分の隣の床を軽く叩く。『雀ちゃんの部屋可愛いね‼雀ちゃんそのものを表すような可愛さだね』と言い笑顔で相手を見つめる。その後落ち着かない様子で部屋中を見渡す。

……。
(相手が隣に来るように言いたいのか隣をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと叩く相手に首をかしげるも隣に座り。『ありがとうございます。……私を可愛いかどうかは…分かりませんよ?見た目だけ判断されるのは好きじゃないので…。」部屋を褒められればﾌﾌｯと笑うも性格を知らないのに軽々可愛いと言葉をいうのはなと思い一緒だけ妖しく笑い。)

じゃあ今の制服姿もいいけど、雀ちゃんのお気に入りの服に着替えてよ
(/すでに雀ちゃんに興味津々で隣に座れば一気に間合いを詰め『雀ちゃんの事もっと知りたいな。』と言う。そしてそっと見つめれば『秘密教えて欲しいな。』とニコニコ微笑む。

……え?良いですけど…何の…得に……。
(相手にお気に入りの服を来てほしいと言われれば首をかしげるも急に間を詰められ驚くも『……冷やかしですか…?」ｼﾞｯと目を見詰めれば頬を摘まみ。秘密をと言う相手に更に驚くも『秘密……ですか…」ﾆｺﾆｺとする相手に少し困り顔で。)

えっと、お気に入りの服きてくれたら雀ちゃんとデートでもしようかなって...
(/冷やかしかと思われるの嫌なので今の素直な気持ちを相手に伝えるためデートという提案を持ち出す。だが、相手の困った顔を見れば『やっぱり帰ろうか⁈』と問いかける。

デ、デート、って……好きな人とするものですよ?
(デートでもしようと提案する相手に少し目を見開き不覚にも赤くなってしまえば首をかしげて。『……あ、いえ……秘密…って…例えばどんなのかな…って…」問い掛ける相手に首を横に振れば相手の目を見て。)

え？雀ちゃんのこと好きだから誘ったんだけど？
(/赤くなっている相手に気づけば『赤くなってて可愛い』と言えば、相手が首を横に振ったので立ち止まり再び見つめる。『例えばか....じゃあ俺から教えてあげる。俺実は探偵なんだ。だから相手の事見抜くの得意なんだよ！』と自慢気に話せば雀ちゃんの秘密を聞き出そうと説得する

………ありがとうございます。
(友達として好きだと言われたのだと自分に言い聞かせればお礼を言い。『探偵……」面倒い事になったそう思えば自分が相手に興味を持ったのはこう言う事だったからか…そう理解し。『私の秘密は……実は男が苦手です…。」とりあえず己の秘密を言い)

でも雀ちゃん言ってることとやってる事が真逆だよ？苦手な割には男の子を自分の部屋に入れてるけど？
(/と、言いながら自分を指差し、急に自分のポケットから手帳を取り出しいろいろメモし始める。『それにしても女怪盗現れないかな？』とワクワクしている。そして急に部屋の電気が消える。

來斗みたいな人だったら別に良いですよ……言葉を選び間違えましたね…一部の男が苦手なんです。
(特に動揺する様子も無く少し考える素振りをすれば相手を見ながら言い相手が何かをメモって居るのに首をかしげて。『さぁ……?」軽く受け流せば時計を確認し、部屋の電気が消えれば相手の手を握り『また停電したみたい……。家まで車で送らせますね…今度は探偵の話を聞かせて下さいね…」ごめんなさいと謝れば半場強引では有るが申し訳無さそうにして、お辞儀をして『くれぐれも……安全運転しなさいよ…」そう運転手につげれば相手に手を振り。予定より遅れてしまったそう考えれば急いで部屋に戻り用意をして。)

雀ちゃんありがと‼またくるね‼
(/暗闇で手を握られた感触を感じながら笑顔で雀ちゃんと手を振り車に乗り込み自宅まで送って貰う。『ありがとうございます』と言い自宅につき自室のベッドに寝転ぶ。ふと思うと深夜ちょうどになれば電気が消える。電気が消えると『なに？』と慌てる。