須藤 遥 2014-08-05 09:32:39 |
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健
フフッ…はいはい。まーた絡まれたのか…当然、勝ってきたんだろ?(否定の言葉を口にしてはいるが、己にとっては16年も共に居るからか弟の性格なんぞ熟知していて。思わず小さく笑い。グラウンドの方を見ては喧嘩と呟く弟を見ては苦笑浮かべて
>礼於
何笑ってんだよ(小さく笑っている相手に不機嫌そうな声色で尋ねれば勝ってきたのかと言いながら苦笑いを浮かべる相手に「勝ってきたよ。」と当たり前のように答えると数回頷き)
礼於
頬っぺた赤いよ?(相手の表情を見れば二へらと笑い相手も自分と同様で恥ずかしいのだと感じれば少しだけ嬉しくなり。また作りに来てやると相手の言葉を聞けば一瞬目を見開くも「ありがとう。」と優しく微笑み
健
お、礼於の弟やんか(たまたま通りかかり相手の姿をみつけ近寄っては相手の手の傷が目に入り「手痛そうやな、ちょっと待っとき。」と二へらと笑えば手に持つカバンから救急セットを取り出しては消毒をして
(/絡ませていただきます!
>雅
え?いや、俺別に…(喧嘩で怪我は日常茶飯事なのか特に酷く痛む事は無いのか流れのままに消毒を受けると「ごめん…ありがと」と小さめなお礼を言えば救急箱に目が行くと「いつも持ってんの?」と指さしながら尋ね)
健
俺いっつも何かしら怪我するからさ(と、手当が終わればおしまいっと相手を見て二へらと笑い、相手に尋ねられてはんー?と一瞬考えるような仕草をしては上記を述べ
健
いや、相変わらずだなと思ってな(人のことは言えないのだが、上記を述べてはまた笑ってしまい。手の甲で口元を押さえながら悪りぃ。と謝って。「お、さっすが健。相変わらず強いじゃねぇか。」当たり前だとでも言わんばかりにうなずく相手にニッと笑えば顔を上げて、拳を相手の方へ突き出して
雅
ちっ、ちげぇ!こ…これは、ケチャップがっ…その、赤で…俺のほっぺも赤で…だから赤じゃなくて(頬が赤いことを指摘されれば慌てて違うと述べて、咄嗟に出た言い訳は何故かケチャップ。しかし言ってしまったからにはそのまま続けるしかないと言い訳を並べていくが、既に己でも何を言っているのか分からず。「別に、礼なんか……雅が病気なったら心配…っじゃなくてだな、…暇…そう暇!だからな!」礼を言われれば照れてしまったのか頬を掻きながら
>雅
へー、そうなんだ(手当てが終わった手を見つめるとニヘラと笑う相手をチラ見するとつられるように笑うと「お前、手当て上手いんだな」日頃手当てなどしないで放置するのか呟くように言い)
>礼於
お前だってそうだろ(昔から変わらない相手に言い返すとまた笑ってしまっているのが分かると苦笑いを浮かべて。「負けたくないならな。」と数回頷くと拳を突き出す相手に拳を当てて)
礼於
クスッ‥ありがとう(顔を赤くし慌てる相手を見てくすくすと笑えば口から出るのはやはりお礼の言葉で。病気になると相手なりに心配してくれているのであろう照れながらも言ってくれる相手を見ては「ちゃんと伝わってるから大丈夫。」と一言添えればオムライスを食べ始め
健
これでも手先は器用なんよ(と、相手に褒められると顔を上げ自慢げに二へらと笑みを零しては上記を述べ。「‥おかんが看護師やったのもあるんかもな‥」とポツリと呟いては救急セットをかばんに直し
>雅
器用なのは良いな(自分歯器用なのは分からないのか羨ましそうな声色で言えば親と言うのが聞こえると「親…。お前の親は優しいんだな」と言えば作り笑に似たような笑みを浮かばせ)
健
俺は…何時だって素直だ(日頃の己の態度からしてどう考えればその言葉が出てくるのか、何時だって素直だなんて口にすればふいっと顔を逸らして。「健が強く育ってくれて、お兄ちゃんは嬉しいぜ」相手の拳を押し返すように離せば満足そうに笑い、ニシシッと悪戯に笑いながら
雅
…っ…俺達…友達、だからな(ちゃんと伝わってると聞けば嬉しそうに、安心したように笑って。再びオムライスを食べだした相手を見ればソファーへ戻り、ごろんと寝転んでクッションに顔を埋め照れながらも上記を述べて
健
‥優しかったよ。もう居ないけど(と、にへらと微笑めば「俺が五歳の時に交通事故でな‥‥、それからばーちゃん達に育てられたんよ」と、相手の顔は見らず少し悲しげに言い。暫くしては「‥なんか空気悪くなっちゃったな、何か飲み物買いに行くか?」と相手を誘い
礼於
‥‥!‥うん(相手の発言に少し驚くもすぐ頷いてはソファーに寝転ぶ相手を見てはまたオムライスを食べ始め。
雅
…あ、風呂借りてもいいか?(それから少しすれば、中途半端に寝てしまったせいで眠ることも出来ず。お風呂でサッパリしてこようかと考えれば相手に問うて
礼於
ん?ええよ〜(モグモグと口を動かしながら返事をしては風呂に案内すると席を立ち、風呂場に案内してはタオルなどを用意し「シャワーの使い方はわかる?なんなら一緒に入ろうか?」と二へらと笑い
>礼於
そうか?(長年一緒に暮らしている中で素直になっている事があまり思わないのか尋ねるように言えば「…俺だって昔とは違うからな」当たり前の事を言うとニッと笑い返し)
>雅
俺のお父さんなんか…(何かを言いかけるも途中で止めると傷が隠れている方の肩に軽く目を移すも「飲み物買いに行く」相手の誘いに断る理由も無いのか数回頷き)
雅
なっ、そん位知ってるっつーの!(風呂場へと案内されればタオルなど用意して貰ってる間、制服のボタンを外しているとシャワーの使い方分かるかと問われ、むっとなれば手を止めてペチンと軽くはたいて。「一緒に入るんなら、さっさと食ってこいっての。残したらしばくかんな」腰に手を当ててはビシッと相手を指差して
健
そう…だと、思うけど…え、俺すげぇ素直だろ?(己では素直だと思っていたのか、相手の様子にきょとんとしては小首を傾げていて。まぁ、素直になれねぇとこもちょこっと有るけど…と、少しは自覚している部分も有るのか小さく呟いていて。「でも、買うのは幾らでも買えば良いが…自分から売るのは俺が許さねぇかんな?」弟の成長に微笑ましく思っては、ぽふっと頭を撫でてやりながら
>礼於
んー、分かんねーや(小首を傾げる相手に素直な所もあったり無かったりする相手に此方も分からなくなってしまったのか首傾げると「っ…分かってるよ」良く自分から売る事もあるのか少し目を逸らしながら言えば気持ちよさそうになで受けして)
健
えっ、俺今すっげぇモヤモヤしてんぞ?(分かんないと首を傾げて述べる相手に思わず笑っては、結局答えが出てこずに少しモヤッとしていて。「…道は踏み外すなよ?」分かってるとは言ってるが、目を逸らしている弟をじっと見つめれば小さく微笑みながら撫で続けて
>礼於
俺はモヤモヤしてねぇ(モヤモヤしている相手と違ってモヤモヤしていないのか聞いてもない事を答え。「道踏み外したら、止めてくれよ?」踏み外してしまう事が怖いのかチラッと相手の方を向いて言えば少し目を閉じて)
健
そりゃ、お前…自分の事じゃねぇもん(弟の言葉に苦笑浮かべてはそりゃそうだなんて思いながら。「…ったりめぇだ!健は俺にとって、たった一人の家族なんだからな」撫でる手を一度止めればこくんと頷いて、弟の頭に軽くキスを落とせばだから安心しろと付け足して。しかし自分からやっておいて照れたのか顔を真っ赤にし
>礼於
だよな(苦笑いを浮かべる相手とは変わり納得したような表情をして。「俺だって、礼於を守れるぐらい強くなるから…な?」と宣言しようとするも頭に軽いキスをされたのが分かると疑問系になってしまうと恥ずかしくなれば顔も隠すためか授業中に寝るように机にうつむせになり)
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