【ぷよぷよ】相手募集【恋愛】

……ウィッチ

わ、私のダウジング…しらない…？
(普段なら何か一言悪態をつくものの、非常事態なのでそれどころではなく、膝立ちになってウィッチに縋り付いて。)

え、へ…？ダウジングですの？そこらへんに落としたのではないんですの？(かなり焦っている相手を見ると一瞬拍子抜けの顔をしては相手の周辺をきょろきょろと見回して)

……レムレスの家からここまでのどこかにあるかも…

い、一緒に探して…？なにか お礼はする…
(少し落ち着いて立ち上がる。ほうきに乗って飛べるウィッチならもしかしたらすぐ見つかるかもしれないと思ってお願いして)

…しょ、しょうがないですわね…。してあげますわ。(そこまでお願いされるなら、と「一緒に探しましょう」と頷いて)

あ、ありがとう…！
(嬉しくてぎゅうっと抱きついて。「あっちの方…ど、どうやって探す…？」まだ慌てているのか、相手に聞いて)

(/あ、ダウジングは適当な所に落ちてる事にしてください！)

わわっ、いきなり抱き付くなんてびっくりするじゃないですのっ( 不意討ちだったのか慌ただしく暴れては相手をじっと睨み。「……あ、そうですわ！私にいい考えがあるですの。」相手の困った顔見ては数秒後なにかに煌めいたようで )

(/わかりました！)

……ごめん……

それで、どうするの…？
(相手に怒られると申し訳なさそうに離れて。「いい考え」はこの際なんでもありがたいので、期待するような目で見つめ次の言葉を待って。)

(/それと、調べてみたのですが…フェーリの方がウィッチより少し背が低いようです！結構意外でした。)

べ、別にいいですけど。( そこまで申し訳なさそうにされるとは思わず内心焦りながら相手を促し。「…薬ですわ。私がいい薬を持っていますの！」一の言葉には薬と放ってはにこりと笑んで、自分のポケットからその薬を探り始め )

(/あら、そうなんですか！ぷよぷよ最近やってなくてうろ覚えのところは多いですが情報ありがとうございます！)

そ、そう…？

…薬…どんな効果なの？
(薬と言われて見つけるのとどんな関係があるのか分からず首を傾げ。何も持っていないのが落ち着かず、なんとなく挙動不審で。)

これは、あなたがいつどこで落としたか記憶が蘇る薬ですわっ！( ごそごそと取り出した瓶に入った薬を相手に見せると最新作ですの！とキラキラと瞳を輝かせて。何とも怪しい薬で。 )

……………。

そ、それで見つかるなら…！
(怪しい薬だとは思ったものの、無いと困るものであるしウィッチの作るものだから大丈夫と思い。その瓶を奪い取ると話も聞かず飲み干してしまって。)

(/確定ごめんなさい！)

ええ！それできっと見つかるはずですわ…！( すると相手の持ってる瓶を見てみると「あれ……」と自分が持ってる他の瓶を見て。「間違えましたの…」顔が青ざめて、相手に渡したのはウィッチ秘伝のホレ薬。飲んだ瞬間相手にアピールしまくる薬で。 )

(/全然大丈夫ですよ！)

…なにこれ…？

…………ウィッチ…
(飲んで少しすればくらくらと眩暈がするようになり、それが解ければその時にはもう頭にもやがかかったようになり。 「…だいすきぃ…ウィッチ…」と熱っぽい目で見つめ、抱き付こうとして)

(/今からでも、「素直になる薬」だった事にしていただければ…ウィッチも悪くなくなりますし、元からフェーリがウィッチの事が好きだったという素敵な展開になるかと！)

え…あ、あの…ちょっと…( 嫌な予感は的中して相手が一変してしまったのを見て思わず後ろへ後退してはそのまま尻餅をついては「直る薬を飲ませますわっ！」急いで直る薬を取り出して相手にぶっかけるがまた別の薬であって。 )

(/そうですね…！わかりました、上記の薬を素直になる薬に訂正しますっ)

うふふ……うぃーっちぃー
(薬が効き始めているのか呂律も回らなくなっていて、膝立ちになって再び抱きつこうとして。そこで薬をかけられてひるみ、「っわ、」と座り込む。かけられた薬が効き始めているのかそのままぼんやりとしていて。)

(/ありがとうございます！)

…っ………フェー…リ…？ ( 自分は治る薬をちゃんとかけたつもりであって相手が治ったかもしれない、と思い相手の顔を静かに覗きこんで)

(/いえいえ！)

……………。
(暫くすると目に生気が戻ってきたかのように見えるが、口を開けばやはり「……ウィッチ、すき」普段より少しはきはき話す他は普通に見える。無理に抱き付こうともしてこず。)

(/今、フェーリは素直な状態って事で良いのですよね？

素直になってしまう状態は何度か質問に答えると治る…治った時には記憶がない、というのはどうでしょうか？フェーリのダウジングも見つかりますし、色々都合が良いかと。)

……やっぱり治ってないんじゃなのでしょうか…うーん…… ( もう一度その薬の瓶を見ると素直になる薬だということにやっと気づいては相手を見て。「えっ？ええっ？！」と声をあげ。)

(/はい、前の薬の状態は消えた、で大丈夫です！

わかりました、そんな感じでいきます！)

どうしたの？
(おかしな様子のウィッチを心配して首をかしげる。思考力というものが低下しているので全く分からず少しおろおろ。 この状態でダウジングの場所を聞かれば恐らく思い出すので本来の目的が達成できるはず…)