生徒じゃ…、私じゃダメですか…？(nl

了解ですでは絡ませていただきますね

暇だな～何か面白いことでもねーかな
(曲を聞いて暇を潰すもやっぱり暇になり周りをキョロキョロして「あれ小野じゃないか？おーい小野奇遇だな」キョロキョロしていると自分のクラスの生徒がいるのを見つけ声をかけようやく暇じゃなくなると思い相手に近づき)
>小野

うわぁ!?、せｯ先生!!(さっきまで曲をきいており気づきそうになかった先生が私を呼んでると思うと、心臓が飛び跳ねそうになった。立ち上がりひとまずはと、「おはようございます！」と頭を下げて。しかし、急に立ち上がったせいか足に痛みが走るのをばれないよう、右足を後ろにして。

よろしくお願いします！

おい先生も流石にそこまで驚かれると傷つくぞ
(相手に声をかけたらビビられたと思われ少し傷つき耳に付けっ放しのイヤホンを白衣のポケットにしまい「おうおはようそれにしても奇遇だな今まで同じ電車だったなんて気づかなかったぞ」生徒との交流も大事だなと思いつつ相手に返事をして)
>小野

す、すみません…//(あははと笑いながら自分の気持ちは隠して。それにしても、先生から声かけてくるとは思わなかった。いつもは、かけてこないもん。同じ電車、同じ時間に乗ってるけれど今まで先生が私に気づいたことなんて一度もなかった。だから、今日はびっくりしてしまった。「えへへ…、私も気づきませんでした」本当は、嘘だけど先生気づいてるっていったら傷ついちゃうしな。

まぁ気にするな急に声をかけた俺も悪いんだ
(相手が謝った事で周りからの視線が痛くなりそう言い「俺も気づかなかったったよそれにしても明日は休みで学校もないし一日グータラだー」と相手に宣言しその瞬間電車がくるとアナウンスが駅にながれそろそろか電車がくるのかと呟き)

いえ！、(先生に謝られると少し胸がきゅうと痛む。先生は、悪くないよ！と言いたかったがいえない。「ぐうたらするんですか??」先生の意外な一面。思わず聞いた自分も笑ってしまった。そんな時アナウンスが流れ、電車がホームに止まった。進もうとしたけれど、痛んだ足が悲鳴をあげて思うように進めない。でも、迷惑をかけるわけにはいかないと「先生、先に行っててください。」と声をかけて。

そりゃあ俺だって休みの日ぐらいゆっくりするさなんせ出かける相手もいないからな
(相手の質問に返答し自分で言ってて悲しいなと思いやべぇ友達でも誘って出かけるかなと呟き「ん？どうしたんだ？何か忘れ物か？」相手が足を痛めているなんて知るよしもなく相手に質問し)

そ、そうなんですか…！(先生の言葉に少し嬉しいと感じてしまった。だって、それって彼女さんがいないってことでしょ。「あ…！えと、はい！忘れ物したのでさ…ｯ！…きにいってください」と苦笑いで伝えると少しずつ小さな足取りで歩いて。とりあえずベンチにいこうと歩みを進めて。

くそ俺にもできねーかな彼女
(友人にメールを打つと嫁と買い物に行くからむりとか彼女とデートと帰ってきて悲しくなりそう呟き「おい本当に大丈夫か？」相手がベンチに行こうとした事で忘れ物を取りに帰るならそのままなんで帰らないんだと思い相手に聞き)

…だ、大丈夫です！(相手に心配されたくないため、必死に笑顔をつくって伝える。ほんとは、走ってホームから逃げたい。でも、それが出来ない。ローファーもう少し履き慣らすべきだった。早く行きたい、でも遅刻してしまう。どうしようかと頭は混乱した。

落ち着けよまぁとりあえずこの電車はスルーするぞ
(そう言うと同士に電車は発車し相手に近づき「熱でもあるのか？」とまず相手が病気とある事を疑い相手のでこに手を置き熱はないなと呟き)

いや！、あの電車が！…それに先生まで…(そうこうしている内に電車はホームを後にした。私はいま、自分の足の痛みよりも先生に迷惑をかけてしまったことに罪悪感があり。「熱…ないです、大丈夫ですよ！！」と再度、笑ってみせるけどうまくは笑えない

少し落ち着け俺なら大丈夫だ
(そう言うと相手を安心させるため頭を撫で上記を述べ「じゃあどっか痛めてるのか？」と相手に聞いたあと教師が生徒を置いて行けるかよと相手に言い)

先生…！ご、ごめんなさい…(頭をなでられるとなぜだか落ち着く。先生…だからかな。そして、電車に乗れなく迷惑をかけてしまったことに謝り。「足が少し…」と痛めた足を先生に見せて。よく見ると自分でもわかるくらいはれあがっていた。

謝らなくて良いぞ別に
(そう言うとようやく落ち着いたかと相手をみて安心し「足か良くここまでこれたな」相手の足の腫れ具合をみてそう言いとりあえず病院行くか？と相手に聞き)

…先生、ありがとうございます…(ほんとに、優しいな…先生は。私ね、こうゆう優しいところが好きなんだよ。先生は、気づいてないけどね。「学校に遅れちゃうので、それに…学校好きなんです。」先生がいるから、なんて言えないけど。「病院なんて、そんなお金もったないし…」と

お礼はいいから病院いくぞ
(そう言うと相手をおんぶする体制になりしゃがみ「なら学校の階段で転びましたって言うぞ」それなら保険金も降りるしなと言いしかも俺も今日一日ゆっくりできるしなと思い)

ええええ！？？いい、いいです！！////(病院ならまだしも、先生の背中に乗るなんて恥ずかしくてできない！。お金がなんとかなるのはいいけれど、でも先生の授業だってある。それなのに、私のせいで先生が授業できない。「先生…、ほんとに大丈夫ですよ…？」といいつつも、先生の服をぎゅっと握って

いやいいから早くのれよ
(相手が乗らないので急かしまぁオッサンの背中に乗りたがる奴なんていないかと思い「学校に生徒が階段で転けたので送り届けますってもう電話しちまったから行くぞ」もう引き戻せないところまできてしまい)

…ごめんなさい。。(大きい先生の背中。少しずつ近づいていき、背中に乗った。小さく上記を述べると、肩をきゅぅと掴んで。なんだか、温かくていつも遠く感じる先生が今はすごく近い。先生…知ってる？、わたしは、こんなにもドキドキしてるんだよ