主 2014-01-08 22:08:02 |
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>スミス中佐
そーそー、腹筋は別に割れて無くても問題ないけど、体力は無いと役に立たないからなー。(此方もうんうんと頷いていれば図書館に着いて「あ、やっと着いたな。」と笑いながら言えば中に入り
>ヴェノム大将
な、るほど…(『マリアン大佐といいヴェノム大将といい、何でこんなにも僕の変化に気付くんだろ…僕ってそんなに分かりやすいのか…?』などと考えながらも「確かに大佐と話しているときは嬉しいですし、楽しいです。これってその、やっぱり好きってことなんですかね…」と少しはにかみながら
>ハントリー
(扉が開いた気配に一瞬動きを止めるも、声を聞いて誰だか悟るとすぐさま「入れ」と返して)
…悪ぃな、ハントリー
また…やっちまった
(そう言いつつ、肌蹴ていた軍服の上着を捲り、胸に付いた大きめの傷を見せる)
どうも俺は、相手の懐に入ると我を忘れるらしい
>スミス
…スミスか?遠慮せず入って来な
(構いませんよ。むしろ、ややこしい設定作ってすいません)
>シアン
…そうか?あぁ、まぁ…だろうな
(何故かそこで不自然に言葉を濁らせると、到着した店を見つめて)
ほら、着いたぞ
>ハントリー
(俯くハントリーの頬にそっと手を当てると、悲しげに瞳を揺らして)
…君には、そんな言葉を言ってほしくないな…
ねぇ、君は私よりずっと綺麗で、優しくて、美しくて…
私なんかが本来、触れちゃいけない人なんだ
それなのに、こんなに心を溜め込んでしまって…
…ハントリー、抱きしめても…いいかな?
>シアン
私には、君がマリアンを大切なように、彼も君が大切だって言ってるようにみえるのだけれど
…自覚、なかったの?
それじゃマリアン、今まで生殺しだったわけだ
よくぞまぁ、あの節操なしが耐えたねぇ…
>シアン中佐
上級程もっと体力がいる事になるんですかね?(フッと思ったのか独り言のように尋ねると「あ、本当ですね。」と言えば相手に続いて入り)
>マリアン大佐
あ、はい!失礼します。(相手の返事を聞くと部屋に入れば「…マリアン大佐お疲れ様でした。あの、怪我は大丈夫ですか?」と尋ね)
>マリアン大佐
…?それはどういう意味で…(言いかければ「着いたぞ」と言われ)ぁ、はい(頷いていたが小さく首を傾げ相手の言葉の意味を考えていて
>ヴェノム大将
ほ、本当ですか??僕はその…怒って大佐に拳銃つきつけたりとか、そういうむしろ嫌われそうなことをしてるので…大切に思われているとは思わなくて…(少し俯きながら恥ずかしそうに
>スミス中佐
いると思うなぁ。作戦だって難しいだろうし……(借りていた本を本棚に戻しながら答えればまた新しく借りる本を探し始めて
スミス
お前の考え方次第だ。
(マイナス思考な相手には、何を言ったとしてもマイナスに考えてしまうだろうと目論み
マリアン
お前の悪いクセだ。…縫うほどの怪我じゃないが、しばらくは安静に。
(相手の傷を見つめれば、消毒液を容赦なくかけて拭き取り、傷口にガーゼをはれば固定し、包帯でグルグルとまいて
ヴェノム
(“お前の心は飴細工よりも脆く、儚い“といつか誰かに言われたことがある言葉を思い出しては、自分の瞳にいつもより多く水が張るのがわかる。泣くな、と止めようとするほど溢れ、ついに瞬きと同時に涙が頬を伝うと、相手に抱き付いて)
…今だけ、今だけでいいから…
>ハントリー
痛っ!!…まぁ、縫う必要がねぇなら良しとすっか…
別に敵に見つかってやられたワケじゃねぇし
ま、面倒な手段使ったっつー後悔は無いっつったら嘘になるが
>スミス
この通り…ピンピンしてるぜ?
それより、罠に気付いてやれなくて悪かったな…
とっさに庇うことはできたみてぇだから然程気にしちゃいねぇが、怪我無ぇか?
>シアン
ここな、俺の幼馴染がやってる所なんだけどよ…俺こう見えて結構田舎育ちなワケ
んで、山奥の閉鎖的な村出身だったから料理は肉とジャガイモに偏ってるんだが…あ、ちなみにヴェノムも一緒んトコ出身な
>ヴェノム
…お前は、優しすぎる
でも、ありがとうな
っても…手ェ出したら出したで、『この節操なしの狼め』って言われそうな気がしなくもねぇんだが…
>ハントリー
…俺はハントリーの方が尽くしてると思います(未だに口にしようとしないで持っているパンをぼんやり眺め)
>マリアン大佐
いえ、此方が上手く罠を見つけて注意出来なかったのが駄目だったんで…マリアン大佐は何も悪く無いですよ(申し訳なさそうにした後に「怪我ですか…特に治療が必要な程の怪我は無いです。」と言いながら傷のある頬に手を置き)
>スミス中佐
うーん?何が凄いんだ?上官方??(本を読むのをすぐに止めた相手をちらりと見るもすぐ本に視線を戻して
>マリアン大佐
へぇ…お二人は同郷だったんですね。驚きです(目を丸くしながらも「でも田舎育ちなのは意外でもないなぁって思いました」とにやーっ、としながら言って
>シアン中佐
はい!だって、作戦を考えてまとめる賢さがあって、厳しい作戦に参加する体力って凄いと思います(本を読む相手を気にせずに言えば窓の方をジーっと見つめ)
>シアン
そんなことないと思うけれど?
だって彼…君が構ってくれるのを凄く喜んでいたよ
それに、もっと自分に自信を持っていいと思うな…ね?
>ハントリー
今だけなんて言わないで…
君のその傷付いた翼を慰めるのは…私でいい?
こんな時に言ってしまうと付け込むようだけれど、私じゃ…君の支えになれない?
マリアン
だからってこんな傷になっかよ?
(相手のカルテを書きながらちらりと相手を見てみると、“マリアンって強いくせにバカですよね“と
スミス
はぁ…
(溜め息をつくと相手の頬を軽くつねって、“バカなの?オレはね、戦うことを恐れて軍医になったんだよ。だから、お前のほうが強いの“と
ヴェノム
……
(軽く頷くと、“お願いだからそばに居て“と震える声で呟く。成人したのに泣きじゃくるなんて恥ずかしいと感じながらも止まらなくて
>スミス中佐
スミス中佐もできるようになるんだよ、今よりもっと強くなって、もっと賢くなってさー。(本を読みながら喋っていればクスリと笑って
>ヴェノム大将
そうなんですか!?でも…自信は持てなくて…ほ、ほら、大佐最近かっこよくなったじゃないですか。もしかしてその…恋人ができちゃったんじゃないかなー、って…思って……(段々声が小さくなっていき
>ハントリー
あ、ありがとうございます。(頬を引っ張られるもお礼を言うも「ですが、ハントリーも……」と遠慮がちに言い)
>シアン中佐
俺は多分無理ですよ…。シアン中佐が頑張って下さい!(苦笑いを浮かべた後、何故か必死になり)
>ハントリー
バカってなぁ…まぁ、バカかもな
シアンに怒られ、ヴェノムに怒られ、お前に怒られ…
何人もの人間に怒られてねぇと、自分だけじゃ命なんて軽んじちまうし
…バカだな
>ヴェノム
…お前も、大切なヤツ傷付けちまわねぇように気をつけろよ
今まで苦労して来た分、お前には傷付いて欲しくねぇ
田舎でも…そうだったんだからな
>シアン
田舎出身って、そんなにニヤけるポイントか?
…まぁ、ヴェノムと同郷出身ってトコは、笑うべきかもしれねぇが
>スミス
そうか、たいした怪我がないならいいんだ…
済まねぇ…お前を、守ってやれなかった…
>マリアン大佐
罠に気付いてなかったら…俺は死んでたかもしれなかったんですよ…?(どこか悲し気に言えば「マリアン大佐が、俺を庇って守ってくれた…だから今こうして側で…」途中で言葉を切るとうつむいてしまい)
>スミス中佐
えぇえ僕が??(ぱたんと本を閉じれば笑いながら相手を見て)そりゃあ僕だって難しい作戦とかを遂行してみたいと思ったこともあるけど……あ、じゃあ一緒に頑張ればいいのか(思いついたことを言えば「名案!」と
>マリアン大佐
僕…からかったつもりだったんですけど…(頬を膨らませながら不満そうにぼそっ、と
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