我輩は黒猫である

黒猫
俺が目線を合わせよう(地面に伏せる)
そうだよな…人が勝手に分類として分けてるだけだよな…

狼殿

優しい方でごにゃるにゃ～(座ると嬉しげにヘラッ)
ですにゃ！僕の家はそんにゃの取っ払いたいのですにゃ！(コクコク)

黒猫
そうでもない…鹿とかを襲って食ってるからな…(目を反らし)
もう俺を入れた時点で取っ払ってると思うが？(首をかしげ)

狼殿

食物連鎖ですにゃ、食べにゃいと生きていけませんからにゃー…あ、お茶どうぞにゃ(相手の分の茶を用意し)
僕だって魚殿を食べにゃいと生きていけませんからにゃー(お茶ズズッ)
ですにゃ～、狼殿と出会うのは初めてですにゃ～(ヘラッ)

黒猫

黒猫の優しさに感動したのにゃ､､､(╥﹏╥)

狼

黒猫は捕食しちゃダメにゃ！(黒猫の前に立ち

雪殿

にゃにゃ！？雪殿は良い子ですにゃ～(頭撫で撫で)

黒猫
襲いたくないがやはり餓死するのは無理みたいで襲ってしまう…、おお有難う(お茶を受け取り)
確かにそうだな、(お茶を飲む)
ん…旨いな(お茶の感想を述べる)
まあそうだろうな他の奴に出会ったら先ず襲われるからな…群れで生活してるからすぐに捕まるだろうな…(眼を反らし)

黒猫

ありがとにゃ(ギュッ

雪
と、言うことはお前は食って良いんだよな？(ニヤッと笑い)

狼殿

それは当然の事ですにゃ～、僕達だって野良猫は鼠殿を捕まえたりもしますからにゃ～…いやいや、粗茶ですにゃ(にへら)
それは良かったですにゃ～(ヘラヘラ)
確かに、でも今こうして狼殿とお話出来るのは光栄ですにゃ！(敬礼ビシッ)

雪殿

雪殿は無垢ですにゃ、本当に雪って名前が似合いますにゃ～(和み)
雪殿はにゃにか好きにゃものはごにゃらんか？僕は毛糸玉とか遊ぶ物が大好きですにゃ～(にへら)

狼

いざとなったらいいにゃ。(ｼｭﾝ

黒猫
毛玉糸大好きにゃ！あれを見るとどーしてもバシバシしたくなるにゃ(目を閉じ足を畳をバシバシして

毛玉糸× 毛糸玉〇

黒猫
当然であって欲しいと願うばかりだな…、鼠…旨いのか…？粗茶なのか…？旨かったぞ(飲み終わり相手の目を見て)
光栄なのか…只の野良なんだがな…一匹狼とも言うんだったか…？(首をかしげ)

雪
喰らうと言うのは冗談だ、食わないから安心しろ(相手の反応が面白く笑いながら)

狼

ほ、本当にゃんだにゃ？
良かったにゃ､､､(ホッとして畳にペタンとして

雪殿

そうにゃのにゃ！転がる毛糸玉を見たら飛び付きずにはいられませんにゃ～って…バシバシ？(うっとりするもバッと相手見て)

狼殿

そうですにゃ～、鼠殿も魚殿も食べられたくにゃんて無いでしょうからにゃ。美味ですにゃ～…おっと、お粗末様でしたにゃ(相手と目が合えば満面の笑み浮かべ頷いて)
野良…おお、一匹狼とは群れを作らにゃい方々ですにゃ？その方が会えたのは珍しい事ですにゃ～(にへら)

雪
本当だ(クスクス笑いながら)
そうか、からかうのは楽しいな(ペタンとした相手を爪でツンツンつつく)

黒猫
食べられたいって言う奴も居るかもしれないぞ？人が自殺したいとか言うように…な、ご馳走様(相手に笑みに対し此方も笑顔を向ける)
群れは作らないな…まあ確かに珍しいだろうな俺は会った事がないしな(少し笑いながら)

おはよーにゃ。

黒猫
どうしたんだにゃ？(見つめられ驚き
見つめられると恥ずかしいにゃ…///

狼
つつくにゃー。(相手の足をﾊﾞｼっとたたいて

狼殿

ふむ…自傷はいけにゃいですにゃ、でも…どの時代にもそういった方々はいらっしゃいますからにゃ～…あ、お粗末様でしたにゃ～。(相手の笑みが嬉しいのか緩い笑み浮かべ)
にゃる程にゃる程…一匹狼の狼の方々はお会いする機会がにゃいのですかにゃ(片前足口元に添え)

雪殿

恥ずかしい？にゃんともお可愛らしい反応ですにゃ～(ヘラヘラ)
雪殿は本当に白いにゃ～と思いましてにゃ(片前足で相手の頭撫で)

雪
じゃあ踏むか(相手の頭の上に足を乗せようとする)

黒猫
自傷…か…、今のご時世は特に多いな(すぐに真剣な顔になり)
ほぼ会うことは無いんじゃないか…？(首をかしげ)