____幼馴染み　/　bl

なんでだよ、別に良いだろ。
(自分にしようとするなら相手も別に構わないだろう、とばかりに相手の嫌そうな仕草に怪訝にも眉寄せて反応し。洗剤使いつつ食器を洗って行っては呟き相手の答えに訝し気に思うも本人がなんでもないというのならば気にしないでおこうと諦める様に肩竦め、なんだかんだいいつつﾃｰﾌﾞﾙ拭いたりして手伝ってくれる相手を微笑ましく思っては洗い物を進め、終わってから食器を置き手を拭くと不意に言われた一言に不服げに振り返って相手を見れば「御前に料理作らせたらろくな物が出来ないからだろ、自覚しろ。」と前回見た相手の料理思い出しうげ、と言わんばかりに眉根寄せて不満げに述べ、)

..てことで、お前は大人しく可愛がられててくれ。
(もう相手の己を可愛がるという言葉は聞かないことに決めたのか相手の何でだよという言葉を聞かなかったことにし。少し考える様にしては無理矢理結論づけようと小さく口角を上げつつ上記相手を見ながら告げ。己の言葉に不服げに振り返った相手に内心面白がっていれば相手から出た言葉に「料理できないのは昔から自覚してる。知らなかったお前が悪い。俺はあの時後悔するなって忠告したし」と己の料理を思い出したのかうげ、と不満げに述べる相手にふん、と横を向き。「まあ、お前のほうが嫁位置だな」小さく笑って歩き出せばそう述べつつｿﾌｧに向かい。ｿﾌｧに腰掛け、軽く伸びをしては背凭れに凭れ掛かり。)

嫌だｯて言ってるだろ、聞こえてねｪのか?
(自分の話を聞かなかった様に流そうとする相手にｲﾗｯとし眉間に皺を寄せるも案の定突っかかる様な言葉で返して。自分としては面白がった様な笑みが嫌味ったらしく見えているのかじっと相手を見て自分の話を聞けとばかりに軽く睨んで。「てめｪがあそこ迄酷いと思ってなかったんだっての。…はぁ…、」顔を合わせたらこんな調子で少なくともどうしたら良いのか分からず相手がいなくなってから密かに溜息を吐いて。尚も自分が嫁だと言って来る相手に無言で流しては二人分の食器も案外早く洗い終わり、手を拭うと何も言わずｽﾀｽﾀとｿﾌｧへ歩み寄り無言の侭相手の隣に身を埋めて、)

...嗚呼、聞こえないな。
（突っかかるような言葉を返してきた相手に小さく口元に笑みを浮かべては面白がるように軽く頷いて。ｿﾌｧに凭れ掛かり相手が洗い終わるのを待ちつつ何となく天井をぼんやりと見ていれば、洗い終わったのか此方に向かってくる相手にゆっくり視線を移し。無言の侭己の隣に身を埋める相手に軽く首を傾げるも、その姿がどこか可愛らしく見え小さく笑えば「何それ、可愛いんだけど。」と相手の髪を軽く撫でる様に弄り。其の侭少し相手の髪を弄るも一度手を止めればその手を相手の頬へと滑らせるようにもっていき。相手の頬を軽く摘まめば「好きだﾊﾞｰｶ。」と照れ隠しなのか余計な言葉とともに"好き"だと伝え。其の侭相手の唇に軽く触れるくらいの口付けをし。）

…可愛い止めろ。
(聞かない相手にむっとするも此れ以上続けても押し問答だ、と感じ取っては何も言わず突っかかるのを止め。黙った侭相手の隣に座ったのは良いものの相手に小さく笑われてしまっては何も言えず取り敢えず”可愛い”という表現を止めろ、と述べるも相手から髪に触れる手付きには特に言及せず心地良さそうに目細め。頬摘んでいる手を掴んで其の手を離させると此方も緩く口角上げると、「…俺も、大好きだ。阿呆氷河。」と此方も素直に成り切れず悪態づき乍も思っている事を呟いては相手に唇を寄せ、啄む様に何度か口付けて、）

...無理。可愛いもんは可愛い。
（何も言わず突っ掛るのを止めた相手に満足気に小さく笑み浮かべ。己の"可愛い"という言葉を止めろ、と述べる相手に己にとっては可愛いとしか言い表せないのか即答するように上記述べれば軽く相手の頭を撫で。相手の頬を摘まんだ侭でいれば不意に手を掴まれ、其の侭離させられれば緩く首傾げるも素直ではないところが己と似ている相手に少し嬉しそうに頬緩め。啄む様な口付けを受ければ、一度相手から顔を離し。手を相手の後頭部に持っていけば「俺は佑磨より好きだし、愛してる。」と相手に聞えるか聞こえないかというくらい小さい声で呟き。相手に顔を近づけては相手の唇をﾍﾟﾛｯと舐め。）

だから其の理屈だと御前も可愛いって事なんだからな?
(可愛い可愛いと連呼する相手の方を仕方なさそうに見つつ自分も相手の事を可愛いと思っている訳で否定される事に不思議に思い。此方を軽く撫でている相手をじろ、と見つつも其の手を払い除ける様な事はせずに其の侭物問いたげに見詰めて。より近くなる距離にほくそ笑むと相手の腰へと片手回しぐっ、と此方に引き寄せるとより一層距離を縮め唇舐めとる相手の上唇軽く食んでは口を離すも其の位置の侭で小さく微笑み、「言っとけ、…此処で俺がてめｪより愛してるって言ってもどうせきかねｪだろ?」と自分と同じく頑固な相手に何処か愉しげな表情すら浮かべて)

...それは、絶対駄目だ。
（不意に相手から言われた言葉に一度固まれば、相手が己の事を可愛いと言っていたことを忘れていたのか思い出したように小さく眉寄せ。自分ではそう思っていないからか緩く首を左右に振れば駄目だと上記。己の手を払いのけずに物問いたげに見詰める相手を面白そうに薄く笑み浮かべて。近くなった距離に己の腰に片手を回し引き寄せる相手を数回瞬きをしながら見れば、上唇を食んで口を離され。相手から出た言葉に小さく口角を上げれば「..当たり前だろ。」と愉しげな表情を浮かべている相手をじっと見詰め。後頭部に回している手で相手を固定させて此方に引き寄せれば軽く何度か口付けをし。）

…ほんっとに頑固だな、てめｪは。
(自分も相手からの言葉は認めたくないが流すだけの事はしているのに一向に頑として駄目だと言っている相手に何処か呆れた様に目細めはぁ、と溜息つきつつ緩緩と首横に振って。分かっていた事とは言え譲らない其の様を見て思わず強調する様に呟き。自分の言葉にほくそ笑む相手に自分も愉し気に、何処か愛おし気に目細めると「…俺の物なんだ、離れようと言う気は起こすなよ?」とだけ告げると軽い口付け行っている相手に此方も片手相手の頬へ添えると相手へと口付け、何度か味わう様にするも舌先で相手の唇舐めとって)

...それは元からだから仕方ない
（溜め息をつき緩々と首を横に振る相手を見ていれば、強調するように呟いた相手に少しだけ口を尖らせるも小さく息を吐けば自分でも頑固なほうだとは分かっているために上記。頑固だと言われようが昔からの癖なためやめること等できるわけない、なんて考えれば"諦めろ"とでもいうように相手に視線を送り。告げられた言葉にふ、と笑み零せば「俺から離れる気なんてねｪよ。...佑磨こそ離れようなんて思うなよ?」と言葉を返し。己の頬に手を添える相手からの口付けを受ければ己の唇を舐めとった相手の舌を己の舌で絡め取り。）

（/遅くなってすみません!;;

…知ってたけど。其れも含めて好きになったけどな。
(自分で認めている相手に”直せよ”と言いたげにじと、とした視線送るが昔からで分かっていた事でもあり、其れを含めて相手なのだから相手の事好きになったのなら受け入れる気で、暫くすると諦めた様に溜息吐いては緩りと口角上げ、穏やかに笑ってみせ。挑発的な口付けに小さく口端上げては、自分から絡めとって来た相手の舌緩緩と自分も絡ませては小さく水音部屋に響かせつつ時折相手の歯列や上顎舐めとっては口付けに夢中になるも少ししては相手の咥内から舌抜き取り、濡れている相手の唇にこれ見よがしにﾘｯﾌﾟ音立てて口付けてから顔離し)

(/私も少し遅れてしまいましたので、…お互い様という事で!;;)

..んじゃ、直さなくてもいいな。
（相手のじと、とした視線にこれはもう癖なのだから直せと言われても直ぐに直せれるわけではないとばかりに眉寄せて考え込むように首を傾げていれば、溜め息を吐いた相手にどうした、というような視線送り。口角を上げ穏やかに笑う相手に数回瞬きをして、頬を緩めればなるべく少しは直すようにはするが上記。緩々と絡め返してきた相手に目を細めれば相手の後頭部に回している手を更に引き寄せ。室内に響く水音を耳にすれば少しぞく、とし。時折己の歯列や上顎を舐めとる相手に密かにﾋﾟｸ、と肩を上げ。やられてばかりでは気がすまないのか己も軽く相手の歯列や上顎舐めとり、少しして舌を抜き取り己の唇にﾘｯﾌﾟ音立てて口付け顔離した相手見れば「音立てんな馬鹿佑磨。」と手の甲を唇に当て。）

（/いえ、またまた遅れてすみません;; そう言っていただけると有り難いです!

直さなくていいとまでは言ってないが。
(己の発言に心良くしたのか直さない気満々の様な相手に小さく嘆息零し、其れでも先程の言葉は真実な為に諦めることにして。頬緩ませる相手に注釈するよう付け加えるも恐らく直らないだろうと内心考えている為に表情も呆れるばかりで。自分の直ぐ傍で身体動かす相手の姿にそそられるも時々仕返しとばかりに舐めとって来る舌に僅かに目細めて。長い口付けに僅かに暑い吐息零しつつ自分に文句言って来る相手に妖しく口角上げてみせては、「照れてんのか、氷河。」と相手の瞳覗き込む様にして顔近づけ)

(/自分も時々間があいてしまいますので…御気になさらず!)

...はいはい、少しくらいなら直してやるから
(頑固なところを直すと言っても、昔からそうだったため簡単には直るはずもなく。どうやったら直るのだろうかと考えつつ呆れた表情の相手に上記述べ。長い口付けに少し乱れた息を整えれば妖しく口角を上げる相手に軽く眉寄せ。「そんなわけないだろﾊﾞｰｶ。」覗き込むように顔を近づけてきた相手に若干照れてはいたものの否定し、相手に顔を離すように軽く押して。だが、自分一人だけ照れていたことに少し不満があるのか相手の耳元に顔を近づければ相手の耳朶を甘噛みし。)

(/有難うございます!
最近遅れてばかりですみません!)

…変わらないだろ、絶対。
(伊達に幼い頃から傍に居る訳ではない為そう易々と変わる性格でもない事は承知済みな為に断定的に述べてはちら、と相手を横目でみて。愉快そうに相手の動揺する姿見て楽しんでたものの相手からの反撃に僅かに目見開いてはくすぐったそうに肩ﾋﾞｸｯ､と揺らし、「…ｯなにすんだよ…。」と甘噛みする相手から距離置こうと僅かに身引いては不覚にも反応見せてしまった事に悔し気に眉間に皺寄せて相手軽く睨みつけ、反射的に甘噛みされていた片耳手の平で触れて、)

(/自分もそんなに頻繁な訳ではないので…!お互い様ですよ;;)

......そんなことない、だろ
（断定的に言われてしまえば返す言葉が見つからず少し黙り込むも、最初から相手にそう思わせておくのも何となく塵に障るのか相手の頬をﾌﾟｽｯと指で軽くさせば上記不満げに述べつつ軽く首傾げ。己が相手の耳朶を甘噛みすれば相手が肩を揺らしたため小さく口角を上げれば身を引く相手を満足気に見。「佑磨って意外と敏感?」悔しげに眉間に皺寄せて己を睨む相手が面白いのか小さく笑えば耳を触っている相手に少し態とらしく前記問い掛け、片手を相手の頬に軽く添え。）

（/有難うございます!優しい方でよかったです!）

喋り辛れｪから辞めろ。
(頬指され眉間に皺寄せつつ軽く頭引いて避け、否定する事も無く相手の方呆れた様な眼差しで見ては不服気なその視線に異を聞かない様な視線で。自分が反応したの良い事に愉しげに此方へ絡む相手に逆に自分はどんどんと苛立ち寄せていき、耳触れていた手離し相手の胸元掴んで引き寄せると「…試してみるか、てめｪも。」と不穏な一言囁いては相手の耳元迄引き寄せてから相手の耳の外周舌先でなぞる様に舐めとっていき)


(/いえいえそんな…!これからも宜しくお願いします!)

さっきの変わらないって言葉撤回するまでやめねｪ （頭を引いて避ける相手の視線に不満しかないのか眉寄せれば自分でもしつこい事は分かっているがどうしても撤回してほしいのか相手の頬を突いたり摘まんだりし。反応しなさそうな相手が反応したことに口角を上げていれば不意に胸元を掴まれ、其の侭相手のほうへと引き寄せられれば相手の不穏な言葉に小さく片口端を引き攣らせ。「いや、えんりょ____ｯ、ちょ、やめろ」拒否しようとすれば耳の外周を舌先でなぞる様に舐められ、少し反応してしまうも直ぐに相手から顔を離す様に後ろに引けば相手の肩を押し。）

（/はい、此方こそ宜しくお願いします!）

あ−、はいはい。撤回するする。だから離せ。
(特に拘っている訳でもない故に相手の手煩わしそうに手で軽く払いつつ棒読みで告げては呆れ混じりに眉顰め。案の定自分だけではなく相手の方も反応見せる姿にｸﾂﾘ､と喉奥鳴らしては肩押す力とは逆に相手の後頭部へと手の平回し此方へ抱き寄せては相手がして来たのを真似る様に相手の耳朶甘噛みしてから、「…どうだ、少しは変わったか。」と相手の耳に態と吐息吹きかけ乍囁き掛け)


(/す、すみません…!そんな事言っていたのに自分の方が遅れてしまいました…;;)

...何か棒読みで言われると余計.....まあ、いいか。
(手を軽く払われれば少しﾑｽ、とした表情になるも手を相手から引き。棒読みだった相手にﾌﾞﾂﾌﾞﾂと何かを言うも、小さく息を吐けば気にするのが面倒臭くなったのか背凭れに凭れ掛かり。喉奥鳴らす相手に少しだけでも反応してしまったことに眉寄せ。己が相手の肩を押すが、己の後頭部に手を回し逆に抱き寄せてきた相手に何気に力強いんだな、なんて内心考えるも不意に耳朶に違和感を感じ。押していた相手の肩を反射的にｷﾞｭ、と掴めば「..ｯお前、態とだろ。.....変わるかﾊﾞｰｶ」と己の耳に吐息を吹きかけながら囁く相手を軽く睨むように見。相手の額に手を当てれば其の侭ｸﾞｯ、と押し。)


(/いえ、全然大丈夫ですよ!来てくださるだけで有り難いですから!^^)