高音晃斗 2013-09-23 01:23:33 |
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笠木
………っぁ……(音楽室前、ボーッとしていれば扉に思いっきりぶつかり額を抑えその場に蹲れば自分の鈍くささに呆れるもヒリヒリし
川原
……たぶん……。俺…高2だし……(自分も相手の事は見たことがなく多分先輩なのだろうと納得してふと思ったことは『先輩って呼んだ方がいいのかな……』と悩み
高音
………(美術部は少々早めに部活が終わったので頬に微量の絵の具をついていることに気づかず廊下をうろうろしていれば音楽室から音が聞こえ、音楽室前のイスにコテンと座れば音に浸って
白代君
えーっと。白代君(普通に歩いているとだれかとぶつかる。そうすれば前髪から瞳を少しちらつかせれば相手だと確信する。「大丈夫ですか?」と首を傾げて。
高音君
今日は確か、全体での、練習でしたっけ?(と相手を見れば微笑みをかける。そして思ったことを言えば首を傾げる。「まぁ、練習は大事ですから、一緒にしましょうか、」と胸ポケットから眼鏡を出し眼鏡を掛ければ珍しく瞳を集気にさらすのである。片手にはフルート。
白代先輩
……((その曲鼻唄のように口ずさみ乍少し外の空気でも吸おうと廊下に出れば相手にきづき「ぅゎッ!」と怖いものでも見たように体ビクッとさせて
笠木
………ど、どうも……(相手に声を掛けられビクッとするも額を抑えながら立ち上がればペコッとお辞儀をし「大丈夫……」と答え
笠木先輩
あ、…今日はしばらく個人練であとから全体だったと思います…!((とまだ相手と話すことに緊張していては丁寧に答えて「ま、まだ全体でするには時間ありますし、場所変えて練習しませんか…?」と思いきって提案してみて、
白代先輩
す、すみませんっ!!((と勢いで頭下げてから「居たなら言ってくださいっ、つか聞いてたんですか…?」とまだ驚き普段より早まる鼓動に急かされ早口になり、
高音
……うん……ずっと聞いてた…(相手の問いかけに答えるも何故こうも早口なんだろうと疑問を抱くが、そこらへんは触れないようにしておき
白代先輩
あ、明日にでもその耳腐って朽ち果ててますよ!((と変な言い回しで自分の下手な音を聴かれた恥ずかしさを隠しては相手の耳指差して、
高音
…ええっ……さすがにそれはないけど……(相手にひどいことを言われた気分で自分の耳を擦り「…好きなのにな……」とあくまで音の事を言い
白代先輩
ば、…馬鹿なこと言わないでくださいっ((音の事だと分かっているもやはり照れるのか廊下の窓から顔をだして相手に見られないようにということもあり、冷すように風に吹かれていて
高音
……?……(確かに自分馬鹿だから相手の気持ちとかよく分からない部分がある…なんてちょっと反省気味に「……ご、ごめんね……。……でも…俺……君の音好きだから……」と戸惑いながら述べ
白代先輩
いや、大丈夫です…いつか腐ってもいいなら((とまだそう言っててはふと相手に目を向ければ相手の顔についてる絵の具にまたビク、として、
高音
………………(相手の言葉になんだか胸がズキズキ痛むも下手でも綺麗な音なのに…と不思議そうにしていて
奈津
………えっと……俺のせい…?(触れただけで再び頬を赤くする相手を見て自分のせいで相手の頬が赤くなっているのではと考え
>白代
ち、違います!!あの…そう言うのに耐性がないと言うか慣れてないと言うか、先輩のせいではなくて…(相手のせいと言うわけでは無いことを伝えようとするも、言い訳じみた返しになったことに後悔しつつ
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