H×H BL ゴン募集

ね！変な生き物とかいるといいなぁ

(相手の言葉に頷いて茂みの気配に気付いておりながらもゆっくり茂みに近寄りじっと見てから茂みの中に手を入れて

まあ、ゴンの念で創り出した世界だから変なのだらけかもな（クスリと冗談混じりに呟けば茂みに近付く相手の様子を後ろから見守り）

えっなにそれ！俺の念は…普通だよ！

(少し傷付いた様子で手に何かが乗ると茂みから抜いて、手の甲には小さな狸のような動物がおり。

悪い悪い、冗談だって（素直な相手の反応に謝罪を述べればズボンのポケットに両手突っ込みながら相手背後に歩みより手に甲に乗っている動物を見れば「たぬき？」と、初めて見る小さすぎる姿に目を丸くさせ

…冗談ならいいけど

(ぷくうと頬を膨らませてから手の甲の動物を撫でて「わかんない、君はタヌキ？」と動物に話しかけてみれば「にゃあ」と猫のように鳴いて

…へえ、猫たぬきだな（狸の姿でにゃあと鳴く動物を珍しそうに見つめ呟き）

っぷ、そうだね

(ストレート過ぎる相手のネーミングセンスに吹いて。狸を撫で続けるとキルアの肩に飛び乗り

ちょ、今馬鹿にしたっしょ（相手の行動に文句言うも小動物が己の肩に乗れば「ねこ狸なかなか可愛いーな」と優しく微笑み頭を撫でてやり）…ゴン、こいつに名前付けてやろうよ

え〜してないしてない

(と言うものぷぷと笑っており。相手に頭を撫でられて嬉しそうに鳴く狸を見ながら。名前付けようとの言葉に「うん！付けよう！」と力強く頷いてから「キルアがねこ狸って言ったから、ネコ太とかは？」と己も余りいいネーミングセンスではなく

ネコ太か（ケラケラと笑いながら「お前ネコ太だってよ」と肩に乗る小動物に呼びかけ）
っしゃ、じゃあ森の探索でもしようぜゴン

うん！

(小動物は名前が気に入ったようで相手に摺より、此方が名前を呼べば「にゃあにゃあ」と鳴き。

だね！…レッツゴー！

(探索と聞いて嬉しそうににこにこ笑い前へと進んで

はは、ネコ太良い場所あったら教えろよ（にゃあにゃあと鳴く小動物が可愛らしく気に入った様子で、肩に乗せたまま相手と同じ方向へと足を進め）

…猫が猫を気に入ってる…

(ぷふ、と笑いながら後ろを歩く相手と小動物を見つめ。前を向き木々や花を見ては「…偽物とは思えないくらい良くできてる」と変わった形の花に指を伸ばすとかぷり花が指に噛みつき。小動物は相手の言葉に「にゃあ」と鳴き

（小動物と戯れながら相手の後ろを歩くも相手が花に指を噛み付かれているのを目にすれば「おい、ゴン大丈夫か？」と相手の傍に駆け寄り

…だ、ダイジョウブ

(カチカチした笑顔で相手を見つめてから花を手から払って。くっきり歯形がつけばふーふーと息を吹き掛け。

あーあ、歯型付いてんじゃんか（歯型の残る相手の指を見れば眉を潜め「今のは小さい花で良かったけど、でっけえのだったら腕持ってかれるな」と、呟き油断は禁物と気を引き締め森を見渡し）

あははー、うん

(困ったように笑って。腕持ってかれると聞いて気を付けようと内心思い。大きな赤い花があり「あれとか危ないね」なんて言いながら指差せば。

確かにあれはやばそうだな（相手が指差した大きな花を見れば「まあ、何かあったら俺が守ってやるよ」と相手の頭をクシャっと撫で

だよね

( 何故か花が此方を見てる感じがして振り向き。何やら近付いてる感じが…。 頭を撫でられて嬉しそうにするも「大丈夫！俺そんな弱くないし」と笑って

でもゴンは後先考えずに突っ込むからな（相手の発言にクスリと微笑み、花から感じ取れる奇妙な殺気に目を細くさせ「ゴン、あの花俺らを狙ってるんじゃね？」と少し身構え戦闘体制に入るも真新しい世界に好奇心からにっと口角あげて笑い