高嶺 龍一 2013-08-19 13:09:14 |
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……
(相手が目を覚ますまで待っていようと、風呂場の壁に寄りかかりながら待っていると相手が瞼を開く所を確認すると「気づいたか?」と問いかけて、手を差し伸べようとしたら相手が怖がる素振りを見せて、しばし硬直して、動き始めると「お前は…人魚だよな?」と問いかけて
.....。(相手の声かけにコクリと小さく頷けばジッと相手を観察していれば意識が遠退くなか薄らと見た男の人と顔が一致し『...貴方が助けてくれたの...?』と首を傾げては初めて相手へ話しかけ
そうか…
(自分の問いかけに頷く相手を見れば上記を述べて、相手が首をかしげて初めて話しかけると「一応な…」と言って、「体調がよくなるまでここにいていいよ」と微笑んで言って
....ありがとう...(相手が助けてくれたと分かればフワッと優しく微笑みお礼を言い,体調が良くなるまで此処に居ていいと言われるが此処は人間の住む陸であり人魚の私がこのままいても良いのかと不安になり『...けど...此処に居たら迷惑になる..』と呟けばその場で立ち上がろうとし
どうも
(相手が優しく微笑んで感謝の言葉を言うと、微笑んで返事をして、相手が迷惑になると言うと「迷惑なんかじゃないから、無理すんな」と相手の肩を掴んで言って、相手の胸の傷に気づくと「お前、それどうしたんだ?」と指差して
(オチますねー、夕方の6時頃来ます、
....ほんとに?(立ち上がろうと肩を掴まれれば迷惑じゃないと言う相手に対し首を傾けながら言い,胸元の傷の事を聞かれれば傷を押さえて『...幼い頃に興味本意で陸に人間を見に行った時に人間に見つかって捕まえられそうになって逃げた時におった傷なの...』と苦笑いしながら傷の事を話し
(/了解しました
あぁ、ホントだ…
(相手が首をかしげながら言うと微笑んでそう言って、相手が傷を押さえて苦笑しながら傷のことを話すと「そうか…酷い事する奴もいたんだな…」とそういえば昔、人魚がいたやらなんやらニュースになってたなと思い、相手が幼いというと「今も幼いけどな」と相手の幼い顔を見ると苦笑して言って
...むっ...幼くないっ..(相手に幼いと言われるとムッとし頬を膨らませれば拗ね水につかっている尾でバシャッと相手に水をかければ浴槽の隅で拗ねたまま丸くなればブクブクと口から息を吐いたりして
幼いよ
(相手が頬をふくらませて拗ねてるとそう言い返して、相手に水をかけられると「うわっ!」と水が掛かり、「あっちゃー、水浸しだ…」と服を見て言って「やったな~」と言うと、シャワーをとって相手に水をかけて
わっ...それダメっ(シャワーで水をかけられればフルフルと首を振り顔に掛かった水をはらえば仕返しと尾で水を相手にかけその場は水びだしになり
ほれほれ
(相手に水をかけると、またも尾で水をかけられ今度は全身水浸しになって、相手の尾を見ながら「地味に便利だなそれ」と苦笑して、水浸しになった服を見ると「うわ~、着替えなきゃ」と風呂場から出て行って
....居なくなっちゃった..(相手が見えなくなればキョロキョロと周りを見渡し,不安になれば浴槽から出て探そうと風呂場を出ると人魚の姿ではなく尾が消え2本の足に変わっており鏡を見れば己は人間の姿になっており一瞬驚けば己は裸で確か人間は服と言うのを着ていたなと思い出せばバスタオルをみつけ体に巻けば慣れない足取りで相手を探しに行き
ふー…
(バスタオルを取り服を脱いで、体を拭くと、「…可愛いなぁ…」なんて呟いていて、今度は下を着替えてタオルで拭きスボンに着替えて、続いて上も着替えて、相手の様子を見に行こうと風呂場に戻るとバスタオル一枚と尾ではなく二本で立っている相手に「あれ?歩けるのか?」と問いかけて
...!...あ..居たっ..(相手を見つけてはパァと笑顔になり相手に近寄ろうと1歩足を出せばグラッと足が縺れベタンと床に倒れ『....痛....。』歩くのがまだ慣れてなく相手を見つけるまで壁を蔦って歩いていた為何も支える物が無くなり真っ正面から転け
うおっと…
(相手が近づいてこようとしたとき、やはり二足歩行は慣れないのか転げてしまい、咄嗟のことだったので相手を受け止めることができず。「大丈夫か?」としゃがみこんで問いかけて相手に手を差し伸べて
......痛い....。(顔を上げれば額を打ったのか赤くなっており相手の差し伸べる手に気がつけば手を伸ばしキュッと相手の手を取り握れば自分の力で立とうとフラフラしながら立ち上がり
あー、デコが腫れてら…
(相手が顔を上げれば額が赤くなっているのが分かり、相手がフラフラしながら立とうとすると、「無理するな…」と相手の体を支えながら言って
....歩くの難しいね...(相手に支えられながら立つと相手を見上げては上記を述べ,周りをキョロキョロと見渡せば『...貴方以外に人間は居ないの?』と周りを見てはそう述べ
そうか…
(自分は物心ついた時から歩いていたからそんな気持ちはあまりわからない、相手がキョロキョロ見渡せば、「ここにはいないけど、外にはいっぱいいるよ」と微笑んで言うと、テーブルの椅子に座らせて
....外?....(相手の言葉に首を傾げ,椅子に座らせられれば珍しいものを見るように己の足を交互に上げたり下げたりしながら見つめ『...ねぇ...貴方の名前は何て言うの?』立っている相手を見上げては尋ねて
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