京の都～幕末の男女～【戦闘・3L・人数無制限】

土方

とりゃっ！（低い姿勢のまま来る相手を、そのまま上から叩き潰そうとしているのだろう、相手が腹部めがけているのを知っていながら、そのまま相手の面へ鞘を振り下ろし、さてどちらが早いか！？

大上
・・・伊達に鬼の副長呼ばわりされてるわけじゃねぇよ(太刀の動きを見切り右へ平行移動しわき腹を狙い木刀を振り

土方

こちらもダテに剣術師範やってませんよ～？（鞘を反転させれば、わき腹を狙った木刀を防ぎ、そこから返して面を狙い

大上
・・・(木刀で太刀は防ぎきれないと判断して相手の面を喰らわない位置にまで一旦退き体勢を整え

土方

へっへ～ん♪（自慢げに鼻をこすれば挑戦的な目で相手を見て、構えを左片手1本で構え静止し

大上
仕方ないな(木刀を構えるのを止め木刀を相手に向けて投げてその後ろに着いていくかのように走り

土方

っと！（木刀を素手で打ち落とせば、左片手1本突きを相手に繰り出し

大上
よっ(その場でしゃがみ攻撃を避けてしゃがんだまま腹部へ拳を入れようと

土方

甘いっ！（1本突きを繰り出した姿勢のまま、相手めがけて太刀を下に振り下ろし

大上
安心しろ、甘くなど無い(振り下ろされた太刀の振り下ろす速度に合わせつつ拳を叩き込もうとしていない方の手で太刀を刃を受け止め拳を叩き込み

……訓練なのは良いけれど、私の部屋の目の前の庭でやるのは控えて欲しいわ…(と通常の羽織ではなく、大きめの羽織を纏った寝巻き姿で溜息混じりに呟き、「まあ、お茶くらいは用意しておいてあげましょう………寝れない」と優しい心遣いをするも最後に本音が出てしまい、そのままお茶を入れようと屋敷に入っていき

土方

がはっ！（鮮やかに拳がヒットすれば、腹部を押さえて崩れ、「くそっ！」と悪態をつき

竜胆
すまんな竜胆、迷惑掛けて。直に終わるから、それまで我慢してくれ(相手の本音が聞こえたのか少し顔を暗くしつつ謝り振り返ることは出来ないが少し優しい口調でそう言い

竜胆

あぁ、ご・・・めん、ごめん。（ちょっときつそうに相手に謝れば、「いてぇ・・・」とうずくまって動けず

大上
大丈夫か？(立ち上がり崩れる相手を心配そうに見つめそう声を掛け

土方さん

分かっていますよ…くれぐれも無茶だけはしないでくださいね…(と屋敷の中から怒ることなく優しい声で伝えれば、「お茶にしましょう…休息もまた、訓練の一貫ですよ」とお茶を三人分持ってきて縁側に座り

大上

言ってるそばから…こちらに来なさい。痛みをとってさしあげます。(と引き締まった声で相手にそう伝えれば、お茶を置いて屋敷の中へと入り

土方

うぅ～、土方め！思い切りいれやがったな～。（と汗を浮かべるも座るように姿勢を直せば「だいじょーぶ♪」無理目に片目をつぶって笑い

竜胆

うぅ、はいぃ～（と這って、相手の後に続き

大上

まったく……そこの布団に寝なさい。僅かですが、私の能力にも治癒力がありますから。(と告げれば相手に寝転がるように指示して、自身は治癒の準備をして

竜胆

はぁい。（寝転がれば痛いのか顔をしかめて


ＡＬＬ

（落ちます、お相手感謝でした！！）