陂 奩 2013-07-04 17:47:30 |
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【 喜夛 善 】
..俺が月菜に無断で行ったと思うんですか母上。 ( 不服気に口を尖らせてぼそぼそと呟く。黙って行くわけねえだろ馬鹿、許可は取ったうえ享也が来るっつったら超喜んでました馬鹿。..とは云えなかった。てか云わない。後頭部をがしがしと掻き乱して、享也を見上げた。 )
(( ふは、おもしろ。笑、 (((、 肯定という事ですね、← てか先程のレス、月菜になってました..。すいませんorz、
( 一 享也 )
..あのな、善。遊ぶのは毎日出来るかもしれない、俺が怒ってるのはそうじゃない。..疲れ、溜まってるだろうから、単純に休んで欲しかったんだ。(ふい、と顔を伏せれば、そのまま空を机に置いた。作りたてだから、蒸気が暑い。昨日、とてもうなされていたから、無理はして欲しくない。何時も通りの慈愛に満ちた笑みを浮かべて、分かればいいんだと続けて。)
( うひひ、痛いじゃないかああ、て。(((、ち、違いますし ((← 大丈夫ですよd
【 喜夛 善 】
...阿呆か、何日彼奴等の誘い断ったと思ってんだ。 ( リビングの椅子に座って、机に肘を置いて頬杖をつく。最近はずっとクラスの奴等の誘いを断り続けてたから申し訳ねえじゃねえか。それに。 ) ..疲れなんか溜まってねえって。 ( そう呟いて、に、と口角を上げてみせた。こんな享也のお節介も全部、..何時まで続くんだろなあ、なんて。 )
(( え、..マゾ..? ()、 慌てなくてもいいですよォ、( にやにや、 )←、
( 一 享也 )
はいはい、兎に角、そんな事言ってても、倒れるのは自分じゃあ予測できないんだから、(ふ、と微笑み相手にホォ-クを渡した。頂きます、と手を合わせる前に、善に伝えないと、いけない事がある。今日の月菜の、状態。) なあ、少し、話したいことがあるんだ。 (それから、月菜の事を伝えた。もしかしたらの事があるかもしれない、なんてな。)
( まぞまぞ。(( ←、あ、わててませんよ、、ッ ((
【 喜夛 善 】
俺が1回しか風邪引いた事ねえの知ってんだろ。 ( フォークを受け取って机に置けばじろり、と享也を睨みつけた。そして数分後。享也に聞かされた月菜の話。唖然とした。..俺はこの十数年間何をしてたんだよ、なんて後悔と自己嫌悪。俺に出来る事とか、ないんだろうか。 )
(( 社長さんはマゾ、と..。((、 妹思いな兄者様いいと思いますですはい。←、
( 一 享也 )
...、そうだな。(ふふ、と微笑んで、小さく溜め息を吐き出す。食欲、無い。月菜の事が心配で、でも食べないと、そう思い、手を伸ばした所で、小さく咳き込む。それと同時に鳴った携帯電話は、己の大嫌いな主治医から。わかってる、連絡の内容なんか。だから静かに手を机からのかした。)
( まぞまぞ((←、..しすこんみたいでいやですs ((
【 喜夛 善 】
電話-?、いってら-あ。 ( 不意に聞こえた携帯の着信音は俺のものじゃない。つまり享也の。一応確認の為に訊ねてから間延びした声と共に隻手ひらひら-り。頂きます、と合掌してフォークを手に取る。オムライスなんて久し振り。口許が緩むのを感じ乍、それに手を付けた。 )
(( じゃあ主様はさどさど。←、 しすこん悪くないじゃないですか、うむ。←、
( 蹄 奩 )
...。(お見合いが終わって、病院に行った。消毒やマスクをして、服にも掛けられた匂い。彼女の病名は、聞いてた。あいつから泣きつつも聞こえてきた声は、紛れも無い本当の声で、こんこん、とノックをした後、病室に入る。散々言われた。姉からも、背中を押す言葉ではなかったけど、もう一度考えてから、また来いと言われてしまった以上、俺だけの判断で、あいつとの終わりを告げたくなかった。だから、もしかしたらこれが最後かもしれないし、また始まりになるかもしれない。)
( だって叩くの楽しいで(((。 うう、... (←
【 畔田 月菜 】
..ん、どうぞ-。 ( 数学は比較的苦手なので先に始末しようとして1時間程経った。一応半分くらいはやったのでよしとしよう。もう直ぐお昼だし休憩でも、なんて考えていた矢先耳に入るはノックの音。享也かな。課題を一先ず片付けつつ部屋に入るように促す。其処で手に持っていた筆記具等を落とした。..先生が居る。何で何で何で。ていうかマスクはどんな理由で。風邪でも引いたのだろうか。 )
(( 叩くのより蹴るのが好きでs((、 まあ私は弟好きじゃないですけどね。←、
( 蹄 奩 )
...体調はどうだ?(パイプ椅子に腰を掛けては、相手を見つめる。ふう、と小さく溜め息を吐き出して、何時もと違うス-ツのポケットに手を突っ込んだ。顔色も悪いし、何しろ空気さえ遮るようなこの空間に嫌気は差してないのだろうか。頭を数回、前と同じように撫でた。)
( け、蹴る...(((←、弟いいですねえ、、
【 畔田 月菜 】
別に悪くないです。...え、えと..?、 ( ベッドの上に落ちた筆記具類を慌てて取って鞄へ仕舞えばにへら、と笑顔を取り繕う。き、気まずいな..。空気に耐えられずおろおろと視線を泳がせていると不意に投げかけられる先生からの疑問と、此方に伸びてくる先生の手。びく、と肩を竦めつつ言葉を紡いで、ゆっくりと視線を先生に遣った。彼の意図が、掴めない。 )
(( たは-。笑、 ((、 何処がですk。( 真顔、 )
( 蹄 奩 )
..そうか。(相手の頭から手を離すと、相手を再び見つめる。「はは、何をそんなに固まってるんだ?お子様だな。」くつくつと喉を鳴らして笑えば、ゆっくりと相手の肩に触れた。特に何もしないけど、塵を取るだけ。)
( 蹴る..いいですね((← 、新鮮です、俺にしては((
【 畔田 月菜 】
お子様だから、..先生が此処に来る意味が分からなくて。 ( ゆっくりと肩の力を抜いて、小さく言葉を吐き出した。先生から微かに香るのは、消毒液独特の匂い。大体察しがついていた。個室になったのも、薬が増えたのも、..今日享也が泣いてたのも。だけど、根拠も何もないから。少しくらい希望を持ったっていいじゃない。それでも、先生がここに来る理由だけは、分からなかった。 )
(( でしょう?、踏むのも好きです。←、 私は兄が欲しかったです。←、
( 蹄 奩 )
..お見合いをしたんだ、で、結婚候補も出された。...けど、(結婚する気にならなかった。相手を見つめて静かに溜め息を吐く。俺は俺自身思ってた程、簡単な気持ちじゃあなかった。こんなにも、愛してたんだって、「..俺は、お前を相変わらず好きだ。...けど、こんな弱虫な俺がお前に触れていいのかが分からない。」ぽふ、と頭に載せた手を数回右往左往させた。)
( うむ ((←、じゃあ兄になりまs (((←
【 畔田 月菜 】
..強い人なんて、居ないと思うんです。 ( 布団の上に置いた手。視線を下げて手元を見詰め、静かに口を開く。くるくると指先を弄び乍、ふ、と口許を緩めた。 ) 触れていいのか、じゃなくて。私は触れたいか触れたくないかの方が大事だと思ってます。 ( 云い終えて、安堵の溜息。..と共に急激な恥ずかしさに襲われる。やばい云ってる事超臭い。頬が熱くなるのを感じてぐ、と顔を背けた。 )
(( やっぱりさどさどですね。←、 馬路ですか嬉しい。()、
( 蹄 奩 )
..俺は、お前が好きだ。..愛してる。(ぎゅ、と相手を静かに抱きしめると、その細さに吃驚した。ぎゅ、と負担にならない程度に強く引き寄せて抱きしめる。「...これからは、一緒に幸せになろう。」頭を撫でて、その細い体を静かに抱きしめた。)
( うはは、 ((← 、わあ、嬉しいです。よしよし、おいでー。()←
【 畔田 月菜 】
....何回あたしを泣かせれば気が済むんですか、馬鹿保健医。 ( 先生の肩に顎を乗せて、控えめに腰に手を廻す。視界が滲んでるのも嗚咽が出そうになるのも全部先生の所為だ。うんきっとそうだ。これが先生の嘘だとしても、あたしは別にいいと思ってるから。..って、可笑しいのかな、やっぱ。 )
(( 兄者と呼ばせてもらいます。( やめれ、 ) わ-、( 歩寄、← / こけr。 )
( 蹄 奩 )
はは、お前はすぐに泣くからな。(へらりと微笑み彼女を抱きしめる。そして、視線を合わせるように、彼女を見つめると、くす、と微笑んだ。「好きだ。俺と、付き合ってくれるか?」腰に添えられた手を、慈しむように、彼女を抱きしめては、頭を撫でる。俺はこの気持ちをお前にうまく伝えれるかは分からないけど、精一杯、大人を演じきるよ。)
( 兄者..← 。(( 、 ふふ、可愛いなry ( ぎゅむ。 / 逃げて。) )
【 畔田 月菜 】
..人前で泣くようになったのは最近です。 ( ず、と鼻を啜って先生をじっと見つめる。相変わらず綺麗な顔面ですこと。はは、殴りたい。不意に合わせられた視線に怪訝に思うも紡がれた言葉に硬直。..付き合う?、ん?、買い物に?。厭々違うだろ。やばいネガティブ発動しそう。理解するのに数分かかればかあ、と頬を赤らめて小さく首肯。お子様って言われないようにしないと。 )
(( 嘘です、嘘。主様って呼びますから-。 Σ、..。 ( ぴしい、 / ふり-ずq^。 )
( 蹄 奩 )
お前はどうなんだ?(くすくす、と微笑んで相手の頭を撫でる。可愛いとか、柄に合わないけど、ふ、と相手の頬にちゅ、と口付けると、笑みを浮かべる。「教えてくれないと、キス、し続けるぞ?」くすくす、と微笑むと、今度は右頬へ、その次はーー。)
( ......兄者、、、 (( ←、ふふー、( ぎゅむむ / えややや。) )
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