ヌシ。 2013-07-03 19:18:55 |
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夏目さん
( 教室を出た後、近くの自動販売機で彼女のよく飲んでいるバナナオレと己の炭酸ジュースを買えばまた教室へ戻ろうと足を進めた。もしかしたらもう帰っているのでは、なんて事が一瞬脳裏を過るがあの様子からしてそれは無いだろうと断定。そして案の定彼女はまだ先程の教室にいた。プリントとにらめっこしている相手の姿にクスリと笑いを零せば「俺も少しは手伝うからさ、頑張ろうよ。」と机にジュースを置き彼女の前の席に腰を下ろした。 )
(もう問題を解くのは諦めたようで机に頭をぺたんと横になり脱力しながら"夏目あさ子終了です...。"なんてぽつり呟いているとふいに聞き慣れた声色が上から降ってくればガバッと頭を上げ「ササヤン君?!帰ったんじゃなかったんですか?」と目をまんまるく見開きながら問いかけ
>>ササヤン君
夏目さん
うわっ吃驚した。...まぁ、帰ろうかとは思ったけどさ。
( ガバッと起き上がる衝動に思わず驚いたようにビクつけば直ぐに苦笑いし上記。「このまま置いてったら多分夏目さん、明日の朝になるだろうなと思って。」そう正直な感想を述べては鞄からシャーペンを出しプリントを眺めて )
…ササヤン君ッッ
あなたは命の恩人ですっ
(自分のことを分かっていてくれる貴方にじーんと感動すれば思わず空いていた片方の手を突然ぎゅっと握りしめるとと高まった感情のあまり大げさに物事を捉え。そして先ほどの事は貴方の気持ちが変わられたら困るため決して口には出さないが心の中ではごめんなさい、とお経のように唱えながら謝り
あ?なんだ夏目、またホシュウか?
(教室をキョロキョロしながら「シズク見なかったか?」と2人に尋ねる。少しイライラしながら「お 好み焼き行くって約束したのに・・・どこ行きやがった!!」と1人ごとをブツブツ呟く。)
…あ。ハル君。
ミッティならさっさと帰りましたよ?
(いらついた声色の貴方の声がすれば一度プリントから眼を離し貴方を見れば機嫌悪いななんて思いながらあはは、と苦笑いを浮かべ。
やっぱり!そんな気がしてたんだよ!!あの冷血女・・・!
(苛つきながらも少し拗ねたような表情で呟き、「ササヤン、夏目、お好み焼き行かないか?」と2人に尋ねる
お好み焼きですか、いいですねー
(苦笑いを浮かべていたが貴方の誘いに手を合わせながらにっこり微笑み嬉しそうだったが自分には今大きな壁があることに気がつけば「…ハル君、私は当分いけそうにありません。」と目に涙を貯めながらぽつり呟いて
そうか・・・よし!俺が教えてやる。
(そう言うと、妙に張り切りながらプリントを眺め「良いか?こうきたら・・・こうだ。」
と、いきなり答えを書き始める。
へ?へ?
(突然教えられてはよく把握できず。目をパチクリさせながらも理解しようと試み様としてみるも理解できず「春君、もう一度…」と人差し指を立てながら
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