意地悪男子と無愛想な女子

名前:佐藤 望
読み:ｻﾄｳ ﾉｿﾞﾑ
年齢:17
性格:誰に対しても無愛想で生意気な奴と見られがち。ほとんど笑わない。動物に対しては優しいらしい。
容姿:青っぽい腰迄の黒髪(ｽﾄﾚｰﾄ)に藍色の猫目。背丈は150cmちょっとと小柄で華奢。色白。制服はあまり着崩さず、ﾜｲｼｬﾂの上から紺のｾｰﾀｰを着用。私服もｼﾝﾌﾟﾙ。
備考:学年ﾄｯﾌﾟの成績で運動は中の上くらい。でも体調を崩しやすい為か長時間運動は出来ない。
帰宅部所属。
常に敬語。

ﾛﾙ:何、ですか？
(黄色い悲鳴の中に居るのは一人の男子生徒。確かに長身でｲｹﾒﾝの部類に入る整った顔立ちをしているのだが、生憎己はそういう類に興味が無い。ｱﾚの何がいいんだろ。などと思いながら溜め息をつき、視線を相手に向けると視線が交わった。ﾄﾞｷﾘ、と胸の高鳴りを感じるものの理由は分からず、此方に向かってきた相手に嫌悪感丸出しの表情で上記を述べ)

望

……
(授業が終わり放課後になった途端に教室の前は己え向ける黄色い声であふれかえっていたがうるさいのが嫌いなうえイケメン好きの女には興味がないらしく軽く挨拶と愛想笑いで済ましていると少し離れた所に己を見る相手がいたので興味が沸いたのか相手に近付くといかにも来るな的なオーラを出す相手に苦笑いをして。「……そんな嫌そうな顔するなって……何もしねぇよ…っと……ここうるせぇから屋上にでも行こうか…」相手の頭をポンポンと撫でていれば後ろにいる女子からブーイングが聞こえた事に気付き相手の手を引いて屋上に向かいその顔はどこか楽しげな表情を浮かべていて。

(/参加ありがとうございます！下手ロルになると思いますがよろしくお願いします♪)

榊


(何時まで騒いでいるんだろう、なんて思いながら取り巻きの女子を見ていると己に影が差し、不思議に思って顔を上げ。影の正体は黄色い悲鳴の元凶とも言えるｸﾗｽﾒｰﾄの青年で。"そんな嫌そうな顔するなって"との言葉にこれでもかと言う程表情を歪めると頭に違和感が。女子の明らかに黄色く無い悲鳴を聞き、“ｸﾞｯﾊﾞｲ、私の平凡。”と内心思うと相手の手を払おうと手を振り上げて)
何なんですかｯ…
(だがその手は相手に届くどころか絶賛連行(され)中である。“私は犯罪者かｯ!”なんて思いながらも力強い相手に叶う訳もなく、嫌々屋上へと向かい)

(/此方こそ宜しくお願い致します!
ﾛﾙを分けずに書けるように努力致しますm(_ _)m)

望

いや……俺煩いの嫌いでさ…確か…望だよな…よろしくな……あー…くそアマ共になんか言われたら俺に言えよ？潰すから……
(屋上につけば何のようだと言う顔をする相手に少し言葉に困れば相手の名前を確認してはニィと笑い。多分教室に戻れば相手が何かしら言われるのは目に見えている為取り巻き達を糞アマ呼ばわりして次に潰すと言う恐ろしい言葉を出し欠伸をして。「それにしても……髪長いよなぁ…そうだ……ゴムか何かあるか？お前元が綺麗だから髪型変えればモデル見たいになると思うぞ？」相手の腰まである髪を見詰めれば相手にゴムはあるかと問いかけてはニコッと笑い。

(/主ももっと上手くなれるよう頑張ります><)

榊

…わざわざ私を巻き込まなくても良かったじゃ無いですか…。
(言葉を選んでいるのか言い淀む相手を内心変わった人だと思いながらも表には出さず、皮肉混じりの言葉を呟くと"ｸｿｱﾏ"という単語が聞こえてきた為ﾊﾞｯと相手を見上げ。やっぱり作り笑いだったんだ、と思いながらも"何かあったら言え"という言葉に素直に頷き、ぐぅっと腕を伸ばす。相手の問い掛けに｢何故貴方に髪を弄られなきゃいけないのでしょうか…。｣と不機嫌そうに問い返すも腕には髪ｺﾞﾑが2本。言っても退かないだろうと渋々髪ｺﾞﾑを渡し)
私を綺麗なんて言う人初めて見ました。…頭大丈夫ですか？


(/いえいえ!読みやすいﾛﾙで羨ましい限りです!私も早く上達したい…;)

望

バーカ……あのままお前が一人でポツーンといたら取り巻きのくそアマがお前に何かしら文句いうぞ……
(相手が巻き込まなくてもと言えばあくまでもお前を取り巻きから守るためと言いくそアマと言う言葉を出せばドアから此方をみる女共睨み。己の言葉に素直に頷く相手に頭を撫でて若干子供扱いをしてるようにも見える。「まぁまぁ……そう不機嫌になるなって……」文句を言いながらも己にゴムを渡す相手を見れば微笑みゴムを受けとれば手際よく相手の髪をいじり自分好みの髪型で編み混みの密編みに片方だけお団子を作ると言う髪型をして相手の手を引けばドアの前に連れて行き「これでも俺の事頭おかしいって言えるか？」ニィと得意気に笑えば服も選ぶかと勝手に決めて。

榊

(相手の言葉も一理有るがそれはそれ。親しい訳でも無い己を此処まで引っ張ってくる相手の思考を理解出来ずゆるりと首を傾げ、女子生徒達を見てはため息をつく。相手に睨まれそそくさと教室に戻る女子生徒達を哀れに思いながら"何かされたら此奴の所為にしてやろう"なんてあくどい事を考えて。ｸｲｯと髪を引っ張られる感覚で現実に意識を引き戻すと相手を見、｢もう終わったんですか…？｣と静かな声で問い掛けて。鏡を取り出して自身を見て見ると良い意味で変わり果てた己の姿が。"凄い"と思うものの表情には出さず、服を選ぶかと言う相手に断りを入れ)
何が目的なんですか…？

望

結構な美人だな………気に入らないか？
(得意気に胸を張り腰に手を当てるが相手は鏡を見るだけで何も言わないため少し不安になったのか首をかしげて。何が目的なのかと聞かれれば「目的……って言われてもな……特にねぇけど……あれだ…お前がどんだけ変わるか見てみたかった！……言っとくけど取り巻きの奴等には興味ねぇから…」少しキョトンとしているがんーと考えれば相手に興味を示していることを言い取り巻きの奴等は興味ないと言い女たらしにされたくないという言動をして。