よーし、お客様を待機だー…(ゆるっと口角あげては何処か楽しげな表情で述べてはソファに背中を預けて。片手に珈琲を持てば砂糖とミルクを人より多めにいれては一口含んで
んー、今日は誰か来るかなー…(ゆる、と首を傾げ乍ら前記述べてはベット代りにすらなりそうなソファにごろ、と横になっては何故か天井の模様を指で縁取る様に宙で動かしてみて
誰かいっしゃいなー…まぁ、そんなにいいおもてなしは出来ないけどねー。(ふぅ、と一つ息を零しては少し弱々しい声音で前期を述べてるも直ぐに気持ち切り替える様に間延びした口調で後記をつけたしてはキッチンへ向かいココアを作りはじめるも、「あれ?季節的にココアはおかしい…?」なんてふと思った疑問について真剣に悩み始めるもちゃっかりココアは作り終えていて。