危険な事務所　BL

...っく、..俺のﾁｮｺｹｰｷ返せぇ..　っ、　(　鼻で笑われればｸﾞｽｸﾞｽ泣き続け　、もものｾﾞﾘｰを渡されればそれでもまだ根に持ってる様で　、　｢　..。　俺はっ、..。ﾁｮｺｹｰｷを食べたかったんだぁぁ!!..っ　｣　と自分の顔を横に向かせれば←　)

はぁ・・・ほら食えよ（「こいつはガキか」と内心思いながらゼリーの蓋を開けてスプーンですくうと泣き止んでほしいためか優しく微笑み口に差し出して＞昴

>零
……零ちゃんはさぁ…何で俺がヘラヘラしてるのか…考えたことって有る?(と相手から顔をそらしうつむきながら言い

...っ..。いらねぇし..　。(　ふい、とまた顔をそむけ、少したつと顔を少しあげてｾﾞﾘｰの乗ったｽﾌﾟｰﾝをﾊﾟｸ.と少し食べれば泣き止んで/ぇ　)

考えようとしたこともない（目を逸らし突然静かになってしまった相手を見つめながら黙々と答え＞映司

美味しいだろ？ゼリー・・・（いらないと言いながらもゼリーを口にした相手を見るとゼリーを再度すくい差し出してあいている手で髪をそっと撫で＞昴

>零
…ははっ…そうだよな、零ちゃんってそういう人だよな(と言えば少し間を開けて「………へらへらでもしなきゃ自分を誤魔化せないからだよ、…零ちゃんはいいよねェ…ずばずばと決断できて」とうつむきながら相手を横目で見れば「ホント…嫉妬しちゃうよ」と言い

..　。不味くは..、ねえ..。(　ﾑｽ.として本当は美味しいのだが素直に答える訳がなく、差し出したｾﾞﾘｰを食べて、突然やさしくなった相手にｵﾄﾞｵﾄﾞして、　｢　Σ、...。　撫でんなよ..っ//　｣　と嬉しそうにしているのと裏腹にそんなことを言って　)

本当の自分を隠すのは辛いだけだ・・・へらへらしてるお前が嘘なら俺は本当のお前を見せてほしい（暗くなってきた窓の外の景色をボーっとソファーから見つつポツポツと答え＞映司

顔赤いぞ？・・・これで隠してろ（素直に喜ばない態度にクスクス笑うと盗んでいたお面を返してポンと軽く頭を叩き＞昴

Σ、赤くねぇよっ..。ん。　(　お面を返してもらえば直ぐにお面をつけてほっと安心したようにｿﾌｧｰにもたれ掛かり、　)

・・・（座った相手を見ると壁に背中を預けて凭れ掛かり煙草に火をつけて煙を吹かし相手の様子を横目で見つつ＞昴

>零
え…零ちゃんも一緒なの?(と一瞬目を見開き驚けば「本当の俺なんか…弱っちぃし……んなの見せたって何も得しないだろ?」と苦笑いし

..。　(　相手が見ているのに気がつけばはしに寄って隣をﾎﾟﾝﾎﾟﾝ.と叩いて首を傾げればそれは座れば、なんていう気持ちを伝えようとしている仕草らしく　)

さぁな・・・弱くていい・・・隠される方が気分が悪くなる（知らないフリをしてはチラリと相手を見て何処か優しげな声で言い返し＞映司

・・・（黙ってそれを見れば携帯灰皿に煙草を入れて相手の元に近づき隣に静かに座って足を組み「お前はいつまで甘いものを食べる気でいるんだと」静かに尋ね＞昴

..　。(　相手が此方に来れば嬉しそうに退けて　、尋ねられれば　｢　..　、俺もう恨んでねぇし.甘いのなんてねぇぞ..?　｣　とｷｮﾄﾝとして　)

甘いものは体にあまり良くないぞ・・・（相手の身体を気にしているだけなのかそうポツポツ返して「まぁ煙草を吸ってる俺が言えないことだけどな」と下に視線移し＞昴

>零
ッ……そか、でもさ…急には本当の自分って出せないんだよ、だから……だからさ、ちょっと待って欲しい(と相手の優しさに泣きそうになるのを耐えながら言い

..。　別に良いし..。　(　そっぽを向けば　｢　ほんと、お前も煙草やめろよ、　｣　と相手を見て首をｺﾃﾘ.と傾げて、　)