【東方百合】滝の裏の天狗

！……… (パシャパシャと無言でカメラを激写すれば顔を赤くしている相手に「可愛すぎですよ！」興奮した口調でカッと叫ぶ

>文さん

文さんにしか見せてませんから………。(顔を真っ赤にしてもじもじとしながら俯けば「わぅ……」と鳴き

まさにもみじもじもじですね (上手い事を言ったと表情でそう言えば、首輪に繋がるリードを持ち「では、散歩に行きましょうか」と立ち上がり

>文さん

………へっ…？見られちゃいますって……。(涙目で相手に縋り付きそれだけは嫌だと首を左右に振り


(/お風呂落ちです！また来ますね！)

良いじゃないですか～ (嫌がる相手を強引に引っ張っていけば、「散歩に行かないなら椛の色々な写真が流出しちゃいますよ」ふと考えついた様に悪戯ぽく笑えばボソッと囁く様にそう言い

((了解です

>文さん

……文さんひどいです……。(ぐずりながらものそのそと動いては相手に着いて行く、色々な写真とはおそらくはあんな物やこんなものなのだろうが相手の事だから教えてもくれないのだろう)

良い子ですね～ (嬉しそうにそう言えば、相手の頭をポンポン撫で「何処に行きますか？」ぐずっている相手を見て、せめて行き先は決めさせてやろうと思い、微笑めば

>文さん

人里以外が…、いいですっ…！！(そこ以外ならば基本どこでもいいのだがやはり家の前辺りで我慢はして貰いたいと考える、恐らく無理だろうが)

なら、そこら辺を散歩しますか (リードを持ち家の扉を開ければ、気持ちの良い風に当たり深呼吸をして「行きますよ」まずはパシャリと相手を撮り、微笑んで 相手は嫌なのだろうが、自分は一緒に外に出掛けられて嬉しい為機嫌が良く鼻歌を歌い始めれば

>文さん

わふ……、はい……。(相手が上機嫌な為釣られて若干気持ちは前向きになるもやはり目に付くのはリード、束縛されてるようで嫌なのだが無意識に馴染んできている)

夜の散歩というものも良いですね (綺麗な星が夜空に光っており、ロマンチックな雰囲気だがリードと首輪のせいでムードがぶち壊し しかし本人は気にしていないのであろう、「椛、星が綺麗」などと星を指差して微笑む

>文さん

そうですね……、私の「目」だともっと綺麗に見えますよ(顔を上げて星を見る、嫌でも目に入ってくるのは宝石の様な星の数々、千里先を見通す能力のおかげでよく見えるのだ、ふと立ち止まっては何かを言いかけようと口を開いて

あげますね

……どうしましたか？ (黙っていたも、相手が何かを言いかけようとした為、軽く首を傾げて尋ねれば

>文さん

いえ……、何でもないです…(苦笑いを浮かべながら肩を竦めれば「行きましょう？」と相手の先に立ちせっかくの散歩なのだから楽しもうと密かに誓っているようだ

あげますね

二人きりで散歩も久し振りですね (二人で出掛ける事はあっても散歩は無かった為、嬉しそうに微笑めば

>文さん

わふ…、そうですね…文さん忙しそうですし…(相手の横に並んで歩けば苦笑を漏らして呟き

はあ… 仕事が無くても困るけど、多いのもね (軽く溜め息を吐けば、腕を頭の後ろに組んでぶつぶつと文句を言い始め

>文さん

私の場合は何時も暇なものですけど…、やはり欠かせませんからね…(自分と比べるのも失礼なくらいに相手は相当地位が上なのだ、白狼天狗の本来の仕事は哨戒、鴉天狗は新聞を作るなど情報を集める事を生業としているのだからそれぞれに役割はあるものだが滅多に弱音を吐かない相手を内心かなり尊敬しているようだ)