bl / 小野　

ねむみ、（ごろりとだらしなくｿﾌｧに寝転がって目を細め、欠伸を小さく吐き出して。眠気覚ましになるかと、天井から部屋へと視線を移すも黒を基調とした部屋にそんなものを置いているはずもなく。「だれか来たら、...あれするよ。あれ、...えっと。」と、客引きでよく聞く台詞を口にしながら目元に腕を乗せて考えを巡らせて、）

（　ごはん作らないと、時間があったら寄ってけ。

入っていいか？
1のロルよりみじかいが……

善樹>
（どうぞ、埋もれてたこの部屋に気付いてもらっただけでもうれしい。

(10分ぐらい落ちるな)

...ｼｬﾜｰの調子が悪い、（くしゅん、とくしゃみをして部屋に戻れば不可思議そうにぼそりと呟いて。まだ水分を含んだ髪に無造作にﾀｵﾙをかけ、あとはいつもの同じ服装でｷｯﾁﾝに向かい水をｺｯﾌﾟについでｿﾌｧに腰かけて。「お湯かと思えば水が出てきたり、不意にお湯に戻ったり。なんだったんだろう、」と水をのどに流し込んで、再び小さいくしゃみをし。）

善樹＞
（りょーかい、


（誰でも寄っておいで。

(今日は落ちるな！明日また来る！

善樹＞
（またおいで。

（おやすみなさい、夜更かしさんも勉強頑張り屋さんも、まだまだ遊びたい人も、風邪ひかないように。今度は、お話ししよう。

(いるか？

...足が冷たい、（裸足のままペタリと部屋に歩みを進めればｿﾌｧにどかりと腰かけて。「ねーぇ、おいでよ」と間延びした声のまま僅かに首をかしげて扉を見遣って。誰か来た時のために渡そうと指先で飴玉をひとつ転がして弄び、）

善樹＞
ごめん、行き違いになってたな。

（明日が始業式の学生とか多いから、寝ちゃってるんだろうな。寂しい、

プロフィール
ﾖｼｷ：16：169ｾﾝﾁ：黒髪：深い緑の目：優しい


今はいないと思うがプロフィール書いておくな。今日、俺は休みだから気づいたら来てくれ

善樹＞
（苗字、も教えて貰えると嬉しい。

小野
すまない…基山(ｷﾔﾏ)だ

まさかすぐ来てくれてたとは。（申し訳なさそうに眉下げてとうに誰もいなくなった部屋を見渡せば、肩をすくめてｿﾌｧに腰かけ読みかけの本を手に取り。「骨董品でもｱﾝﾃｨｰｸでもなく、古道具を扱う店の話なんだが。これが面白い、」と誰か来るまで頁を捲って。）

基山＞
（りょーかい、遅くなってごめんな。

店主の人がいいかんじのｵｯｻﾝなのがよろしい、（楽しそうに口端を僅かに上げて呟けば頁を捲りながらふと扉に視線をやって、「今夜は誰とも会えずじまいかな」といえば、そうならないようにさあご入室をとばかりの期待に光る眼差しを向けて、）

（でも眠いときは寝ろよな、身長のびねぇぞ

（おやすみなさい、