月島蛍 2013-01-19 14:55:14 |
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クフフ……(そろりと静かに姿を現すと其処にはひとり佇む青年。己の入室に気付かないであろう彼を背後から見詰め、顎に手を遣り意味深な笑みを浮かべて)
...、...(今日は帰ろうかと振り返った先にいたのは、なんかあの凄くトロピカルな頭をした男。目が点。メガネ外し目こすり、再度着用。消えない、いる!?現実逃避、疲れてるんだきっと。瞼下ろし、聴覚視覚共に遮断。)
……おや?(確かに目が合ったと、彼は自分の存在に気がついたはずだと。しかし目の前の相手は目を伏せてしまった。疑問符浮かべ首傾げ、考えついた先の答えはろくでもないもので。)つまり、キスをすればいいと…(手ぽむん解決、己も瞼を下ろせば彼に顔を近付け「ンー」)
...!なに、え。なんなの。(聞こえた言葉に耳疑い恐る恐る瞼持ち上げた先にあったのはトロピカルの人の顔。 顔 面 蒼 白 。 何この人頭可笑しいの何なの!!←心の声。ゾワワァ…、鳥肌が止まらない。)
…何って、キスを(唇が合わさる手前、互いの鼻が触れ合った時点で先程とは違う様子の彼に気が付き顔離し。きょとりと瞳丸くし首傾け頬へと手を滑らせ微笑浮かべ再度瞼伏せ「ンー」、薄目で反応窺い)
キスを、じゃないし。ンー、でもないデショ。やめて、気持ち悪い。(一歩、また一歩と後ろへ下がり眉間にはくっきりシワができ心の険しさが伺える。纏うオーラも黒い、ズモモモモモォ!鳥肌は止まるということをしらない)
...、あ。(入室した相手に気づけば数度瞬き、しかし聴覚を遮るヘッドフォンを外すことはなく。今度はまともな奴ならいいんだけど。←切実な願い)
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