エヴァンゲリヲンなりきり

渚君>>
…そうなるといいわね…。少しは感情を現せるようになりたいもの…。でも少しでも笑えたことは…渚君に感謝するわ…(自分が笑えたということにどこか嬉しげになりながら微笑み)

綾波
ううん、僕は何もしていないよ。
少しでも君が笑えるようになったのは君が自分の中で少しは感情を出せるように頑張ろうと努力をした証拠だよ（相手を見て微笑み）

渚君>>
確かに感情を感じたいとは思ったわ…でもそれだけだったら無理だと思うの。
渚君が励ましてくれていたおかげよ…。(目の前の相手を見つめれば笑み浮かべ)

綾波
そうかい？そう言ってもらえると嬉しいよ。
誰かに感謝をされるということはこんなに心地の良いものなんだね（微笑

渚君>>
その心地良さは貴方が優しい証拠よ…?だから感謝されるのだから…(ふふ、とどこか楽しそうに告げ)

綾波
そうかい？……リリンの感情というものは難しくて理解しがたいね…（少し考え）

渚君>>
ふふ…考える必要はないと思うけど…?

綾波
いや、考えなきゃリリンの感情は上手く理解できないからね（微笑

渚君>>
そうなのかしら?渚君が考えたいのなら考えたらいいわ…。答えが見つかるといいわね…？

綾波
うん、答えが見つかるといいんだけど…リリンは不思議な生き物だからね。
考えても答えは見つからない気がするよ。
まぁ、シンジ君やその周りの人達を見ていたら答えが見つかるだろうからね、シンジ君達を観察してみるよ。

渚君>>
私は貴方の言うリリンとは違うから貴方の言うように碇君達を見ていた方が答えが見つかりやすいと思う…。……渚君が笑顔をくれたお礼に答えを導き出すの…私もできることは手伝わせてもらうことにしようかしら…。役に立つかは不明だから断っても構わないけれど…。

綾波
いや、断ったりなんてことしないよ。手伝ってくれるだけで十分心強いからね。ありがとう、綾波さん（微笑

渚君>>
お礼なんていらないわ…。ただ私は仮を返すだけなのだから…(「何かあったら頼っていいから…」と付け加えて)

綾波
僕自身がお礼を言いたいから言っているだけだよ。だから気にしなくていいよ（微笑
女の子に頼るのは男としては少し気が引けるけれど…まぁ、ありがとう。

渚君>>
なら気にしないわ…正直言うとお礼を言われることは嫌な気分にはならないけれど…私はファーストチルドレンなのよ…今更頼られても何も感じないわよ…(「少なくとも貴方よりは頼りになるけど、」と少し強気に言い)

綾波
ふふ、そうかい？それなら良かったよ。
そうだね、君の言う通り僕よりも君の方が頼りになりそうだ。君は見た目によらず結構強そうだからね。

渚君>>
見た目によらずとは失礼だと思うけど…。…でも見た目で強そうだと思われるのも嫌ね。(はぁ、とため息をついて)

綾波
失礼かい？だって君、見た目は儚い女の子なのにさっき君に手首をつかまれた時、意外に力が強かったからね、少し驚いたんだ（微笑

渚君>>
人は見掛けによらないって…こういうことなんじゃないかしら?でも痛くはなかったでしょ渚君…あまり力が強い女として印象付けられるのは嫌だから…(両手を組みながら見つめ)

綾波
まぁ、そういうことだね。あぁ、全然痛くはなかったよ、君は自分が力が強い女の子として見られたくはないのかい？