誰も来ませんね… けど、逆にその方がいいのかもしれません…これが本物だってバレたらヤバいですし… (控え室で一人ブツブツと呟きながら自分に生えてしまった猫耳と尻尾を鏡越しで困った様に見)
…流石に誰もお客様が来ないのは寂しいですね…… (しゅんとなりながらもテーブルを拭いたりしつつお店を綺麗にしてお客様を待ち)
今日も誰も来ませんね…… (はぁーっと溜め息を吐きながら寂しそうに呟き)
あげてみます。誰か来るでしょうか… (上記を述べてみるも不安ばかりが押し寄せてきて)
入りますぜィ
はわわわっ!!!気付かなくて申し訳御座いません!!えっと…―――お帰りなさいませ、ご主人様。 (焦りながら相手の元に駆け寄ると深々と頭を下げて謝罪し。暫し間を置きつつゆっくりと顔を上げればにこっ、と笑みを浮かべて)