★メイドとご主人様の部屋☆

今日は誰も来ませんね。

来ましたよ～。

ご主人様来てくれて嬉しいです。
きゃ！！
(駆けよろうとして転び)

居なくなっちゃた…荒らしじゃ無いよね;
お腹空いたから何か食べて来来ますか…

誰も来ないから落ちようかな。

落ちないでください～。

居たんですか？
申し訳ございません、ご主人様。
(頭を下げるが顔-を上げられず)

仕事で色々悩むところ多く一睡も出来ずでござる。

そう何ですか…大丈夫ですか？ご主人様。
私、ご主人様の身体が心配です。
(心配そうに見つめ)

ムハハハ～！！大丈夫な人間がこのような時刻に起きてるわけがなかろうが…。（苦笑い）

まぁ、そうですけど…
心配ですから…
ご主人様はどんなお仕事をされているんですか
(首を傾げ)

楓も痛いところをつくのう…。実は優秀なメイドを探しており、毎日面接をしておるんじゃが…、どいつもこいつもイマイチでのう。（意味深…）

申し訳ありません…最後に「？」を入れるの忘れました。
(深々と頭を下げ)

優秀なメイドですか…
ご主人様のお仕事は大変なお仕事なのですね。
それで、見つかりそうですか？
(優しく微笑み)

ほほぉ！感心な楓じゃ、クエスチョンマーク１つで謝罪をするとはさぞかし立派な履歴書を書く娘さんに決まっておる。採用即決定！！

まず断っておくが、仕事というよりボランティアを覚悟しておくがいい。とりあえず腰が痛いので揉んでほしい。それが第一次選考基準じゃー！！ムハハハ～。

はい？私ですか？
でも、私よりももっと優秀なメイドさんならいっぱい居ます。
私なんてとても…
(胸に手を当てて)

すみません、遅れてしまって。
腰を揉むのですね？
かしこまりました。
(軽く頭を下げ)
それではベッドよ横になって下さい。
こちらへどうぞ。

いや、その…、胸に手を当てられても困るがのう…（赤面）。肩は凝らないのかな？

お互い焦って会話が交錯しておる。落ち着け！（肩を撫でる）

メイドりーみん高い。