恋はビターチョコレート。【 BL / 高校生 / 幼馴染 / 人数制限有 】

恋はビターチョコレート。【 BL / 高校生 / 幼馴染 / 人数制限有 】

めるてぃ。  2021-02-16 00:06:13 
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互いの想いが交差する。
それぞれが抱いた恋の味はまるで、
甘味と苦味が混ざり合った__ビターチョコレートのようだった。





注意事項/

○セイチャットの規約厳守。
他、参加者様や他の皆様に迷惑が掛かるような行動は慎んで下さいますようお願い致します。

●ロルは中-長推奨。
確ロルのみ×、小説、終止、心情等はお好みで。

○ドッペルは基本的に×。

●keepは24時間、それを過ぎると再募集という形を取らせて頂きます。
また、1週間顔出しが無かった場合も再募集させて頂きます。連絡があれば再募集は致しませんので、宜しくお願い致します。

○時折イベント等も挟みたいと考えていますので、参加者の皆様にも協力をお願いすると思います。その時は是非わいわい案を出し合いたいなぁと思ってますので、宜しくお願い致します!
伽羅同士だけではなく、背後同士の仲も睦まじくなったらな、と考えております。


>>1 STORY
>>2 CAST
>>3 当方pf
>>4 最後に






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  • No.81 by 匿名さん/ 神座 凪斗  2021-02-24 03:45:48 

>79様/篁 千尋くん

(彼のその可愛らしい、人に恋心を向ける様な表情を目の当たりにするとやはり愛おしく感じる。だけれどその愛おしさは徐々に苦しさへと変わって、彼のその表情が頭にこびり付いて来て離れない、まるで拷問に等しい。あーあ、その表情を見せる相手を間違っちゃっているじゃないか。そういう表情は本人に向けないと意味が無いのに、彼に惚れてる自分にそんな、表情向けるなんて狡過ぎる。彼は自分自身に正直でよろしいし、普通に可愛いけど、見ていると偶に面白くないと感じてしまい、悪戯をエスカレートしたくなるが、毎度毎度何とか耐え抜いている。計画外の悪戯はやりたくない、だってあと片付けが面倒くさいし、しくじれば取り返しが付かなくなるから。衝動で動いてしまうと後々後悔してしまう場合が多い、だから絶対にしない。折角見つけた宝物を馬鹿みたいなしくじり方をして失うのはごめんだ。出来る限り、彼の傍に居たい、永遠でなくとも良い、今だけで充分。そう思っていると彼は先程自分の放った言葉のせいでで彼の頬は、怒りからなのか、恥ずかしさからなのか、真っ赤に染まって、憎まれ口を叩いてきた。)

「えぇー、全くちーたんは釣れないなぁ、大好きな子と一緒に二人きりで一緒に帰るって事だからもうデートって判定に入ると思うんだけどなぁー....俺かなしい!!!ちーたんに振られちゃったァ!!!あんなに毎日毎日悪戯して愛してるのにぃ!!!」

(そう大袈裟に両手で顔を隠し、泣き真似して言ってみたら周りがざわめいた。それに気づいて、すぐさまに顔を上げてぱっと笑い)

「ま、嘘だけどね!」

(そうやって何度も何度も同じ嘘を繰り返して来た。彼への恋心を隠す様な嘘。何時になれば自分自身の事を騙すことが出来るだろうか、早く隠さないと、騙さないと、手遅れになってしまう前に。彼が自分から離れて行く時が来てしまう前に。だけれど、これまでも結構騙せて行けてる気がするかもしれない、段々と、徐々に自分が何をしたいのか、何を本当に思っているのかも判らなくなって来ているから。自分の事なのに、まるで別人みたいだ。....果たしてこのままでいいのだろうか、後悔は無いのだろうか。分からない、知りたくない。今はもうちょっとだけ逃げていたいと言う事だけは分かっているけどね。)

「ふふふっ!果たして俺の可愛い可愛いちーたんは反応しないで居られるかなぁー?」

>80様/四条 叶多くん

「んあー....叶多くん方向音痴だからねぇー。まぁなんでも一人で無理して全てを抱える事無いんじゃないかなぁ?それに叶多くんが居なくなったら、必ず探しに来てくれる人が居るからさぁ。たまには人に甘えてみるってのもいいんじゃない?お兄ちゃん?」

(クスッと笑い、ポンポンと優しく彼の背中を叩く。彼が珍しく頼りない様な声色で語る。やはり彼は優しいお兄ちゃんだ。もし仮に彼が責任やストレスはありませんって言っても絶対に信じれない、きっといっぱい溜めてあるだろう。無理はしていそうで少しだけ心配だ。他人の個人的事情に自分が口出しをする事は良くないと分かっている、これ以上は何も言うつもりは無いけど少しだけでも、思いが伝われば良いと思って)

「まぁねぇ、悪い子にも御褒美なんかをあげようとする叶多お兄ちゃんは凄く優しいってちゃんと伝わってるからさぁ、無理して褒美を渡す理由を探さなくてもいいと思うよぉ?」

  • No.82 by めるてぃ。 / 篁 千尋  2021-02-25 19:32:30 





( / すみません、只今テスト期間ですので返信遅れます…!
金、土と続き日曜日は休みなので日曜日には返せるように致します。本当に申し訳無いです…!!)




  • No.83 by 四条 叶多  2021-02-25 19:55:58 



>>81様/凪斗くん

はっきり言うなよ…これでも気にしてるんだから。無理?無理なんてしてな、い…はず…。無理したって分かる人には分かるからな。まぁ道に関してはなるべく一人では行かないようにしてるけどな。そこは付いてきてくれる人の好意に甘えてるよ。
(然り気無いながらも気遣いが出来るところ。そこも相手の良いところではあるんだけど恐らく本人は自覚してないだろうし、褒めても素直に受け取ってくれないのが目に浮かぶようで。無理という言葉は、自分はしているつもりはないが、段々と自信無さげに尻すぼみになり。甘えという言葉はそういう意味ではないのだろうが、そんな相手の真意を知るよしもなく。方向音痴のことに付いては人に頼っていることを告げ)


>>82様/千尋くん背後様

(/テスト、お疲れ様です!リアル優先ですのでお手隙の際にゆっくりで大丈夫です!どうぞ無理のない範囲でお相手して頂ければ幸いです。)


  • No.84 by ⑥鴉取 勇翔  2021-02-27 19:00:10 





>>82主様

(/合田 太一背後様が最終レスから1週間以上来られていませんが、注意事項を確認すると再募集という形になるのでしょうか?)


  • No.85 by ⑤ / 桐嶋 環  2021-02-27 20:43:16 



>77 鴉取勇翔様くん背後様

( / 返信が遅くなっており申し訳ありません…。一緒に行動して下さる勇翔くんに環共々感謝しております!今後の返信は、合田太一くんの返信又は>84への主様の返答が来てからにしようと思っておりますのでご了承願います…!


  • No.86 by 匿名さん/ 神座 凪斗  2021-02-28 02:21:16 

>82様/篁 千尋くん背後様

(/了解しました!テスト頑張ってください!無理せずに緩々やっていきましょ!)

>83様/四条 叶多くん

「あははー!ごめんねぇ?でも事実は事実だしね!でも迷ってる間に、気付かないうちに国境越えてないだけ、偉いんじゃない?」

(くすくすと、茶化す様に笑う。昔から叶多くんは方向音痴だ、地図は読めず、知らない所か、新しい場所に行くとすぐ迷子になる。本人はそれを分かっていて、出来る限り対策はしているのだけれど、まぁ、やはり不安なんだろうな。それに無理してない、無理したら分かる人は分かる、そう告げられて思った事、確かに分かる人には分かるけど、分かってて尚、無理をする人は決して少数派では無い。その無理をしないといけない理由はきっとその人達にとって重大で、重い理由であると思う。例えば、人間関係の問題、抱えきれないほど大き過ぎる責任感、その他諸々、そういう色んな原因でその人達にとっては複雑で自分しか頼れる人が居ないと錯覚する。人に頼る事は決して悪い事では無い、何せ人間は元から周りを頼る事しか生きていけないのだから。だけどそれを出来るかどうかの勇気、自身のプライド、そして過度に他人を思いやる気持ちで、無意識的に頼る事をしなくなる。そして結果的に無理をして、自分を傷つけ、最悪の場合周りの人間、最愛の人を傷つける事が多々。でもその結果が来ると分かっていても、仕方ない、仕方ないと言って自分に言い聞かせる。実に複雑な問題だ。彼の場合はどうなのだろうか、かと言って彼の事をわかった時点で何か出来る訳では無い。)

「まぁ、そうだねぇー....自分の弱点分かってて偉い偉い!そして対策も立ててるのも感心感心!叶多お兄ちゃんはいつも頑張ってて偉いねぇー?よちよち!」

(悪戯っぽくクスクスと笑いながらそう言い、叶多くんに抱きついて、彼の頭をわしゃわしゃと少しだけ乱暴に撫でて)

  • No.87 by めるてぃ。  2021-02-28 11:21:22 




( / 皆様、温かいお言葉ありがとうございます…!
後月曜で終わりですので、此の返事が終わり次第、ロルを返させて頂きますね!)


>>84

( / そうですね、既に1週間が経過していますが…、此方としては注意事項に則って再募集をかけるところなのですが、②の背後様に絡みのお誘いをしていた84様、85様がこのまま太一くんと絡んでみたい、と仰るならばもう少し待ってみることも検討しようと考えています。如何でしょうか…?)


  • No.88 by めるてぃ。/ 篁 千尋  2021-02-28 11:53:05 




>>80様 / 四条 叶多くん

【教室】

「あー、いや、別に?…ただ叶多もモテるからさ、…か、彼女、とか?出来たらどんな感じになんのかなって」

( 気になっただけだよ、と笑いながら付け足して彼をじぃっと見詰める。今更ながら幼馴染、と言えど顔を近くで見てみるという経験はあまり無いもので。不思議そうに首を傾げる彼はそんな仕草でさえ格好良く思えて、何だか腹ただしい。自分は怒っても"子供が駄々をこねているようにしか思えない"なんてクラスメイトから馬鹿にされているのに、目の前の彼と来たら。…否、考えるのは止そう。余計に自分が惨めになるだけだ、一旦思案するのを止めて彼の言葉に納得するように頷いた。彼に子供扱いされることも多いが、それは長男であるからこそなのかもしれない。…まぁ尤も、うちの長女は歳上らしさの欠片もない、何方かと言えば自分が世話をしている側だと思うが。やはり家庭環境の差かと苦笑した後、彼の言葉に返答して。)

「俺からしたらお前らはどっちも頼りになんだよ、…あーあ、俺の姉ちゃんもなんとかなんねぇかなぁ」


>>81様 / 神座 凪斗くん


「ちょ…っ、大好きとか言うな、俺が女子からヘイト買うだろうが!」

( 大好きだの、愛しているだの、そんな言葉が如何してそんなに簡単に出てくるのだろうか。自分も彼のように素直に言えたら、環に伝えられるのだろうか。けれどそう簡単に人は変わらないし、自ら変えようとすると時間が掛かる。その時にはもう環は誰かに取られてしまっているかもしれないし、悠長にそんなことをしている場合では無い。きっと今の気持ちを譜面に写したら短調の曲が出来上がってしまいそうだ。そうこうしているうちに泣き真似を始めた彼の所為で周りがざわつき始める、人に注目されるのは苦手なのに彼の所為で毎回こうなってしまっている気がする。彼は知らないだろうが彼の傍に居る、というだけで毎年バレンタインのチョコを渡して貰えませんか、だの、連絡先教えて貰えるように頼んでくれませんか、だの、或いは如何してそんなに距離が近いんだと女子から迫られたことだってあった。時折他の幼馴染宛てのものを頼まれることもあったが、その度に自分がどんな気持ちになっているか、なんで彼はきっと知る由も無いのだろう。自分もチョコレート貰えるんじゃないかと言う期待を返して欲しい。と、そんなことより、兎に角この泣き真似をする男を如何にか止めなければ、と言葉を紡ごうとした矢先、彼がパッと笑顔で顔を上げ、"嘘だけどね!"なんて紡いでいて。)

「__っ、ンだよ、馬鹿凪斗!お前が俺のこと好きじゃないことなんて知ってたっつーの!ばーかばーか」

( これは自分の、彼への少しの仕返しだ。馬鹿、なんて言葉が仕返しになるかは分からないけれど。此の言葉達は、羨ましさや、憧れの裏返し。高身長なところも、女子にモテるところも、こうして悪戯を交えながらも本当は優しいところも、全部全部、自分には無いもので。むすっ、と顔を顰めてそっぽを向きながら、彼の言葉に返答して。)

「…可愛くない、絶対引っかかってやんない、いつかお前の身長も超える!」



  • No.89 by ⑥鴉取 勇翔  2021-02-28 13:04:42 




>>85 桐嶋 環背後様

(/いえいえ、返答ありがとうございます。大丈夫です、ずっと待ちますのでゆっくり返信してください!)


>>87 主様

(/お誘いはしていましたが、私よりも先にお誘いしている桐嶋 環背後様のレスから1度も反応されていないまま今に至っておりますし、私としてはもう来られないのではないかと愚考しています。なので再募集されても私自身は問題ありません)

  • No.90 by ⑤ / 桐嶋 環  2021-02-28 14:01:01 




>83主様

( / 主様テスト期間お疲れ様です!私も勇翔くん背後様と同じ意見です。これ以上連絡も無く来られないようであれば、今後の進行も考えて再募集でよろしいかと思います。


  • No.91 by ⑤ / 桐嶋 環  2021-02-28 14:04:07 



( / >90のアンカ訂正致します。正しく>87です。レス消費申し訳ありません(汗)


  • No.92 by 四条 叶多  2021-02-28 16:35:20 



>>86様/凪斗くん

凪斗…お前なぁ…迷って国境越えるなんて聞いたことないぞ。そもそも陸地でどうやって国境越えるんだよ。
(茶化しているだけで本気で自分の事を馬鹿にしている訳ではない。彼なりに心配してくれてるのは伝わっており。それでも慣れない土地だと地図を見ても現在地すら割り出すことが出来ない程、方向音痴な自分。それは結構、自分にとっては深刻な問題で。とは言えどう頑張ったとしても陸地を歩いてるだけで国境なんて越えられるはずがない。それを理解しながらもからかってくる相手に態とらしく溜め息を吐き。ここで方向音痴でない、とは言えない自分が恨めしい。授業としてなら理解できるのに何故、それがプライベートとなると理解出来ないのか。方向音痴を克服しようとしても慣れない土地に行けば自分が迷子になることは必須だしかと言って誰かと一緒に行くのでは意味がなく、克服も出来ず仕舞いの状態で。無理のことに関しては相手が言葉にしないことに一旦区切りが付いたのだと掘り返すことはなく)
凪斗…俺のこと、何だと思ってる?
(抱き付かれて撫でられると複雑そうな表情浮かべ。何せ、撫でることは数えきれない程、幼なじみに対しても幾度もあれど、撫でられることなんて久しく)


>>88様/千尋くん

モテる?俺が?うーん…彼女が出来たら、かぁ…。考えたことないけど…やっぱり大切にしたい…かなぁ。
(自分を指差しキョトンとした表情を浮かべ。その言動は果たして自覚していないのか、それとも敢えてなのか。はたまた惚けているのか。幼なじみの一人が好きではあるがそれは本人にも他の幼なじみにも今のところ打ち明けるつもりはなく。もし想い人と気持ちが繋がるようなことがあれば、彼女ではなく恋人になるけれど、と思いながらも顎に指を添えて思案して。自分は幼なじみの一人が好きで、その人以外を考えたことはないがもし誰かと付き合うことを前提で、と考えるのならばやはり特別な存在は大切にしたいという感情が芽生え。じっと見つめる視線に気付けば「何?」と微笑みながら問い掛け)
千尋のお姉さんって確かピアニストだっけ?まぁ…そういう才能に秀でた人は普通の人と感覚が違いそうだからなぁ…。


  • No.93 by めるてぃ。  2021-03-01 19:45:51 




>>皆さま


( / 返すの遅くなって申し訳ないです、今日でテストも終わりましたのでこれからは今まで通りに返せると思います…!ご迷惑をお掛けしました!!)


>>89>>90


( / 分かりました!お二人の意見も一致していますし、私も同意見ですので②は再度募集、と言う形を取りたいと思います。意見を出してくださりありがとうございました!!)



ということで②の方、再募集したいと思います。
希望する方がいらっしゃいましたら私までお願いします!!


  • No.94 by 匿名さん/ 神座 凪斗  2021-03-02 00:34:29 

>88様/篁 千尋くん

(先程の嘘で彼は酷く困惑している様に見えた。そりゃそうだ。彼はピアノを弾く時以外、目立つ事を嫌うからね。女子からのヘイトを買う...か。なるほど、確かにそれは彼にとって、自分にとっても非常に迷惑な事だ。彼が何処かの知らない誰かに虐められるのは耐えられない、他人、ほかの幼なじみは千歩譲るとして、まぁ自分以外はそんな事しないと思うけど、兎に角幼なじみ以外の人間には絶対に彼に意地悪させない。彼のその困る顔、イタズラされて拗ねる顔、怒る顔、怖がる顔は自分以外には出来る限り向かせたくない。どうせその稀に見る清らかで美しい笑顔や、甘く切ない、その誰かに恋をする顔は絶対に自分に向けられないのなら、それ以外の表情を出来る限り全部欲しい。自分だけに向けて貰いたい所だけど、絶対に無理だろう、彼には彼の自由がある、彼のなんでもない、ただの幼馴染みに彼を独り占めする権利はないし、例え恋人でもそれは無いだろう。彼は誰かに縛られるより、自由に生きる方が似合うから、誰かの籠の中に居て、飼い殺しになる事は絶対に似合わない 。もしそんな事になったら、絶対に最低な手を出しても、何としても彼を自由にする。これは自分のエゴだ、自己中心的でどうしようもないと分かっている。だがそんな事を気にするほど自分は話を聞くような良い奴じゃないから、その時は悪役でもなんでもなってやろうじゃないか。つい最近の事だっけ、彼は、女子生徒のグループに迫られてるのを目撃した。そのグループは確か最近よく自分に絡んで来るグループだった、でも自分はすぐに助けに入らないでおいた。ただただ見ていた。別に怖い訳では無い、彼女らよりやばい輩は見た事あるから、例えば、ある日とある女子から告白されて、普通に謝って、好いてくれる事を感謝して、お断りさせて貰ったら、彼女は突然よく分からない事を言い出して、カッターを取り出し、俺を切りつけようとした。幸い彼女は貧弱で何とか彼女の体にに傷をつけずに辞めさせる事に成功した、そして彼女は逃げたけど、あとは追わなかった。彼女の為にも自分の為にもこの件を黙って置くことにした。果たして自分のした事は合っているかどうかは分からないが、終わった事だ、もう何も出来ないし、最初は驚いたが、個人的にあまり気にして居ない。.....と、助けに入らなかった理由に戻るか、それはそうやってしまったら、色々とややこしくなってしまうから、彼への虐めはエスカレートされてしまうかもしれない。暴力とか物騒な事が始まるって言うなら話は別だったけど、幸い無くて良かった。その後、自分は色々と手を回して、先生方の力も借り、何とか自分が手を回した事だとバレること無く、その女子達を大人しくさせる事に成功したはいいものの、またいつどこかでそういう危ない人達が湧くいて、また彼に迷惑かけるか分からないから。警戒を緩めることは出来ないな。そう考えていると彼は顔を顰め、そっぽ向いた。俺はクスッと笑い、そっと彼の耳元まで近づき、彼を口説くように甘く囁いた)

「さぁ、これも、嘘なのかも知れないよ?可愛い、可愛い俺の千尋?」

(にぃっと笑い、初めて彼を呼び捨てて、彼の耳元にそっと息を吹いて、ゆっくりと彼から離れて、人差し指を自分の唇に当てて、悪戯っぽく笑う)

「うんうん!その意気その意気!楽しみにしてるよぉー!」

>92様/四条 叶多くん

「あはははっっ!!冗談だって!!流石の叶多お兄ちゃんもそこまで方向音痴じゃないってぐらい分かってるよぉ!」

(そうやって腹を抱え盛大に笑い、彼の肩を叩く。確かにそこまで方向音痴ではないが、成長した今でも、何度も何度も迷子になって、さすがに心配だ。学業、地理とかの科目はちゃんと理解出来ていて、そして成績も結構いい方なのに、何故.....って思ってしまう。あぁ、もしかしたら道を覚える事と学業とは何か違うのかもしれない。自分になにか出来ないだろうか、でもやはりこれは彼自身が何とか克服するしか出来ないのだろうか。)

「んー.....さぁ、どうだろうね?」

(彼は複雑そうな表情を浮かべるのがめに移り、クスッと笑ってとりあえずはぐらかした。彼をどう思っている...か。どうなんだろう、実際自分でもよく分からない。強いていえば、やはりいつも頑張ってる良いお兄ちゃん、だろうか。それと、お互い、別に恋愛感情とかそういう面倒くさい感情を抱いて居ないから、傍に居るのは気が楽だってことはわかる。彼は撫でられて、あまり嬉しそうではない、まぁそうか。いつも誰かを甘やかしている側の人間なのだから。でもいつもよく頑張っても誰かに褒められないと少しだけ悲しくなる事あるよね、個人差によるけど。褒めた相手は絶対に彼の一番褒められたい相手ではないと分かってるけど、まぁ一度だけ。彼が嫌がるならもうしないつもりだ。)

  • No.95 by 四条 叶多  2021-03-02 21:56:15 



>>94

別に俺が迷子になる分にはいいんだよ。もう高校生だし、何とかなるから。でも小さい子をわからないまま連れ回す訳にはいかないだろ?
(どうしても自分より他人のことを考えてしまうのは最早、性分で。その他人というのが幼いから、というのもあるかも知れない。肩を叩く相手をチラリと見て気付かれないように小さく息を吐き。確かに今まで迷子になったことで相手にも何度か世話を掛けたことを考えると、返す言葉はなく。今ならば迷子になったとして、地図は見れなくとも人に聞いたりすれば大抵の道筋は理解出来る。しかし細かいところとなるとまた聞ける人を探さなければならない。そうなると子供にはキツイ距離を歩かせることになり)
こっちが聞いてるんだけどな。俺を撫でるのなんてお前とばあちゃんくらいだよ。
(曖昧に濁し明確な答えを口にしない相手に、しかしこの返答も相手らしいと諦め。複雑な表情は少し困ったような苦笑に変わり。母親が双子を産んですぐいなくなったこともあり、母親にすら撫でられる機会はあまりなかった。父親に誉めてもらえることはあれど忙しい身。仲が悪い訳ではないがそんなに触れ合う時間もない。そんな父や母の代わりをしていてくれた祖母。祖母に撫でられたことは流石に幾度かあり。とは言っても祖母に最後に撫でられたのは高校受験に合格して以来なので、誰かに撫でられたのは久々で)


  • No.96 by めるてぃ。 / 篁 千尋  2021-03-02 22:44:55 




>>92様 / 四条 叶多くん

【教室】

( "やっぱり大切にしたい"、その言葉に彼は確かに優しいということを改めて実感する。小学生みたいに好きな人程意地悪をしたくなる、みたいな凪斗とは違って大切な人を、ものを、どんなに丈夫なものでもまるでガラス玉のように扱うことが出来るような、そんな。その優しさで何時か自分の身を滅ぼしてしまうのではないか、そう思っていたけれどそんな心配は無用だということを、多くの時を彼と過ごしてきた自分ならば胸を張って言える。そして自分がじぃっと見ていることに気が付いたのか、彼の"何"という問い掛けに「ん、やっぱ、俺の幼馴染だけあってかっけーなって思って」とさらり、と口にする。如何してか素直に言える、これは一種の__魔法のようなもの?普段姉に問い詰められると、逆らえずに口から言葉が出てしまうけれど、それと似たようなものなのかもしれない。もし兄貴が居たら叶多みたいな奴が良かったな、なんて何度も考えたことだが。頭の中に浮かんだのは姉のこと、"千影"という名に沿うように影のように纏わりついたと思えば、すっと消えていく。何処か掴み所がなくて、ピアノのセンスは抜群なのにそれ以外のことはまるで出来ない女。あの女にも叶多のような友人が居たらもう少し真面な人間になっていたのかもしれない、ぼんやりと考えを巡らせた後、彼の言葉に少々溜息混じりに答えて。)

「そうなんだよ、まじで偶に日本語通じねーしアイツ、…ピアノのことしか頭にねーのかって感じ、味噌汁すら作れねーの」


>>94様 / 神座 凪斗くん


( 耳元で紡がれた、彼の甘い囁きに思わず身体が震える。あまりにも甘い、それは砂糖よりも甘くて、自分の中に立ち込める苦味を全て塗り替えていくような。どく、どく、と心臓が跳ねる音が彼に聞こえてしまいませんように、早くこの時間が終わりますように、何れだけ心の中で思っても現状は何も変わらないけれど。目をぎゅっと瞑って、少しでも離れたくて、弱い力で彼の胸を押してみる。これできっと、自分の心臓の音は聞こえない筈。彼を拒んでいる訳ではない、ただ、自分のこのよく分からない感情を、溢れ出しそうな感情を、隠したいだけで。離れた彼はにぃ、といつも通り意地の悪い笑顔を浮かべていて。何時もならそんな彼に悪態を吐くところなのだけれど、今はそれが出来るような状態とは言えなかった。頭の中で渦巻くのは"千尋"、という自らの名。初めて彼から紡がれた渾名ではない自分の名前。こんな名前だからか、身長が低いからか、昔は"ちーたん"なんて女みたいな渾名でずっと呼ばれたり、ちゃん付けで呼ばれたり、色々なことがあったものだが。そして、自分の名前を心底嫌いになったこともあったのだが。__今は、そうでも、無い?彼から紡がれる自らの名が、酷く、そう、言葉で形容するのは難しいけれど、敢えて表すなら、…恋しい。それを自覚して頭の中にぱっ、と浮かんだのは、__あぁ、なんか、環に名前、呼んで欲しい。自分が好意を抱いている人に、名前を呼んで欲しい。彼の口で、滑らかに、紡いで欲しい。こんな我儘言える筈がないけれど。ふう、と息を吐いて彼の姿を見上げた。…緊張なんて、してない。緊張なんて、する筈ない。此奴はただの幼馴染で、憎たらしいくらい顔が良くて、…自慢の、友達。そう思っている筈なのに未だに心臓は五月蝿く音を立てている。それを誤魔化すように強気な口調で彼に紡いで。)

「む、…くそ……楽しみとか、馬鹿にしやがって…お前って奴はほんとに…っ!首洗って待ってろ!3年になった頃には俺のが女にきゃーきゃー言われてやる!」



  • No.97 by 四条 叶多  2021-03-03 19:48:40 



>>96様/千尋くん

格好いい?あはは、ありがとう。千尋は嘘付いたりしないからね。嬉しいよ。
(一瞬、面食らったような意外そうな表情を浮かべるも直ぐに少し照れを含んだような笑みに変わり。なかなか素直になれない相手ではあるが、お世辞や建前で嘘を言えるような性格じゃないのも理解していて。しかしここで相手に可愛い、とで言ってしまえば直ぐにムキになり憎まれ口が飛んでくることだろう。自分や環に対する態度は幾分柔らかいものの、それは相手を態々、怒らせたりからかったりするタイプではないからであって。長年、幼なじみとして過ごしてきたのだから、どこまでなら相手が不快に感じないのか、どこからが相手の気に触れるのかはわかっている。そんなことを頭の中で考えていれば相手の溜め息混じりの声音に意識を相手に引き戻され)
うーん…でもそういう人って食事も睡眠も忘れて没頭しちゃうこともあるみたいだし…そういうの千尋がやってくれるからピアノに集中出来るんじゃない?


  • No.98 by 匿名さん/ 神座 凪斗  2021-03-04 00:21:03 

>95様/四条 叶多くん

「確かにねー!でももしそうなったとしても、優しい叶多お兄ちゃんはそれでもその小さい子を助けるでしょ?そのまま放ったらかしにしそうにないよねぇー。うんうん!優しいねぇお兄ちゃん!」

(長男が故に成長するにつれて、責任感が強くなっているのだろうか。これは凄くいい事で、凄く立派な事だ。昔からそうだった、彼はいつも他人を優先するようなお人好し。だから誰からも頼られ、彼に憧れを抱いて、慕う者が多いだろう。特に子供には甘いが、ちゃんと厳しい部分も残っており、決して人をダメにするような人間ではない。そして子供によく信頼され、懐かれるような、人の心の扉を開かせるのが上手い人間だ。....まぁ色々いい所はあるのは分かっているが、やはり少しだけ抜けてるところと、その方向音痴を直せばもっと良い人になれるのだけど、だけど、そうしてしまったら彼にはもう誰かに頼ると言う逃げ道が無くなるのでは?そして頑張りすぎて、気づかずに無理を.....まぁ考えすぎだろうか、彼を信じよう。)

「あー、親父さんめちゃくちゃ忙しいもんねぇ。んー、そだ!!今度叶多くんの家にお邪魔したーい!久しぶりに四条ブラザーズが揃ってんの見たーい!」

(そうやって明るく言う。そう言えば彼の家にお邪魔するのはもう長い事無い。それだけじゃなく、放課後幼馴染み六人が揃って遊びに行く事も無いな。いつかみんな揃って遊びに行きたいものだ。)

>96様/篁 千尋くん

(近づいた時、微かだが、彼の心臓の鼓動が聞こえた気がする。気の所為だろうか....いや例え気の所為でなくとも、きっとそれは環くんの事でも考えてしまったとかそういう理由だろうね。彼が自分の為なんかに、そんな、自分にとって嬉しすぎる感情なんてくれる訳無いから。少しだけ切ないけど、彼が環くんに恋慕の情を抱いているその事実は覆らない。そして、彼は自分の胸を弱々しく押した。小さな拒絶だろうか、まぁ仕方無いだろうな。彼の慕う相手じゃないから、それは当たり前の事だ。....もし少しだけでも彼に優しく出来れば、彼はこちらに目を向くことはあるだろうか、なんてたまに思ってしまう。実際そんな都合のいい事なんて無いのに。全く、我ながら考え方が甘すぎる。希望を抱けば抱く程、それが絶望へと変わった時、より自分を苦しめる事となるというのに。そんな甘ったれた思考、早くかき消せればいいのに。むかしから他人に嫌われようと、憎まれようと、好かれようと、別にそこまで気にしてないなかった。人に優しくするのはただ、良くしてくれてるその貸しを返すだけの為にしてるだけだし、例え可愛い子でも、やはりただ、少しの間だけ興味が湧くだけ、時間が経つとやはりどうでも良くなってしまうが、かと言って危害を加えたり、冷たくする訳では無いから、この状況にある事を誰にも気づかれなかった。綺麗なもの、可愛いものもそうだ。確かに好きでコレクションは良くしているが、すぐに飽きてしまう。よく考えてみれば自分は本当にどうしようもなく気分屋で本当に最低な人間だ。叶多くんや環くんみたいに、もっと責任感を持てると良いんだけどね。自分の千尋くんに向けての恋心を抱いたのは何年も昔の小学生の頃だって言うのが驚きだ。今までずっと揺るがずに思い続けれたのは彼だけにだった。彼だけに、自分は生きてると思えるような感情が沸いた、ちゃんとした人間なんだって実感出来た。一瞬だけなのかもしれないけど、それはまるで薬のようだった、何度も何度も求めたくなる。強く強く惹き付けられて、後戻りが出来なくなるほど、彼の事を好きになりそうで怖かった。だからそれに気づいてから、ずっと、自分を騙す為に他の人と取っかえ引っ変えで付き合った。恨みを買われた事も何度もあった。本当に彼女達には悪いと思っている。悪いと分かっているのに、辞められなかった。本当に、本当に最低極まりないクズだ。優しいの欠片なんて何処にも無い、いつ死んでも仕方ないような人間。そもそもこんな感情が少ない奴が人間なのかどうかは疑問だけど、まぁ、仕方ない事だ。今だけの事を考えて楽しく生きて、そして終わる時が来たらそれもまた悪くないかもしれないな。と、そう思っていると彼は強気な口調で言葉を紡いだ)

「あははっ!!待ってる待ってる! 精々頑張って追い越してねぇー?」

(ムキになってる千尋くんが可愛くて、腹をよじって笑う。「その時はまだちゃんとまだ仲が良いと良いな....」最後にそうやって少し切なげに、聞こえないように言って)

  • No.99 by めるてぃ。 / 篁 千尋  2021-03-06 15:06:11 




>>97様 / 四条 叶多くん

【教室】

( 面食らったような表情から一転、照れを含んだような笑みを浮かべた彼は"嬉しい"と口にしており。此れは自身の素直な感想である為彼が喜んでくれたなら此方も同じように嬉しくなって、思わずつられて照れたように頬を掻く。こう言うのを共感性羞恥、と言うんだっけ、なんて考えながらも視線をぎこちなく逸らせば。相手の言葉に何度か驚いたように瞬きを繰り返して「んん、」と唸って見せる。確かに一つのことに、ピアノに集中し過ぎるあまり、生活リズムが崩れがちな彼女。崩れがち、と言うよりも既に崩れていると言っても過言では無い、そんな状態で自分が一人暮らしなんてしたらどうだ。彼女が倒れるのも時間の問題だろう、何せピアノ以外のことは本当に興味が無いのか、料理や洗濯、電車の乗り方さえ未だに分かっていないのだから。"俺がやらなければ"という使命感を感じていないか、と言う質問にNOとは答えられないだろう。腰に手を当てて暫く唸った後に諦めたような雰囲気で苦笑しつつ、問い掛けも交えて。)

「…俺が甘やかし過ぎたってことだな、俺彼奴の所為で一生一人暮らし出来ねーかも。そういや、叶多の双子の…弟?は俺の姉ちゃんと違ってしっかりしてんの、?」


>>98様 / 神座 凪斗くん


( あまりにも笑い過ぎじゃないだろうか。其処まで面白いことを言った覚えはないぞ、と頬を膨らませたのも束の間。微かに彼の声が聞こえた気がしたけれど、其れを聞き取ることは出来なくて。気になるなら聞き返せば良いのに、何故か上手く言葉を紡げない。__聞くことを、拒んでいる?理由は分からないが、何故だか聞いてはいけない、そんな風なものを感じて押し黙る。何か違う話を振ろう、そうして自分が考えている間を占めるのは沈黙で。頭の中で整理する前に紡がれた言葉は彼の身嗜みを指摘するもので。)

「…てかお前、よくピアス付けてて怒られないよな、?」

( そう言って背伸びをして、彼のピアスの付いた耳にふに、と触れてみる。ピアスはピアッサー、というものを使って開ける、というのを女子から聞いたことがあるものの耳たぶに穴を開けるなんて考えられない。中学生の時も同じことを思っていたが、未だにその考えは変わっておらず。暫く彼のピアスを突っついてみたり、若干引っ張ってみたりした後に小さく「痛そう、」なんて呟いて。小さい頃から"痛み"に対して敏感に反応していた為か、お洒落の為とは言え身体の一部に自ら穴を開けるなんてことをする人間に理解を示すことは出来そうになくて。そもそも校内ではピアスは駄目ではなかったのか、女子が叱られているのを何度か目にしたことがある故にそう問い掛ける。2年になったからもう見逃されているのか、或いは彼がハーフだから優遇されている…?理由なんて分かる訳もなく、純粋な疑問から問い掛けの言葉を発して。)



  • No.100 by めるてぃ。   2021-03-06 15:06:55 





( / 背後から失礼します、
引き続き「②」の方募集していますので、興味のある方は覗いてみてくださいね…!!)




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