黒と銀に溺れて。／非募集

>ルキ
えっ行っていいんですか！？(喜びよりも驚きが勝り目丸くさせ聞き返し、相手の呟きに「あのいつも一緒に来てる方たちですか？」と名前こそ知らないものの相手と共に車から出てくる面々を思い浮かべながら聞いて)

>宵月柚葉
なんだ、起きたのか？(僅かに開いているカーテンの隙間から相手の様子を確認するともぞもぞと動くのが見え、続いて聞こえてきた言葉に柔らかな口調で話し掛けて)

>津田知夏
相手がお前なら来てはいけない理由はどこにもない。
(驚きを隠せないという相手の表情にふと笑みを浮かべたまま頭を撫でた後『ああ。だが合わせると血を吸おうとする可能性もあるから極力会わせる気はない』と独占欲を匂わせる発言をし)

>スバル
ん…、そこでなにしてるの…?
(寝転んで枕に顔を埋めつつカーテンを開けてから相手を見つめ、緩みきった口調で尋ね。『スバルくん居なくなって布団冷えちゃったよー』と寝ぼけているせいで甘えてしまい)

>ルキ
…そんなイケメンな台詞、他の女の子に言っちゃダメですよ。(自分は特別扱いされているのだろうかと少し自惚れて冗談ぽく笑って言い、「ルキさんといれるなら十分です。」と微かに頬を染めてはにかんだ笑顔を見せて)

>宵月柚葉
いや。……満月、だと思ってよ。(一度間を置いて相手の問い掛けに答え、目を窓の外へとずらして。「フン、俺が寝てても同じだろうが。」吸血鬼だぞと付け加えて言うと寝ぼけている相手を眺めながら愛おしいと感じ目を細めて)

>津田知夏
この俺が誰にでも優しくすると思うのか?
(笑っている相手から恐らく自分の気持ちは伝わっていないのだろうとすぐに分かり。『それは俺もだ、明日の夕方に公園まで来い。迎えにいく』と頬を手で撫でながら見下ろして)


>スバル
満月…?…わ…綺麗だね…
(目を擦りながら顔をベッドの端までずらせばなんとか満月が見え、ふふっと微笑みかけては『分かってないなぁ、いてくれるから心がポカポカするの』と少し冗談混じりにいじけてからぷっと微笑み)

>ルキ
……それだったら、やだなぁ…。(他人に優しくする相手を想像しずきりと胸を痛めると俯いてぽつりと呟き。「はい！気合い入れてお洒落しますね！」まるで子供の様にはしゃぎ、既に明日の事を考えては自然と笑顔浮かべて)

>宵月柚葉
やっぱ本能には逆らえねぇもんだな。(登校時や先程の吸血行為を思い返し満月を見やれば自分の中で合点がいき。「ああ？何だよそれ。つーか何笑ってんだよ。」相手の言葉に訳が分からないと言うように困惑した表情浮かべては、笑われた事に眉を顰めて)

>津田知夏
するわけないだろう。鈍感だなお前は。
(相手の頬を優しく摘まんでから『よっぽど気に入らない限り優しくするわけない』と付け足してからじっと見つめ。『ああ、期待せずにまっておこう』と悪戯にいうも内心少し楽しみで)

>スバル
満月はやっぱり本能的なものが抑えられないの…?
(相手の言葉が聞こえたため興味があるのかカーテンの隙間から相手を見つめていて。『スバルくんがいてくれると嬉しくて胸が暖かくなって幸せなのー』と照れながら説明して)

>ルキ
じゃあ、私のことはお気に入りなんですね。(言いながら自分で恥ずかしくなり頬を赤らめ見つめるも、相手の視線に耐え切れずふっと視線逸らし。「あーそういう事言って、私に見惚れても知りませんから。」とふふっと笑って)

>宵月柚葉
まあな。すげえ…喉が乾く。(相手が此方を見ていると其方へ歩いて行き、顔を至近距離まで近付けてわざと牙を見せるようにニヤリと笑って。「何だよ、お前…まだ寝惚けてんのか？」相手の説明に自分も少し照れた様子で)

>津田知夏
やっと気づいたか。他の奴に吸わせたりしてみろ、お仕置きだからな。
(頬を染めつつも理解した相手に安堵したような表情で伝えれば、首筋に唇を当てて吸い付き。『楽しみにしておこう…あと、この印が消えたら会いに来い』と悪戯に笑みを浮かべ)


>スバル
ん…、無理せず乾いたらいつでも飲んでいいからね?
(相手の言葉にそうだったのかと納得しながら近づいて来て牙を見せる相手の頬に手を添えて微笑み。『寝ぼけてないよー』と耳まで真っ赤にしながら枕に顔を埋めて照れ隠しし)

>ルキ
そんな…っ、ん…ッ、(吸われると思い目を瞑れば予想した刺激は来ず思わず声が出てしまい慌てて手の甲を口に当てて。「えっえっ印？も、もしかして…。」悪戯な笑みを見れば吸われた首筋に手をやり、そこに付いたものを想像すれば一気に顔を真っ赤にさせて)

>宵月柚葉
ハッ…オレが無理する前に、吸って欲しいんじゃねえのか？(クッと喉奥鳴らし笑いながら相手の手首を掴み頬に添えられた手を離すと腕首に口付け小さくリップ音を響かせて。「ばっか、自分が照れるくらいなら言うんじゃねえ。」枕に顔埋める相手見ると先程言われた言葉を思い返しぶっきらぼうにそう言って)

>津田知夏
……随分とかわいい声を出すじゃないか。
(相手の声が予想以上に好みだったのもありふっと満足そうに頬を緩めては首もとのボタンを一つ外して鎖骨辺りにもう一度吸い付き。『俺だけのだという印は多い方がいい』と悪戯に言い)

>スバル
っ…、い…いま…
(手首に感じた唇の感触にかぁっと頬を染めながら枕から顔を上げて相手を見つめ。『ご、ごめん…だって今言わないと後悔するかなーと思って』と照れながら微笑み)

>ルキ
っぁ…、る、ルキ…っ(相手の肩に手を置き甘い刺激に耐えながら小さな声で言われた通り名前を呟いてみて。「意外と心配性なんですね。」笑みを浮かべながらふふっと笑い)

>宵月柚葉
どうした？…顔、赤いぜ？(素知らぬ顔で見つめ返し何度か口付けた後軽くその場所に舌を這わせ。「別に、いま言わなくたって…その、いつだって言えんだろ。」と相手の顔は見ずに遠回しに一緒に居たいとの意味を込めてそう言って)

>津田知夏
…ん、…保護者扱いに聞こえるぞ。独占欲があると言われた方がまだいい。
(心配性という言葉に少し不満があるのかもう一ヶ所と少し強く吸い付き。『そうだ、もっと呼べ』と唇に自らの唇を一度重ねて)

>スバル
ぁ…っ、も…スバルくんの意地悪…っ
(這わされた舌にピクッと反応して恥ずかしそうに見つめ返しては、『いつでもっていつまでよー…』と理解できていないのか寂しそうにきゅっと服を摘まんで見つめ)

>ルキ
っあ、そんなに付けたら…っ、(段々と羞恥が出てきたのかもう十分だと言うように腰を引いて。「んっ、……ルキ…！」とまだ照れがあるもののもう一度呼べば、照れ隠しのつもりか自分から更に唇を重ねて)

>宵月柚葉
意地悪なのも、好きなんだろ？(目を細めにやりと口角上げれば甘噛み程度に軽く牙を立てて。「それは…！っ…自分で考えろ。」相手に見つめられれば服を摘まれ逃げるにも逃げれず言葉につまりはぐらかす様に額に口付けて)

>津田知夏
…!…ん…
(恥ずかしそうにしている相手に満足していれば、不意に重なった唇の感触に背に腕を回してしばらくそのままでいて。『随分大胆になったな』と悪戯に微笑みかけゆっくりと手を引いて立ち上がり)

>スバル
ん…!…は…っ…意地悪なスバルくんが…ね?
(手首に感じる牙のに感じてビクッと反応すれば、頬をほんのり染めつつ微笑みかけ。額への口づけに驚いたようにキョトンとしてから幸せそうに相手の手をそっととって手のひらにそっとキスし)

>ルキ
誰のせいですか…！(相手の言葉に頬赤く染めながら言い手を引かれ立ち上がれば、ふと時計を見て帰らねばと思うも少し寂しく何も言わずに手を握って)

>宵月柚葉
言うじゃねえか。は……ん、…、(甘噛みのまま軽く牙を突き立て血を滲ますと見せ付けるように吸い横目で相手の表情を伺って。手のひらへのキスを眺めながら「お前、掌へのキスがどんな意味があるか、知ってんのか？」と問い掛けて)

>津田知夏
家まで送ろう。教室まで案内してくれ。
(相手の少し寂しそうな表情に気づけば繋いでいた手をしっかり握って相手の歩幅に合わせて歩き。『…もう少し話していたいからな。』と自分らしくないのを認めた上で呟き)

>スバル
んぁ…っ、ふ…
(吸われている感覚に吐息を漏らし、相手の顔を見つめていれば心臓は高鳴っており。『…?…意味があるの?』と不思議そうに見つめて)

>ルキ
！…でも、私家まで歩きですよ？(自教室までの廊下を歩きながら、相手が車で登校していることを思い出し送ってもらえるのはとても嬉しいけどと伝えて)

>宵月柚葉
んん…、っ、は…、(一旦吸うのを止め口離すが、場所のせいか少し経ち血が滲み始めると吸わずに舌で舐め。「あるな。…知りたいか？」不思議そうに見つめる相手に意地悪く笑いながら尋ねて)

>津田知夏
車は既に帰らせているから心配ない。
(手を引いて相手の教室へとやって来ては荷物を取りに行く相手のためにとそっと手を離し。『すぐ戻ってこい』と落ち着いた声で言って教室内へ見送り)

>スバル
っ、… ん…
(痕のある場所を舐められてピクッと反応しては、すぐに教えてくれない相手の意地悪に『ん、知りたい…』と頷いてから知りたそうにじっと見つめて)

>ルキ
ぱっぱーと荷物取ってきますね！(教室内へ入り自分の机の横に掛けられている鞄を取り忘れ物が無いか確認すると教室を出て、「お待たせしました。」と言いながら其処で待っている相手へと駆け寄って)

>宵月柚葉
この、手首へのキスは…ん、欲望を表してる。(説明しながら確認するようにその場所へ口付け、「手のひらへのキスは、…懇願だ。」わざと間を置きその言葉を強調させ、妖しく笑ってみせて)

>津田知夏
ああ…
(駆け寄ってきた相手の手をそっと握り歩き出せば、さりげなく恋人繋ぎをし。『小さい手だな、それに柔らかい』と相手を見下ろして柔らかな口調で言い)

>スバル
よ…欲望…っ…、え…こ、懇願…!?
(恥ずかしそうに頬をほんのり染めつつ、手首へのキスとその意味にドキッとするも自分のしたキスの意味にますます心臓は高鳴って。『じゃ…ここは…?』とそっと首にキスして)