不死鳥と砂糖菓子 / nl

〈内容〉
俺の祖父の話。
森の中に入ってしまった祖父は不死鳥に呪いを受けたらしい。
その呪いというやつが現在、俺を苦しめている。

ある日俺は20回目の自殺行為に出た。
結果はやはり今までと同じ、死ぬのは失敗。
そして病院に暫く入院している間に君に出会った。
あと４年以内に死んでしまうというその少女の願いは俺とは全く反対。
“生きたい。”

〈ﾙｰﾙ〉

長ﾛﾙ必須
感情描写があるもの推奨

置きレス式

長く続ける事
話しはゆっくり進めていく

募集は病気を抱える少女
(暗すぎる性格は遠慮下さい。現実にあり得ない容姿なども。)

選定式なので参加頂く際には
pf. ﾛﾙﾃｽﾄを提出して下さい。

相馬 千尋/ ｿｳﾏ ﾁﾋﾛ/牡/19y

設定/
人当たりが良い。優しいのだが意地っ張りなのがたまに傷。強引で自分の考えを曲げようとしないなど芯の強いところも。ただ、自分は＊＊ないのだと考え始めると切りが無くなるほどネガティブ。
母、父共に外国で仕事をしているため現在一人暮らし。
身内に頼るという手もあったが世話になるのはプライドが許さないため一人を選んだ。今では家事全般を完璧にこなすなど主婦に近づいている模様。
普通なら今頃現役大学生なのだが一人暮らしのためには金が必要、そのため仕事を探しながら3つのバイトをしている。
心配性だからか何かと世話を焼きたがる。頼りにされる事に嫌気は差さない。

容姿については特に変わったところは無い。黒としか言い切れない色素の濃い髪色。元からの癖が外はねになっているがあまり目立たないため気にしない。目付きはキツいので、つい悪い印象を与えてしまう。中学、高校時代は陸上部だった名残か肌は焼けたまま。身長は183㎝と高め。

ﾛﾙ/
また…、か
(目を覚まして目に入ったのは病室の天上。俺は今朝、マンションから飛び降りるという自殺行為に出た。死ぬだろう高さで擦り傷ですむのは恐らく俺だけだろう。“無事助かって良かった”それは生涯抱くことのない想いで。溜め息混じりに上記を言えば何事もなかったかのようにベットを飛び出し廊下を歩き回る。「一体どうすれば＊＊るんだよ、俺は」
そう不機嫌そうに口に出す。もういっそ誰かに命を譲ってやってもいい。死にたい俺より生きたい他人に使われたほうが辻褄もあうだろう。昼近くの雲の多い空に今日も不能な願いをぶつけた。

ﾛﾙは最低限これくらいの長さにしてほしいです！
もっと長いの大感激です。

レス禁解除です。
たくさんの参加希望者様お待ちしております！

名前/鈴野 葵 (Aoi-Suzuno)
性別/牝
容姿/色素の薄い栗色のｼｮｰﾄｶｯﾄで癖毛気味。 外には殆ど出ない為肌の色は白く、弱々しい印象。 服装は青い病院服で、売店等に行く時は御気に入りのﾋﾟﾝｸのもふもふｽﾘｯﾊﾟ愛用。身長は162cm程度。
性格/強がりで我慢強く、苦しい時でも笑って誤魔化すのだが偶に泣いてしまう事も。 然し前向きで、死にたくないと強く願っており1日1羽鶴を折る事が日課だとか。 好きな物はﾖｰｸﾞﾙﾄ、苦手な物は味の薄い病院食な為稀にこっそりと自室を抜け出して売店に買い物へ行く事もしばしば。



... 良い天気 、ね。( 病室にてｶｰﾃﾝの隙間から覗く真っ青な空見遣る少女の姿 。.. 何時かは此の狭い病室からでは無く広い外の世界で空を見上げたいな 、なんて考えつつ瞼綴じてはふふふ 、嬉しげに口角上げる 。 嗚呼 、私の病気は何時になれば良くなるのだろうか 。今日は具合が良いのだけれども 、明日はどうなるのだろうか 。 来るかも分からない未来の事妄想しては 、今日は誰かに出逢えるのかな ..、 面白い子が来てくれると良いな 。そっとﾍﾞｯﾄﾞから抜け出し乍も御気に入りのｽﾘｯﾊﾟを履けば看護婦さんに見付からぬ様 、忍び足で売店へと向かおうか 。/ )


( / 素敵ﾄﾋﾟ ! 頑張ればもっとﾛﾙ長く出来ると思います 、御検討の程宜しく御願い致します !! / )

>4様
(参加希望ありがとうございます！
選定式ですので暫くお待ちください。)

名前:賀波八千代（かなみ
やちよ）
性別:女
年齢:17
性格:落ち着いていて、明るい。他の人を悲しませないために負の感情は人前には出さず、いつも笑顔でいる。優しく、気遣いが出来るが、死が絡むと少し情緒不安定になる。自殺しようとする人が密かに赦せない。
容姿:黒髪ストレート、前髪は切り揃えており、髪の長さは背中の辺り。細身で色白。身長は165㎝。顔立ちは割と整っているが長めの前髪により目が隠れている。
備考:一人で歩けるが、筋肉が落ちて満足に走れず、歩みも遅い。リハビリ中。通信性の高校に在学中、成績は悪くない。読書が好き。

ふぅ･･･。
（パタン、と読んでいた本を閉じれば、窓の外へ視線を向ける。鳥のさえずりが耳に響き、日の光りが窓から差し込む。雲の少ない青空の下、院内の中庭には緑が多く、近くばかりを見ていた目を癒してくれた。四人くらい入る病室なのだが、生憎いまは他に人はいなかった。隣の山田さんは二日前に退院した。向かいの佐藤さんは病死した。斜め左の高橋さんは自殺した――――。そうしてみんなこの部屋を去った。この部屋に長くいるせいか、色んな人の死を見る。それを見る度、次は私だ、と覚悟する。逆に回復し、退院する人を見れば、希望を持ちはじめる。そんな単純な自分に嫌気がさしていた。死のうとも思った。両親の苦労やだんだんやつれていく顔をみると自分の存在がいやになった。―――でも、自殺しようとした時、あの両親の心配する顔が、泣いた顔が、私の沈んでいた心を、希望を呼び起こしてくれた。だから、"生きたい"と思うようになった。看護師さんに名前を呼ばれ、返事をしながら振り向く。今日もまた、リハビリの時間だ。そう理解すると、ベッドからおり、ゆっくりと、確実に歩みを進める。


（参加希望でございます！ご検討の程よろしくお願いします！）

> 6様
(参加希望ありがとうございます！
選定式ですので暫くお待ちください。)

(募集期間は三日後までです。
それと言い忘れていたのですが、少女の年齢は16～18でお願いいたします！)

(/参加希望です！
明日にはpf 提出しますねっ)

名前 - 杜山愛 ﾓﾘﾔﾏ ﾒｸﾞ
性別 - 牝
年齢 - 17y
設定 - 何度も生きたいと願う少女。余命、長くて4年の生涯の難病を抱えている。

性格は平凡。何方と云えば" 表面上 "は明るいが、" 内面 "では色んな事を考えてしまって、明るいとも暗いとも云えない。周りの人から心配、同情、可哀想..そんな目で見られない様に、他人を居る時は何時も笑顔を絶やさず、まるで難病なんてものを抱えてない様。だが、自殺、自傷行為、" 死にたい "なんて云う人が酷く羨ましく、其れでいて妬ましく思っている。

其の日、あった出来事を事細かく日記に綴っている。猫が好きで、病院の敷地内周辺に良く遊びに来る猫に1週間に一度か二度、会いに行ったりしているそう。ついでに云えば、青空も、曇空も、雨空も、全て好き。病室から暇な時良く空を眺めていたり。走ったりすると発作が起きてしまう為、激しい運動は控えている。其の他、走る以外でも、緊張して心拍が速くなったり、埃の多い場所に居たりしても発作が起きる時が有る。

容姿も至って平凡。黒い、良く手入れされている腰辺り迄伸びた長い髪。前髪は左右に流し、左に流した前髪をﾋﾟﾝで留めている。瞳はﾌﾞﾗｳﾝ。肌が弱く、白い。身長は160cm。

ﾛﾙﾃｽﾄ -

ん..、良く寝た...。

( むくり、とゆっくり起き上がり軽く伸びをする。窓の外に広がっている空に目を移せば、青天。曇り一つ無い青空が。枕元に置いている日記を手に取って、まだ書いていない、次のﾍﾟｰｼﾞを探す。ﾊﾟﾗﾊﾟﾗと捲って開き、日付と空の様子を綴る。××月○○日、青天。＿＿今日は何をしようかな。あの猫に会いに行こうかな。..そういえば、まだ名前付けてないっけ。無難にｸﾛ、とか。でも其れじゃ、何だか在り来たりな気がして。取り敢えず、そろそろ病院食を看護師さんが持って来てくれる時間だし、美味しくも無い朝食を食べてから、猫に会いに行こうかな。)

( / 駄文ですが、検討御願いします !! )

>9様
(把握しました。
お待ちしております！)
>10様
(参加希望ありがとうございます！
選定式ですので暫くお待ちください。)

(あげますね。
まだまだ募集中です！)

(あげておきます！)

素敵トピ発見！
長ロルは苦手なので残念ながら参加は出来ませんが、支援させていただきます！！

>14様
(支援ありがとうございます！)

(17日まで私用が重なり、来れそうにはありません。
ですのでお相手様の募集は三日後までにしようとおもいます。
申し訳ありません。)

名前。飯島 綾花　ｲｲｼﾞﾏ ｱﾔｶ
年齢。17y
性別。♀
性格。難病をかかえていて命ももう長くはない。けれど残された１日１日を精一杯生きるどこにでもいそうな女の子。身内や慣れてるに対しては我が儘を言ったり甘えたり､理不尽に怒ったり。知らない人に対してはﾆｺﾆｺ笑顔を繕って明るく優しく接する。同情とか可哀想と思われるのが嫌いでされた時は心配してくれて有難う｡何て笑顔を見せるけど後に荒れる。結構我が儘で自分本意な､ただ難病をかかえているだけの､女の子。
容姿。普通の女の子。久しく切っていない黒髪は胸下迄で前髪はﾊﾟｯﾂﾝ。瞳を同じように黒。身長は殆ど外に出なかったためあんまり伸びず152cm.

ﾛﾙﾃｽﾄ｡

(/今日は先生がお見舞いに来てくれた。昨日は友人達。入れ替わり立ち替わりで毎日のように色んな人がお見舞いにきてくれる。その度々に此方が苦しくなってるなんて思いもよらないのだろうけれど。来ては必ずみんなが言う台詞､「辛いよね､でも私達が着いてるから､元気だして!､」何故辛い事が断定されていているんだろう。それに別に貴女達がいるからといって元気になれるわけがない。私に笑顔を向ける先生や友人は病弱な可哀想な友人・生徒を必死に励ますいい子な優しい自分にのぼせ上がっているだけなんじゃないかって考えてしまう「苦しいよね分かるよ､」って言ってきたから変わってみる?って言い出しそうになった。でも言えるわけもなかったんだけれど。仕方ないからﾆｺﾘと笑顔を向けて「有り難う御座います。明日も仕事で忙しいのでしょう?わざわざ来て頂いて有り難う御座います。」と､当たり障りのない謝礼を述べる。すると満足そうに帰っていく。_____つい笑いがこぼれた。「あ､はは。___面白､」ﾎﾟﾛ､と頬に雫がこぼれたのは気の性だと思いたい。)


(/参加希望です!駄文ですがご検討お願い致します-!!)

(結果発表です。
まず、たくさんの参加希望ありがとうございます。皆様のpf.ロルが素敵すぎて
とても悩んだのですが、お相手は>17の飯島綾花様に御願いしようと思います！

飯島様、これからよろしくお願いいたします！

(/わわ、有難う御座います!!沢山の素敵pfの中から私のようなものを選んで頂けてとても嬉しいです!
これから宜しくお願い致します!
あ、最初の絡みは如何しましょう?)

(いやいや十分素敵ですよ！^^
最初は二人が出会うところから始めようと思うのですが、シチュに希望があれば遠慮なく言ってくださいっ！
それと絡み文は主から出させて頂きます。)